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UPDATE:2017.02.04

beruf(ベルーフ)の"CF RUSH MESSENGER BAG"

ご飯もメッセンジャーバッグも、ちょっと物足りない?くらいが丁度いい。次は「小さめ」がきています。

TOKYO Wheelsの2017 Spring&Summer Collectionも、narifuri(ナリフリ)に始まり、BETONES(ビトーンズ)。そして今日ご紹介するのは新作メッセンジャーを引っさげて登場した"beruf(ベルーフ)"です。あの大人気のSコレクションに、メッセンジャーバッグが誕生しました。


今、確実に高まっているメッセンジャーバッグ需要。

ここ数年はすっかりバックパックの一人勝ちとなり、その影に隠れていたように思いましたが、実際バッグ界で変化が起きはじめており、バックパックよりもメッセンジャーバッグの方が売れているブランドもあるほどなんです。
ですが、サイクリストが真っ先に想像するようなドでかいメッセンジャーにストリート感が強めなものではなく、今手に入れておくべきなのは「ちょっと小さめ」。コンパクトなメッセンジャーバッグがじわじわ盛り上がっているんです。

そんな中、beruf(ベルーフ)から登場したのは、容量が17Lと通常のメッセンジャーバッグに比べてひとまわり小さいサイズ感。このちょっと物足りないんじゃないの?という大きさがいいんです。


今使っているバッグが大きく、そろそろ変えたいと小さめバッグを探している方は多く、このサイズの需要は以前からあったんですよね。ですが、容量が10L前後のもうひとまわり小さいサイズはあっても、この絶妙な大きさのバッグはなかなかなかったんです。

berufの"CF RUSH MESSENGER BAG"は、小さすぎないのに背中の納まりがよく、この角ばった形がスタイリッシュ。
メッセンジャーバッグだとうちではMISSION WORKSHOPCHROMEに目が行きがちですが、berufはストリート感を抑えたキレイな面構え。他にないデザインながらも、Sコレクションだからこそのシンプルさが使い易い。



それでいて、「メッセンジャーバッグ」というところがポイント。
30Lほどの容量のメッセンジャーバッグとなると荷物も多くなり、片側の肩にだけに負担がかかるのは疲れてしまって避ける方もいますが、20Lもない大きさなら問題なし。自転車に乗っていなくても、アクセスのしやすさは断然メッセンジャーなんですね。
また、バックパックとよりも少し大きく見えるので、体とのバランスも丁度いい。





そんな利便性に気付いてか、メッセンジャーバッグの女性需要もじわじわ高まっているんです。
バックパックに飽きたお洒落女子が次に目をつけたのが、小さめメッセンジャー。自転車乗りに関わらず、ファッションとしてもメッセンジャーを持つ女性が増えています。まさにand wander(アンドワンダー)のメッセンジャーバッグがそう。
このサイズなら背中からあまることなく、小さすぎない分持ち運びたい荷物は全て入れることができますしね。


berufの「使い易さ」は、間違いなし。


シンプルなように見えて、メインコンパートメントには13インチ用のPCスリーブがあり、ファスナー付きポケットの内部は小分けにできるポーチのような使いやすいさ。さらに背面にあるファスナーはメインコンパートメントとつながっているので、バックルを外さなくても中のモノをすぐに取り出すことができます。




また、narifuri(ナリフリ)のメッセンジャーバッグにも採用されている、左右の掛け替えができ、あまりがでないショルダーストラップを採用。ワンアクションで締めたり緩めたりができるので、バックパックに比べて無駄な動作が大幅にカットできそう。


MISSION WORKSHOPのメッセンジャーバッグは前傾姿勢の際に前に下がってこないよう「サブストラップ」が施されているのですが、こちらは背面にシリコンプリントをすることで滑りにくく、前に荷物が下がってくるのをおさえてくれます。

最も重要視したのがフィット感で、カッティングにはすごくこだわったそう。背負った瞬間から、背中に自然と馴染む感覚を是非体感してみてください。


バッグは、素材で50%印象が決まる。


定番のブラックは、強度に自信のあるCORDURA®の305POLYESTERを採用したLightDuty(ライトデューティー)シリーズ。
着崩したラフなジャージスタイルからビジネスまで使える、いやみのない光沢感がいい。目が細かいので写真で見るよりも上品な印象ですよ。



アクティブなスタイルからジャケットを羽織りたい日にも、クールに決めてくれるのはやっぱりブラックですね。

ネイビーと新色のスミクロはよりデイリー使いを想定しているだけに、ブラックとは少し違った雰囲気。





チャコールのような「スミクロ」の名前の由来は「墨黒」。なんと国内の染工所にて地下足袋用の染料で染めあげ、コットンを含むことでより風合いのある質感や色味に。メッセンジャー特有のアクティブさを抑えたデザインが、ライドシーン以外でもより活躍します。



デザインと利便性を見事兼ね備えたberufのメッセンジャーバッグ。使うほど、「ちょうどいい」を実感することでしょう。

berufのメッセンジャーバッグはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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