スタイリングはパンツで決まる。シルエット自慢のalk phenixパンツ3選。

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スタイリングはパンツで決まる。シルエット自慢のalk phenixパンツ3選。

UPDATE:2019.11.01

alk phenix（アルクフェニックス）のロングパンツ

2015年誕生当初から、斬新な素材選びとエッジの効いたデザインが特徴的なアイテムを展開しているalk phenix（アルクフェニックス）。

それもスノーウェアの老舗phenixの兄弟ブランドであり、統括ディレクターに上出大輔氏が関わっていたことが大きいでしょう。※2018年秋冬よりデザイナーを退任しております。

機能性素材、快適服という点では、現在上出氏がデザイナーを務めるTEATORA（テアトラ）のような出張や旅をテーマにしている服に近いものもあるが、alk phenixは「歩く」が目的。スポーツやライドに寄ったデザインとスペックを持っているブランド。

これまでは、機能も見た目もカジュアルなサイクルウェアか、スポーティなサイクルウェアの二択がほとんどだった中、alk phenixは新たなライドスタイルを提案し、サイクルファッションの幅を広げるキッカケになりました。
だからこそTOKYO WHEELSにて取り扱って以来、安定した人気を博しているのです。

その中でもまず知っておくべきは、ファッションでもライドでも、肝となる”パンツ”でしょう。

カラー展開は落ち着いたものが基本ながらも、どのシリーズも全く印象が異なる魅力を持っている。そんな、今シーズン注目のロングパンツ3点をご紹介します。

ただゆるいだけのパンツじゃありません。

alk phenixの中でもゆったりめのシルエットを採用した、”crank pants easy”パンツ。

【crank pants easy /karu stretch x technista® 48】/alk phenix

ブランドにて１，２を争うファブリックシリーズ「karu stretch（カルストレッチ）」を表地に、裏地にはストレッチとキックバック性に優れた「テクニスタ®48」を採用。これまでのカルストレッチ生地が、見た目だけでなくギミック面でもさらなる進化を遂げました。

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完全ではありませんが、適度な防風と撥水性にて冬でも出番のある一本。ゆとりがある分、中にレギンスなどレイヤードするだけでも保温性は高まりますよ。

太めのシルエットにながらも、テーパードやアンクル丈に仕上がることで、だらしなく見せない工夫がされています。これこそalk phenixの魅せるワザ。

ウエストゴム＆ワンハンドアジャスターにて着脱、着用にストレスもなし。超リラックスパンツを実現するための最新ギミックにて、満足度も高い一本です。

【crank pants easy /karu stretch x technista® 48】/alk phenix

白シャツと合わせるだけでこれだけの雰囲気を出せるパンツは少ない。alk phenixの世界観を十分に感じたい、トレンド感を求めている方にも”crank pants easy”は最適ですよ。

絶妙なボリューム感を楽しむパンツ。

お次は、一目見れば忘れられない存在感を持つ”orbit pants”です。

【orbit pants /3D urake】/alk phenix

ハリがあり、凸凹した表面が特徴のエンボス加工ダンボールニット「3D urake（3Dウラケ）」を採用。この立体的な表情とボリューム感を活かし、少し太めのシルエットに仕上げています。

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先ほどの”crank pants easy”同様に、ゆったりとしている分アンクル丈にてスッキリさせた印象に。少し重厚なパンツに思うかもしれませんが、柔らかい肌触り、軽量＆速乾性を持った機能性素材。

このダンボールニットならではのハリがあるので、しっかりとシルエットを作ってくれる。「体が細いから、いつも太いパンツは着られてる感がある...」って方にもおすすめ。

【orbit pants /3D urake】/alk phenix

いつものスタイルに変化を出したい、スウェット系パンツをなかなか上手に着こなせない！なんて方にも、一度試してほしい一本です。

サイクルパンツへ、よりブラッシュアップした一本。

最後に忘れてはいけないパンツがありますよね。そう、TOKYO WHEELS別注の”crank unkle pants”です。

【“TOKYO WHEELS Exclusive” crank unkle pants/tech-urake】/alk phenix

こちら、今シーズで展開を終了が決まった「tech-urake（テックウラケ）」生地を採用。ラフさを抑えたドライな質感が、ほんのりドレスなふういも感じさせる。人気素材なだけあって、非常に残念です...

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4方向から伸びる高いストレッチ性を持ちながら、編みが詰まっている分適度な防風性のある一本。この時期の自転車には心強いですよね。

別注だからこその少し絞ったパターン。alk phenixらしいリラックスさを残しつつ、TOKYO WHEELSならではのキレイなシルエットも感じられます。

TOKYO WHEELS鉄板のサイクルマウンパとも相性バッチリ。同じく別注パーカーとセットアップスタイルも好評ですよ。