UPDATE:2015.11.18
MYN(マイン)の2015年秋冬コレクション
TOKYO Wheelsは、メンズアパレルだけではありません。
TOKYO Wheelsには、レディースブランドがあることをご存知でしたか?実は、今年の春夏モデルから展開しているレディース専門のサイクルジャージブランド、MYN(マイン)があるのです。女性のみなさま、お待たせしました!

TOKYO Wheelsって、実は女性のお客様も多いんです。
初めてのロングライドだったり、レースに出るからサイクルジャージが欲しいという方も結構いらっしゃるんです。ですが、みなさんそろっておっしゃるのが「気に入ったサイクルジャージが売っていない」ということ。
巷でよくみるレディースのサイクルジャージって、ちょっと外れているものが多いんですよね。男性のデザイナーが手掛けたものも多く、”女性が好きそう”という視点で作っているものが多く、正直ツボにはまりきれなかったり。
そこで見つけました。イタリア発メンズのサイクルウェアブランドPISSEI(ピセイ)の妹分ブランド、MYN(マイン)。PISSEIのイメージとは全く違い、女性デザイナーが手掛ける新しいサイクルジャージ。

MYNはサイクルシーンに限らず、ヨガやピラティス、ランニングやウォーキングといった、さまざまなシーンやスポーツでも活躍できるウェア展開。自転車に寄り過ぎないデザインになっています。ひとつのことにのめり込む男性と、いろんなことに挑戦したくなる女性の違いをきちんと理解していますよね(笑)
メンズのサイクルジャージのような”かっこよさ”は必要ありません。”早く走りそう”と思われたいわけでもないんです。おしゃれして街に出ると気分が上がることと同様。テンションが上がるウェアを着たいという思いが特に強いのは、やっぱり女性ですもんね。
PISSEIのような派手なモデルはありません。
意外とシンプルなものが多く、落ち着いていながらもしっかり個性を持ったデザイン。その1つが、トレードマークでもある「猫」と「ひげ」。ちょっとしたポイントで使われています。もしこれが完全キャラクターとなってしまうと、やはり大人は抵抗がでてしまいます。そこの加減をうまく表現しています。
MYNを知っている方は、このデザインこそMYNだ!という印象が強い方が多いかもしれません。春夏一番人気だったモデル、スノビーがロングスリーブになりました。

▼レディースサイクルジャージ【MYN ロングスリーブジャージ スノビー】¥21,492/MYN(マイン)※表と裏
春夏の「スノビー」とは色が対になったことで、秋冬の少し落ち着いた雰囲気を表現したロングスリーブver。
明るい部分には、ホワイトではなくベージュを使うことで柔らかい印象に。MYN独特のカラーリングが女性らしさもあり目を惹きます。
やはりMYNはサイクルウェアに使用している生地もポイント。前回カモボアのNEWSにて、肌触りを感知する能力は女性の方が高いといいましたが、これもなんともいえない質感なんです。サイクルジャージといえば、ツルツルしているポリエステル素材のものが多いですが、これはサラっとしていて柔らかくボリュームがある独特な肌触り。
”ポリプロピレン”というインナーに使われることが多い素材なのですが、ウィッキング性と呼ばれる、毛細管現象により水分を留まらさずに運搬する能力を持っています。べたつきにくいという特徴もあるので、汗の処理が必要なインナー系のアイテムに使われることが多いです。特に汗をかいたときに実力を発揮するので、冬にあるあるな汗冷えも和らげてくれます。

実際着てもらうとわかってもらえるのですが、着用するとスノビーが肌の一部になる感覚なんですよね。生地を触った瞬間に伸縮性の高さもわかるほどです。
編目をつめながらも柔らかい仕上がりになっているので、風を通しにくくしながらも、袖の素材にはとても細かな孔をあけ体温調節をしています。そして女性には嬉しいUV加工。秋や春に一枚で着ても紫外線を気にする心配もありません。

MYNのサイズ展開は「XS-S」「M-L」となっているものが多いので、いつもトップスはSかMが多いという方、サイズ選びに困りますよね。モデルにもよりますが、こちらはゆとりがあるサイズ感です。M-Lサイズだと結構あまりがあるので、シルエットをハッキリ出したくない方向け。XS-Sになるとサイクルジャージに近い細身のシルエットになります。
ジャージには”隠れ猫”がデザインされていたりと、茶目っ気もあるMYNのスノービー。MYN入門編ジャージといったところでしょうか。
そうなると次に必要なのが、レーパン。

▼レディースサイクルタイツ【MYN ビブタイツ ティアラ】¥22,140/MYN(マイン)※表と裏
上のジャージはメンズジャージの小さいサイズを着ることができても、レーパンに関しては男性と女性で細かい部分でパッドのつくりが変わってくるので、レディースのものをおすすめします。もちろん、レーシング用のパットが入っており、長距離ライドでもしっかり対応してくれます。

右足にはMYNのアイコンでもある”ひげマーク”を、遠くからみるとまるで千鳥柄のようなアシメトリーなデザインに。左足にはピンクのラインを入れることで、全身タイツ感も抑えています。これなら、上にスカートやショーツを合わせてもしっかりデザインが見えますね。

肌に触れる内側の生地には、イタリア製防寒保温素材スーパールーベを採用。肌触りが良く、保温性と透湿性を持った体温調節に優れた素材です。
柔らかくしっかりストレッチがきいているので、着用しても適度な締め付けで苦しくありません。ウエスト部分は股上を深く設け、お腹をカバーしてくれている分よりフィット感や安心感がありますよ。
うー、、レディースってやっぱり可愛いですね!毎日メンズアイテムばかり見ているだけに、テンションが上がってしまい一回でご紹介できませんでした(笑)ですので、明日にまた後編をお届けしたいと思います。お楽しみに・・・!

▼MYN(マイン)の商品ページはこちら
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TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
初めてのロングライドだったり、レースに出るからサイクルジャージが欲しいという方も結構いらっしゃるんです。ですが、みなさんそろっておっしゃるのが「気に入ったサイクルジャージが売っていない」ということ。
巷でよくみるレディースのサイクルジャージって、ちょっと外れているものが多いんですよね。男性のデザイナーが手掛けたものも多く、”女性が好きそう”という視点で作っているものが多く、正直ツボにはまりきれなかったり。
そこで見つけました。イタリア発メンズのサイクルウェアブランドPISSEI(ピセイ)の妹分ブランド、MYN(マイン)。PISSEIのイメージとは全く違い、女性デザイナーが手掛ける新しいサイクルジャージ。

メンズのサイクルジャージのような”かっこよさ”は必要ありません。”早く走りそう”と思われたいわけでもないんです。おしゃれして街に出ると気分が上がることと同様。テンションが上がるウェアを着たいという思いが特に強いのは、やっぱり女性ですもんね。
PISSEIのような派手なモデルはありません。
意外とシンプルなものが多く、落ち着いていながらもしっかり個性を持ったデザイン。その1つが、トレードマークでもある「猫」と「ひげ」。ちょっとしたポイントで使われています。もしこれが完全キャラクターとなってしまうと、やはり大人は抵抗がでてしまいます。そこの加減をうまく表現しています。
春夏の人気モデルがロングスリーブになって登場
MYNを知っている方は、このデザインこそMYNだ!という印象が強い方が多いかもしれません。春夏一番人気だったモデル、スノビーがロングスリーブになりました。

▼レディースサイクルジャージ【MYN ロングスリーブジャージ スノビー】¥21,492/MYN(マイン)※表と裏
春夏の「スノビー」とは色が対になったことで、秋冬の少し落ち着いた雰囲気を表現したロングスリーブver。
明るい部分には、ホワイトではなくベージュを使うことで柔らかい印象に。MYN独特のカラーリングが女性らしさもあり目を惹きます。
やはりMYNはサイクルウェアに使用している生地もポイント。前回カモボアのNEWSにて、肌触りを感知する能力は女性の方が高いといいましたが、これもなんともいえない質感なんです。サイクルジャージといえば、ツルツルしているポリエステル素材のものが多いですが、これはサラっとしていて柔らかくボリュームがある独特な肌触り。
”ポリプロピレン”というインナーに使われることが多い素材なのですが、ウィッキング性と呼ばれる、毛細管現象により水分を留まらさずに運搬する能力を持っています。べたつきにくいという特徴もあるので、汗の処理が必要なインナー系のアイテムに使われることが多いです。特に汗をかいたときに実力を発揮するので、冬にあるあるな汗冷えも和らげてくれます。

実際着てもらうとわかってもらえるのですが、着用するとスノビーが肌の一部になる感覚なんですよね。生地を触った瞬間に伸縮性の高さもわかるほどです。
編目をつめながらも柔らかい仕上がりになっているので、風を通しにくくしながらも、袖の素材にはとても細かな孔をあけ体温調節をしています。そして女性には嬉しいUV加工。秋や春に一枚で着ても紫外線を気にする心配もありません。

MYNのサイズ展開は「XS-S」「M-L」となっているものが多いので、いつもトップスはSかMが多いという方、サイズ選びに困りますよね。モデルにもよりますが、こちらはゆとりがあるサイズ感です。M-Lサイズだと結構あまりがあるので、シルエットをハッキリ出したくない方向け。XS-Sになるとサイクルジャージに近い細身のシルエットになります。
ジャージには”隠れ猫”がデザインされていたりと、茶目っ気もあるMYNのスノービー。MYN入門編ジャージといったところでしょうか。
そうなると次に必要なのが、レーパン。

▼レディースサイクルタイツ【MYN ビブタイツ ティアラ】¥22,140/MYN(マイン)※表と裏
上のジャージはメンズジャージの小さいサイズを着ることができても、レーパンに関しては男性と女性で細かい部分でパッドのつくりが変わってくるので、レディースのものをおすすめします。もちろん、レーシング用のパットが入っており、長距離ライドでもしっかり対応してくれます。

右足にはMYNのアイコンでもある”ひげマーク”を、遠くからみるとまるで千鳥柄のようなアシメトリーなデザインに。左足にはピンクのラインを入れることで、全身タイツ感も抑えています。これなら、上にスカートやショーツを合わせてもしっかりデザインが見えますね。

肌に触れる内側の生地には、イタリア製防寒保温素材スーパールーベを採用。肌触りが良く、保温性と透湿性を持った体温調節に優れた素材です。
柔らかくしっかりストレッチがきいているので、着用しても適度な締め付けで苦しくありません。ウエスト部分は股上を深く設け、お腹をカバーしてくれている分よりフィット感や安心感がありますよ。
うー、、レディースってやっぱり可愛いですね!毎日メンズアイテムばかり見ているだけに、テンションが上がってしまい一回でご紹介できませんでした(笑)ですので、明日にまた後編をお届けしたいと思います。お楽しみに・・・!

▼MYN(マイン)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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