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UPDATE:2015.11.08

doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)のノースロードセーター

ウィンドジャケットをセーターとして着る新しい発想。

ウィンドジャケットは羽織るものだけでなく、セーターの感覚できることができたら。その機能性が日常にも取り入れやすく、スタイルの幅も広がるのではないかと、doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)だからこそ提案する、意外と無かった面白い一枚が登場です。

この時期、ウェアとして必要なことは保温よりも風をさえぎるということ。
保温も必要ですが、まずは冷たい空気を服の中に入れないことで寒さははるかに変わってきます。

その役目を担ってくれるのが、ウィンドジャケット。薄~い一枚があるだけで体感温度は大幅に変化し、暑くなったら脱いでバッグに入れるだけの便利なアイテム。
とはいえ、世にある薄手のウィンブレはちょっとスポーティすぎたりテカテカしているものばかりで、自分の好みのものがないと思っている方も多いはず。

そこで、doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)が提案したのは「羽織る」ではなく、「着る」ウィンドセーター。

▼ノースロードセーター(ストレッチウインドプルーフ)¥14,040/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)

セーターといっても、こちらは想像する以上にペッラペラ。
薄くて軽い高密度のニット生地なのですが、内側に透湿フィルムをラミネートをすることで耐久撥水、高耐水圧、高透湿、よく伸びるストレッチ性にも優れているというなんとも贅沢なニット。

まさに「ウィンドジャケットの素材」を採用しながらも、フードやスタンドカラーのないクルーネック仕様や、フロントのファスナーがないという点が大きな違い。
付属をできるだけ抑えてシンプルに仕上げ、オーセンティックなセータールックを完成させることで、機能性を全く感じさせないノースロードセーターとなったのです。



また、ファスナーの開け閉めがない分早い着脱ができたり、よりコンパクト・軽量化にも繋がっているという利点も。小さくたたむと手のひらサイズになるので、バックポケットに入れたりバッグに入れてもかさばりません。

MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)The Sanctionという20Lほどのバックパックのフロントポケットにもすっぽり納まるくらい。

無表情になりがちなワントーンスタイルでも、光沢を抑えたマットな素材感がメリハリを与えてくれます。


今のサイクルシーンでは、インナーの上にプラスしたり、ウィンタージャージの上に着るだけでもOK。極寒期はアウターの下に着るのもいいですし、保温性を高めるには"ニットonニット"もおすすめ。ノースロードセーターの中にウールニットを着るだけで風をさえぎり、衣服内もさらに温かくなるというわけです。

また組み合わせによっては、上からベストなどの体幹を暖める保温系アイテムをプラスすると、12月くらいまでのライドもいけそう。


生地には高透湿性があり、湿度を高めないように考えられていますが、暑くなったときのために身頃や脇にもベンチレーションを確保。


ヨークは2重仕立てになっており、風・水は通しませんのでご安心を。

裾のリブ上にはブラックアウトリフレクターを装備。安全性のアップだけでなく、あくまでさりげなく、デザインとして。


シェル素材のジャケットなどのようにどのような天候にも対応し、細やかな機能が付いているわけではありませんが、最低限の機能とデザイン性を持つことで日常のスタイルとしても第一線で活躍するdoesnotmanufactらしい一枚です。

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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