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UPDATE:2014.12.19

GIROの最新シューズ特集

僕らの期待を裏切らない。ついつい目で追ってしまうそのシューズは、たぶんGIROのサイクルシューズ。

常に最新で最先端。予想だにしないアイテムを提案してくれるのが、GIROなんです。

-普段着以上に、サイクルウェアにも気を遣う時代です。

ここ最近のマンガ・アニメブームや、業界の涙ぐましい努力によって、自転車というものが一昔前よりも身近な存在になりました。

特に最近のロードバイク市場の活性化には驚かされます。11月に行われたサイクルモード。私も行きましたが、女性のお客さんが多かった印象。一昔前はいわゆる自転車マニア的な方たちが多かったその場は、もはや世代交代の時期なのかと考えさせられるものでした。

そして、ついには【ファッションサイクリスト】なる言葉も出てくる時代。サイクルウェアをいちファッションとして捉える人が増えてきたのです。

-時代が変われば機材も進化する。

自転車の歴史は意外と浅く、近代自転車が発明されてからまだ200年も経っていません(※諸説あり)。しかし、昔から人が漕いで操作するという原理は全く変わりありません。そして、時が経てば鉄の塊だったフレームが炭素繊維の集合体(カーボン)になって小指で持てる重量になったり、ペダルとシューズがくっついて無駄なくペダリングできるようになったりと、自転車を取り巻く環境は常に進化しています。

●最新のカーボンロードシューズは最軽量の175g


GIROの最新ロードシューズは、その登場とともに一躍シューズ界を代表する存在となったシューレースタイプ【EMPIRE】の進化版。
クリートのネジ受けまでもチタン仕上げという、とにかく軽量に拘った1足です。6.5mmという極薄ながらもEASTONの技術が詰まった最新のカーボンソールにより、超軽量シューズにはない高剛性を確保。


ダイヤルクロージャーやラチェット、ベルクロに比べれば玄関を出るまで多少時間がかかるかもしれませんが、それもこのシューズオーナーの特権であると考えれば、その時間すら楽しめるようになるかもしれません。「自転車で出かける楽しみがまたひとつ増えた」 - そういう捉え方もできますね。


●そのEMPIREがさらに進化し、今度はSPDタイプで登場。


こちらは年明けに発売が開始する予定のEMPIREのSPDモデル。初代EMPIREから引き継いだルックスそのままに、ソールをVibramへとSPD専用設計に変更。悪天候でのグリップ力に定評のあるVibramソールにすることで、トレイルやCXなどでの活躍が期待されます。もちろん、EMPIRE登場時に「これのSPD出たらなぁ・・・街乗りに使うのになぁ」なんて考えていた方にもオススメのモデルです。

上の写真が定番カラーという扱いで、こちらが数量限定の稀少モデル。

SPDシューズ【GIRO EMPIRE VR90 LTD】 ¥54,000/GIRO(ジロ)

仕様は通常カラーと全く一緒です。違いはその数。世界的に見ても数量がかなり限られているそうなので価格がやや高くはなってしまいますがそこは希少価値。通常カラーの発売が待てないという方は是非。


●街乗りカジュアルSPDの概念を変えた伝説のシューズ。プレミアムになって登場。


GIROのREPUBLICは、TOKYO Wheelsでも例をみないほどの人気SPDシューズとなりました。それまで展開していたCHROMEやDZRに見られるメッセンジャーカルチャーに影響されたフォルムではなく、まったく新しい、まるでスーツに履いても違和感のないデザインに仕上げたあたりは流石の言葉につきます。

そんな、TOKYO Wheelsで既に200足以上の販売実績があるREPUBLICがラグジュアリーなアイテムとして登場。アッパーにしなやかなレザーを採用し、足を入れた瞬間にそのしなやかな履き心地に驚きかされます。

交換可能なウォーキングパットのおかげで、どんな路面でも臆することなく歩き回ることができるのも嬉しいポイントです。ただ、普通のレザーシューズ同様、水分には弱いので気をつけてくださいね。



こちらは、今季初登場の新色。来年以降はこちらのアーミーとブラック/グレーだけになってしまいますので、残っているブラック/ガムは貴重ですよ・・・。


●オールマウンテン、オールロード、オールシティで対応できる最新SPDブーツ


ついに登場したとも言うべき、進化系SPDの最新版はなんとマウンテンブーツのルックス。
実は展示会の時にはサンプルがなかったのですが、カタログに掲載されていたのを見て「これは絶対に売れる!」と確信していました。その実物(とは言ってもサンプル品ですが)がようやく手元に届き、改めて確信。

ただのマウンテンブーツのカタチをしたSPDシューズという枠に留まらず、その仕様は本格派マウンテンブーツに迫るもの。ソールにはGIROでもお馴染みになったVibramを採用し、アッパーには防水素材を採用し、タン部分も袋状に形成されました。これにより水分に対する耐性が劇的に向上しています。

また、シューレースホールの上部2箇所は内側に強く引っ張ることで紐の動きが止まる仕組みに。しっかりと締め上げたいときでもそのタイトなフィット感をしっかり実現・調整することができます。



もちろん、SPDとしてではなく普段のコーディネートに取り入れても全く違和感のないデザインは流石です。


ハイパフォーマンスからカジュアルでも使えるモノ、GIROの幅広いアイテムラインナップにはいつも感服させられます。ただ闇雲にアイテムをつくるだけでなく、プロ選手からのフィードバックや最新の技術を反映させ、マーケットニーズに沿った商品作りをする真剣な姿勢からは、その商品に対する本気具合が伺えますよね。

多くのプロ選手やサイクリストがGIROのシューズを選んでいるという事実にも納得です。そしてその事実がGIROの魅力のひとつでもあります。

GIRO(ジロ)商品ページはこちら

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