まったく新しいサイクルパンツのカタチ。

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まったく新しいサイクルパンツのカタチ。

UPDATE:2013.12.06

narifuriのモールスキンツイストパンツ

まったく新しいサイクルパンツのカタチ。

常に前進をやめないサイクルウェアブランド、narifuri（ナリフリ）からまた新しい提案です。立体パターンでありながらそう感じさせない、まったく新しいサイクルパンツが登場。その絶妙なシルエットをどうぞご賞味あれ。

私・・・本音言うと、このパンツをはじめて見たとき『シンプルすぎないか！？売れないかも。』と思いました。

このところのnarifuriの売れ線パンツといえば、カーゴ＆裏メッシュ系の「機能的に分かりやすいもの」が中心でしたから。

▼モールスキンツイストパンツ￥22,050/narifuri（ナリフリ）

でも、実際に脚を通してみると『あぁ、narifuriらしいなー、なるほどなー。分かってるなー。』と思わされました。

トレンド要素がしっかり
メンズのカジュアルパンツのトレンドは今、徐々に細い方へ流れはじめてます。それも、Dior hommeが牽引していた、ひと昔前の「ピタピタのスキニー」とは違う、ちょいスキニー･･･自然と体に馴染むようなラインの細身、ですね。

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その流れを自転車に落とし込んだのが、このパンツ。

トレンドを意識したちょいスキニーと言えば、ぼくたちも既にストレッチスキニーブラックチノやSOLIDO別注のジャージパンツを展開してますが、それらともまた違うテイストです。温もりがあって、よりカジュアル。基本何にでも合いますが、アメカジ寄り、デイリー寄りのアイテムとの馴染みが良さそう。

その、自然な細身のヒミツがこちらです。スリムツイストパターン。ツイスト、という通り、ねじったような裁断になっていて、脚のラインにキレイに沿ってくれます。

サイクルアパレルでは珍しい、モールスキン。

生地はモールスキンを採用。『モグラの毛皮』を意味する、スエード状に起毛した綿織物で、暖かく、柔らかく、強度に優れます。かなり昔から冬季のワークウェア等によく使われてきた生地で、ファッションにおいては秋冬のド定番です。カラーは、使い勝手No.1のネイビー！

見た目だけじゃないのです

もちろん、機能性もしっかり。厚手でチョット無骨さもあるこの生地ですが、見た目とは裏腹になかなかのストレッチ性を持ちます。そして、ヒップ＆ポケット裏地はメッシュ貼りで通気性と強度を確保。

両腿サイドにはフォンポケットをオン。あくまでさりげなく、でも便利。

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トレンド色のあるアイテムといっても、特に難しいことはないです。お手持ちのジャケット、コート、マウンパ、シャツ、ニット･･･普通に合わせるだけでイマっぽくなりますよ。アウターがオーバーサイズにならないことだけ気を付けて下さいね。シューズもこれといって選びません。スニーカー、短靴、ブーツ、なんでもござれ。

このパンツ、ある意味、今のnarifuriをいちばん体現してるかも？と思います。
自転車に乗る為の機能も持ちながら、自転車に乗らないときにこそ面白い。

narifuriファンはもちろん、自転車もファッションも積極的に楽しむ方なら、今冬マストバイのパンツですよ。

▼narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら

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