UPDATE:2014.02.08
BIOGRAPHY(バイオグラフィー)からパイルセットアップ。
新たな定番の予感。大人のリラックスウェア。
数ある展示会の中で、バイヤーがテンション上がってしまう新規ブランドってそう多くはありません。が、このBIOGRAPHYはやってくれます。新たな定番になりそうな予感です。

ある日、弊社サイクサが「モリさん、すげー良いブランドでした!」と僕のところに駆け込んできました。
展示会の案内をもらっていたのですが、僕は都合がつかず、サイクサに行ってもらった展示会。そこから帰ってくるや、テンション高めでサイクサが帰ってきたのでした。そのブランドが今回紹介するBIOGRAPHY(バイオグラフィー)。
おかげ様で展示会の案内は非常に多くもらいますし、知り合い経由でお誘いも頂くのですが、限られたリソースと期間の中で全部を回ることは難しい。まずは資料で展示会に行くかどうかを検討し、それで展示会にお邪魔したとしても、展開するケースは非常に稀。
そして今回のようにバイヤーが非常に高いテンションになる事は、もっともっと稀。でも僕もその後すぐにその展示会に連れて行かれましたが、確かにモノが良い。同じくテンション高めになった僕が選ぶ、その中でも絶対定番となってくれそうなのが、これ。
パイル地のセットアップです。パーカーとイージーパンツ。春から夏にかけて大活躍するリラックスウェア系のセットアップ。探している方も多いのではないでしょうか?波乗り大好きな僕もかくいうその一人。
ただ、大人が着てだらしなくならない、”キマル”リラックスウェアがなかなか無いっていうのも事実です。そんな人に絶対にはまるな、と感じました。
リラックス感を損なわない太すぎず細すぎずの絶妙なシルエット、なによりカシミア?を思わせるような柔らかいパイルの触り心地。そして日本企画ならではの着丈の丁度良さ。着心地に関していえば、吊り編み機を使って時間をかけて、ふんわりと編み立てているからなのです。裏地には今治タオルでも有名な無撚糸を使っています。
実は簡単のようで一番難しいのはリラックスウェアの着心地とシルエットのバランスじゃないかと思います。が、BIOGRAPHY(バイオグラフィー)はそのあたりを見事にクリア。
少し体型が崩れてきたオヤジでもフォローするデザインにはもうひとつ秘密があります。

要所にレザーのトリミングが使われているのです。これで一気に「パジャマじゃない」感を演出してくれるとともに、抜けやダレを防いでくれます。
さらに、ジップに付けられたレザーの持ち手や長めに取られて垂らして着用できるドローコードなど、分かってる感が満載。
最後に特筆しておきたいのは、やっぱり価格。これだけのこだわりを詰めて、この価格って。。。惚れてしまうやろー!!
ちなみに展示会でお会いしたデザイナーの方は、まさしくクラシックなサーファーオヤジで、雰囲気ある非常にオシャレな紳士でした。この人が作るなら納得の商品なのです。
BIOGRAPHY(バイオグラフィー)のページ
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展示会の案内をもらっていたのですが、僕は都合がつかず、サイクサに行ってもらった展示会。そこから帰ってくるや、テンション高めでサイクサが帰ってきたのでした。そのブランドが今回紹介するBIOGRAPHY(バイオグラフィー)。
おかげ様で展示会の案内は非常に多くもらいますし、知り合い経由でお誘いも頂くのですが、限られたリソースと期間の中で全部を回ることは難しい。まずは資料で展示会に行くかどうかを検討し、それで展示会にお邪魔したとしても、展開するケースは非常に稀。
そして今回のようにバイヤーが非常に高いテンションになる事は、もっともっと稀。でも僕もその後すぐにその展示会に連れて行かれましたが、確かにモノが良い。同じくテンション高めになった僕が選ぶ、その中でも絶対定番となってくれそうなのが、これ。
パイル地のセットアップです。パーカーとイージーパンツ。春から夏にかけて大活躍するリラックスウェア系のセットアップ。探している方も多いのではないでしょうか?波乗り大好きな僕もかくいうその一人。
ただ、大人が着てだらしなくならない、”キマル”リラックスウェアがなかなか無いっていうのも事実です。そんな人に絶対にはまるな、と感じました。
リラックス感を損なわない太すぎず細すぎずの絶妙なシルエット、なによりカシミア?を思わせるような柔らかいパイルの触り心地。そして日本企画ならではの着丈の丁度良さ。着心地に関していえば、吊り編み機を使って時間をかけて、ふんわりと編み立てているからなのです。裏地には今治タオルでも有名な無撚糸を使っています。
実は簡単のようで一番難しいのはリラックスウェアの着心地とシルエットのバランスじゃないかと思います。が、BIOGRAPHY(バイオグラフィー)はそのあたりを見事にクリア。
少し体型が崩れてきたオヤジでもフォローするデザインにはもうひとつ秘密があります。

要所にレザーのトリミングが使われているのです。これで一気に「パジャマじゃない」感を演出してくれるとともに、抜けやダレを防いでくれます。
さらに、ジップに付けられたレザーの持ち手や長めに取られて垂らして着用できるドローコードなど、分かってる感が満載。
最後に特筆しておきたいのは、やっぱり価格。これだけのこだわりを詰めて、この価格って。。。惚れてしまうやろー!!
ちなみに展示会でお会いしたデザイナーの方は、まさしくクラシックなサーファーオヤジで、雰囲気ある非常にオシャレな紳士でした。この人が作るなら納得の商品なのです。
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text by mori |
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