UPDATE:2017.02.24
ACRE(エーカー)のバックパック
本格派小型ハイドレーションバッグながら、"都会に似合う"革命児?
マウンテンバイクシーンを意識した、MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)の弟分ブランド"ACRE(エーカー)"。本格ハイドレーションバッグとは思えないルックスに、一歩も二歩も秀でた機能やギミック。小型バックパックを探していた方は必見ですよ!

ここ最近ちょっと小さめバッグがきていると、ご紹介するシーンが増えてきましたね。
「ご飯もメッセンジャーバッグも、ちょっと物足りない?くらいが丁度いい。次は「小さめ」がきています。」
「次に狙うは"簡易バッグ"。脇役が主役となる時代がきたようです。」
様々なデザインや用途でいくつかご紹介しましたが、もっとも忘れてはいけないバッグのお話しができていなかった!と、急遽書かせてもらいました。
その名も"ACRE(エーカー)"。ご存知の方も多いかと思いますが、ACREはMISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)から登場したブランド。マウンテンバイクシーンを意識しているよりアクティビティなデザインや仕様が特徴です。
とはいえ、MISSION WORKSHOPのようなストリートシーンが見事融合されているのがACREの特徴。両極端に思えるオンオフにも違和感を感じさせないセンスが光っています。
マウンテンバイカーだって荷物が少ない。
マウンテンバイクはロードバイクと違い、塗装されていない道を走るだけに障害物も多く、大きなバッグを持っていては疲れるし、動いて邪魔にもなる。
目的地までは車で向かうことも多いので、実際に走行する時はなるべく荷物を持たずコンパクトにまとめるのが理想的。木の枝などに当たっても破れない耐久性と、ハイドレーションパックや工具、鍵などを入れることができる容量があればいい。サドルバッグなどの自転車バッグもありますしね。
そのため、ACREが展開しているバックパックは10Lと14Lいう小型サイズ。少し縦長に作られて、奥行きをあまり作らない形になっています。
そこで身体とバッグのフィット感を高めるために一役買っているのがココ。

背面を広く設け、そこから伸びるウエストベルト。実はこれベルクロで付いているので、取り外すことも好きな位置に動かすことができます。
とはいえ、なるべく背面には広く持ちたくないのが本音。夏になると暑くなってしまいますからね。そんなバッグ問題を解決するため、考えたのがこちら。

背中に触れる部分とバッグをこのように離し、さらにはメッシュと大きな蜂の巣のような空洞をつくることで、熱気が溜まりにくいようになっています。背面だけでなくストラップにも同様の仕様に。

今までのハイドレーションバックパックには存在しなかったデザイン性の高さから、マウンテンバイカーから一気に支持を高めましたが、ACREはロードシーンにもおすすめ。ASSOS(アソス)でいう"SPIDERBAG"のような立ち位置ですよね。
デザインももう少し日常によったものが欲しいと思っていた方にはまさにACREはピッタリ。MISSION WORKSHOPよりも軽量に作られており、体の負担も軽減。背面やストラップの通気性は、ロードシーンにこそ欲しいはず。
そして意外にも、自転車に降りてからのオフスタイルにここまで馴染むか?というくらい、都会的な一面も見せてくれます。ウエストストラップが邪魔をするかな?10L台だと小さすぎるかな?と思っていたのですが、実際に背負って見ると全く気になりませんでした。
このスタイリッシュなルックスだけでなく、表の生地にはファッション系アウトドアバッグにもよく見られるX-Pacリップストップナイロンを採用。通常のナイロンよりも上質感が普段のスタイルと合わせても浮かないんですよね。
ストリートシーンにて絶対的なものを持っているMISSION WORKSHOPから生まれたからこそ、マウンテンバイクシーンでも日常とかけ離れたものにする必要はなるのか?と問いかけられている気がします。
ヘルメットは引っ掛けて収納。
そんなストリートシーンでも使いたくなる仕様に溢れているACREのバックパック。
最近バッグをお探しの方からよくお聞きするのが、「ヘルメットを引っ掛けたり、収納できるバッグがいい」ということ。自転車に降りた途端に邪魔になるヘルメット。バッグの中に入れるのは容量が足りないことが多いです。ましてやマウンテンバイクとなると、ヘルメットがごつくなりますしね。

それを解決したのが、4つのストラップ。これにより、バックパックのフロント側にヘルメットを装着することが可能。プラスチックバックルでカチャカチャっと簡単に取り外しができますよ。
メインとハイドレーションパック用は分けて。
メインとなるコンパートメントの他に、背面側にはハイドレーションパックを入れておくことができるコンパートメントを装備。ホースは左右どちらからも出すことができます。
デイリー使いの日にはタブレットやノートPCを入れてもいいですし、何かと使い分けができそう。

オマケも付いています。
フロントとサイドにはファスナー付きのポケットが3つ。それに加え、贅沢にもツールケースが付属でついており、工具などを入れたりポーチとして使ってもOK。真ん中の一番大きなポケットにすっぽり収納できますよ。

下部の小さなポケットを開けるとストラップが付いているので、荷物が増えた際にくくりつけるなど緊急時にはなにかと活用できそう。

MISSION WORKSHOP以上に見せる繊細な仕様の数々は驚かされるばかり。個人的は街使いにもどんどん使ってほしいですね。
▼ACRE(エーカー)のアイテム一覧はこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
|
|
text by sasaki <STAFF PROFILE> |
最新のニュース-
-
【カフェライドの正解】ポケット派とリュック派が見落としてる“1.3L+1Lの小型...
2025.11.19
-
【見落とされがち】走行性能より“走る姿の完成度”でPNSが選ばれる理由。
2025.11.14
-
【知らずに損する】アウター完璧なのに寒い人が、見落としているたった一つのこと。
2025.11.11
-
【兵庫】Bicyclestore RideworksでイザドアのPOP UPイベ...
2025.11.10
-










カジュアルアウター
カジュアルトップス
カジュアルパンツ
タイツ
カジュアルキャップ
カジュアルシューズ
サイクルバッグ
カジュアルベルト
サイクルジャケット/ジレ
レーサーパンツ
サイクルジャージ
ベースレイヤー
サイクルグローブ
ウォーマー/カバー
ヘッドギア/キャップ
サイクルソックス
ヘルメット
アイウェア(サングラス)
アイウエア(リーディンググラス)
自転車取り付けバッグ
サイクルベスト
サイクルシューズ
サイクルライト
サイクルツール
サイクルロック・防犯
スマートフォンケース/マウント
輪行バッグ
サイクルペダル
ボトル/マグ
キーホルダー/ケース
サイクルギア/雑貨
タオル/寝具
ケアグッズ
レインウェア
インテリア
スリッパ/ルームシューズ
ヘルスケア
ルームウェア