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UPDATE:2019.10.15

ASSOS(アソス)のビブタイツ【LL.habuTights s7】

そのビブタイツ、暖かいだけじゃ失敗するかも?


冬のライドはなによりも「防寒」が大切。外を出た瞬間、やっぱり今日は走りに行くのやめようかな...と考えさせられるくらいですからね。

しかし、なんとかとか寒さを振り切って走り出し、汗がにじむほど体が温まってきた頃。次にやってくるのが、「汗冷え」です。冬でも強度をつけた走りをする自転車乗りにとって、温度調節が非常に難しいシーズンでもあります。


そんな冬のライドを変えてくれるビブタイツが、ASSOSの”LL.habuTights s7”(以下、ハブタイツ)。


知っている人は知っているASSOSの名作。これほどまでのビブタイツを作れるのは、正直いってASSOSだけだと思います。


暖かいだけじゃないビブタイツ。



このハブタイツは、ゆっくりペースのライドがメインというよりも、1時間以内にて20kmを走るような”強度をつけた走り”をする方向けのビブタイツ。

メインで活躍するのも、ちょうど11月に入ったくらいから極寒気前の5℃前後まで。寒がりでない方は厳冬期でもハブタイツで乗り切れるくらい。

それも、風を多く受ける箇所、ムレやすい箇所にてギミックを変え、ウェア内の温度をコントロールしているから。冬だからといってただ暖めるだけじゃないんですよね。


メインにはハブタイツでしか採用していない”ASSOSオリジナルのフリース素材”を採用。

他のビブタイツに使われているフリース素材と違って、ほんのり凸凹したドット模様のような裏起毛。生地は薄手で軽量ながらも、この凸凹がウェア内の暖かい空気を溜めているというわけなのです。


一番の特徴としてが、そのオリジナルフリース素材を太ももから膝にかけて(ピンク部分)二重にしていること。一番風を受ける部分の防風性を高めることで、無駄な保温や重さを感じることなく、動きにもストレスを感じさせません。

さらに、熱のこもりやすい膝の裏(黄色部分)には通気性の高いフリース素材を採用することで、ムレを逃がす作り。まるでパズルのような複雑なパターンがいくつも合わせることで完成された逸品。まさにASSOSの技術が活かされたビブタイツといえるでしょう。


クセになるフィット感。



冬ライドって、ウェアを着込むことすらストレスに感じるもので。着用感だってウェアを選ぶ際の基準となるでしょう。

ハブタイツは、ASSOSビブの中でもフィット感の高いビブタイツ。締め付けられているということではなく、身体を一体化されているという表現の方が近いでしょうか。

ライド中も膝が突っ張ることなく、太ももまわりにも嫌な締め付けはない。走ることだけに集中できるビブタイツなのです。



契約外のプロ選手も愛用するほどのビブタイツですが、プロでないと使いこなせないということではありません。

着るだけでウェア内の温度を調整してくれるからこそ、プロからも愛されているのです。あなたも、この冬は優秀なビブタイツを相棒に選んでみてはいかがでしょうか。



ASSOS
ビブタイツ【LL.habuTights s7】
¥49,390 (税込)



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text by sasaki <STAFF PROFILE



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