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UPDATE:2016.02.18

narifuri(ナリフリ)のハテナリュック

"末っ子"のくせに何でもできる可愛げのないやつ。

narifuri(ナリフリ)定番バックパックの"ハテナリュック"は、?(ハテナ)の形をモチーフにしたポップさに、ちょこっとミリタリー感も加えたデイパック。普通のデイパじゃ満足できない!って方には間違いない、小振りながらも気が利くできるやつです。

末っ子」って一見頼りなさそうに見えて、実はちゃっかりした世当たり上手の甘え上手。上(の子)を見ているだけに、何をすれば怒られるのか許されるのかがわかっていたりするんですよね。めんどうなことも嫌うために何をするにも、どうすれば効率がいいかを考えたり。

そんな、末っ子の意味を持つ”ベンジャミン”と名づけられたバッグが、narifuri(ナリフリ)の定番シリーズから登場しました。

▼ハテナリュックベンジャミン/narifuri(ナリフリ)

”ハテナリュック”とは、バッグのメインファスナーが「?」の形をしているという珍しいデザインをした、narifuri定番のデイパック。過去にもさまざまな素材や仕様を変えて展開してきた人気バッグです。

そもそもデイパックは、日帰り(1day)でのハイキングに使うほどの荷物が入るリュックのこと。大体20Lほどの容量のものが多く、大きすぎず小さすぎない日常使用では適度な大きさといえるでしょう。だからこそ、仕様もデザインもシンプルでラフなものが多いです。

そんなデイパックに、まさに末っ子の特徴でもある要領の良さ(使い易い)や、愛嬌のある親しみやすさ(手に取りやすい価格)が形にされたようなバッグ。それにちょこっとミリタリー感と、お茶目さを加えたメンズライクなデイパックに仕上がりました。


今回採用されたのが、コーデュラキャンバス素材。軽いのに耐久性が高く、汚れが付きにくく防水性もあるという、日常使用はもちろんライドにも十分すぎるスペックではないでしょうか。化繊感も抑えた生地感が、ナイロン素材などのよくあるカジュアルバックパックとはまた違った、いい意味でほんのり土臭さも感じる雰囲気を出しているんですよね。



ハテナバッグは今までのモデルでも軽さが長所の1つでもあったのですが、ベンジャミンはその中でもトップクラスの約450g。500mlのペットボトルよりも軽いという驚きの重さなんです。無駄な装飾や金具などは一切なく、必要最低限の機能を備えているからこそできる軽さ。

メインファスナーと開けるとこんな感じ。PCスリーブもしっかり装備してますね。


パーカーシューズボトルカスクグローブや雑誌も入っちゃいます。容量20Lでも、これだけ入るならいろんなシーンで使えそう。


フロントに付いた2つのポケットは、二つ折りの財布やスマホも楽々入る大きさ。奥行きもちょうどいいので取り出しやすいです。

フェスナーの持ち手は長めに作られているので開けやすくて閉めやすい。ファスナー部分も完全とはいきませんが、雨が降っても水が入りにくい仕様になっています。

narifuriファンならお気付きの方もいるかもしれませんが、この黒地に赤いライン。じつは、初期のハテナリュックに採用されていた配色なんです。当時と素材は違えど、これは懐かしい!とはいえ、夏のスタイルにも合わせたくなるベージュカラーも個人的にかなり気になる・・・。




そんな私も実は”ベンジャミン”(末っ子)。使うたびにストレスを感じるバッグは性に合いません!パッと出せて、サッと持っていける手軽さはもちろん、さりげない個性を出したくなるでしゃばりなところもベンジャミンならではなのでしょうか。
そんな、narifuriのハテナリュックから最も愛される末っ子を、みなさんもどうぞ可愛がってくださいね。

narifuri(ナリフリ)のハテナリュックベンジャミンはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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