UPDATE:2016.11.09
寒い日の自転車だってお洒落したい!
実は、冬こそお洒落が難しい?そんなサイクリストのお悩み解決します。
お気に入りのアウターも、自転車に乗る日は我慢。お洒落したくても暑すぎたり動きにくかったりで諦めてしまうことも多い。そんな悩める自転車乗りのための防寒ウェア特集です。

本日9日、気象庁にて「東京で木枯らし1号が吹いた」と発表。
北海道では方向感覚を失うほどのホワイトアウトの恐れがあるようで、本格的な冬の始まりを感じます。
とはいえ、自転車アディクトなみなさまはまだまだ走り足りない。でも冬を寒いと思うのは当たり前ですよね。
なら、とっておきの防寒方法で乗り切りませんか?
日本生まれだからこその強み。
追い込んだ走り方をしない街乗り派のみなさんにとって「ルックス」と「防寒」と「機能」の3つが大事。
ガチガチの自転車ブランドほどの機能はいらないけど、完全街着では動きにくかったり重たいときもある。
そこで知っておいて欲しいのが「and wander(アンドワンダー)」。
今やアウトドアブランドというと北欧系が目立っていますが、そんな世界にも負けない日本でデザインされている日本のブランド。
世界の強豪がひしめき合う中ここまで注目を高めた理由は、単なるカラフルなアウトドアではなくしっかりとファッションに落とし込んだデザイン性、そして日本人の体型にあったシルエットが着る人を選ばないこと。
前回ご紹介したバッグのように、日本人ならではの気の利いた痒い所に手が届くような機能が秀逸だったりもします。
そんなand wanderのアウトドアとしての性能は、自転車にも通用する。
一見街着のようなデザイン性の高さを持ちながらも、ただ防寒するだけではない。汗をかいて動きやすいというアウトドアだからこその機能性を、自転車でも最大限に使うことができるのです。
年々TOKYO Wheelsでも、そんなand wanderの良さを伝えることができるようになってきたので、今年の秋冬はより顔を揃えて展開。その中でも、寒さが厳しくなる時期にこそ着たくなるアイテムを一挙ご紹介。『and wander防寒カタログ』をどうぞ。
今年のアウター選び、迷ったらこれ。
ライドとデイリー兼用アウターをお探しなら、ツイルフリースジャケット"twill fleece jacket"。
やはり自転車仕様として大事なのが「防寒しすぎない」ということ。
自転車乗りがあまりダウンを着ないのは、単純に暑いから。全身を全て包むように暖めてしまうために、歩いているときと同じスタイルでは結局上着を脱いで荷物が増えてしまうことになります。
大事なポイントさえ、冷たい風から身を守れば大丈夫。そんな自転車のツボを見事に押さえるのが、このツイルフリースジャケットなのです。
生地は肉厚すぎず、とても軽量に作られているのはアウトドアブランドだからこそ。
全体ではなく、前身頃や顔周りのみを防風仕様にすることで、身体の芯を冷やさないように。毛布に包まれているかのような柔らかい生地感や、高めの襟元に安心感を感じます。
オーバーヒートが嫌なら、やっぱりベストでしょ。
このツイルフリースベスト"twill fleece vest"は、簡単にいえば先ほどのツイルフリースジャケットの袖ないベストver。袖がないなら、ジャケットの方がいいと思う人もいるかもしれませんが、ベストほど自転車に向いているものはありません。
ツイルフリースジャケット同様に前身頃には防風性・撥水性の高い素材を使っているので、身体の芯を冷やすことなく身体を暖めてくれる。熱気もこもりにくいのでオーバーヒートも防げて、袖がない分着ぶくれもしない。前傾姿勢時も背中のつっぱりもないので、動きやすいというメリットもあるんです。
また、レイヤードスタイルには気軽に取り入れることができ、誰でも簡単に洒落感のを出すことができる。ベストほど持っておくべきアイテムはないのです。
軽い、暖かい、女子ウケ?
今やアウトドアファッションに欠かせないボア。羽織っているだけで様になって、インナー使いでも存在感を放つ存在。
「ボアは太って見える」「暑そう」という印象がありますが、シルエットのキレイさもand wanderが人気の理由の一つ。フリースジャケット"high loft fleece jacket"は、アウトドアブランドらしいゆったりシルエットではなく、ボアの中でも薄手で軽いのが特徴。
また、フリースジャケットは通気性がいいののが特徴。先ほどのツイルフリースジャケットが極寒期の羽織りで、このフリースジャケットは羽織として使えるのは11月中まで。その後はベスト同様ミッドレイヤーとして保温性を高めてくれます。
自転車の場合は保温性だけでなく、ベンチレーションなどで熱を出すことも大事。寒いだけでなく、日中は暑くなることも多い11月頃までは、これくらいの防寒性がちょうどいいのです。
ミッドレイヤーの意味もあってか、色使いが鮮やかでロゴも控えめなので、インナー映えするんですよね。いかにもなアウトドアブランドのボアは苦手だけど、and wanderなら取り入れやすい。
あと、and wanderはどのウェアもめちゃくちゃ軽いんですよね。これって意外と気にしていない人多いけど、結構大事だったり。
インナーが大事だといわれる理由
一見上品なニットにも見えるウールクルーネックTeeと、ウールハイネックTee。実はインナーとしての役わりも果たすほどのマルチな一枚。
アウターよりもインナーに何を着るかが重要といわれるほど大事なポイント。ただ暖かさを求めるのであれば発熱系のインナーでいいのですが、自転車は1月2月でも汗をかく。
そこで素早く乾いてくれないと汗冷えしてしまいますし、なおかつ暖かくなければいけない。そこでメリノウールのインナーが注目されているのはご存知の方も多いはず。
このウールTeeシリーズはウール100%。生地を薄すぎず厚すぎないことでニットとしてだけでなく、インナーとしても活躍できるおもしろい一枚。ベースレイヤーと違って、一枚で着ても身体のラインがでないので、着替えの際や上着を脱いだ際に見えても気にならないのも嬉しい。何枚も着るのが面倒な人にもおすすめです。
脚だって寒いんです。
心臓を暖めるだけが防寒ではありません。脚は防寒怠ってしまいがちなだけに、血が通っていないんじゃないか?と疑うほどに冷たくなる。
このフリースパンツ"twill fleece pants"はツイルフリースジャケットのセットアップ。
ジャケット同様に前面を防風しながらも、後ろはフリース素材。この防風素材は耐久性も高いので、お尻の擦れも心配ありませんよ。
簡単に暖かくなるには、首元に気を抜かないこと。
最後に忘れてはいけないのが、ネックウォーマー。身体の中でも太い血管がある首元を暖めるだけでも、身体全体が温まりますよね。
フリースジャケットと同じ素材を使っているので、肌触りもよくて付けているだけで安心できる。
また首元がさみしって時にも結構使えるので便利ですよ。
自転車を意識していなくても、ここまで使えるアウトドアブランドはちょっと珍しい。それも、走ることだけでなく装うことも楽しもうとするTOKYO Wheelsと、同じ視点だからなのかもしれませんね!
▼and wanderの一覧はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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