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UPDATE:2019.06.26

バックパック特集

街で被らない、バックパックブランド3選。~2019年春夏版~


最近、バックパック新調しましたか?

梅雨も明ければ、また自転車以外でもお出かけシーンが増えていくことかと思います。そんな時おニューのバッグだとテンションも上がりますよね。

しかし、ありがちなものでは駅で隣に並んでいる人とオソロ...なんてことも。トレンドを抑えつつも人と被らないものを選びたい!

そこで今回は、「街で被らない、バックパックブランド3選。」と題して、今バッグを手にするなら知っておくべきブランドと、その一押しバッグをご紹介。見た目で選ぶもよし、使い勝手で選ぶもよし!どっちにしろ後悔はさせませんよ~。


これこそ”オンオフこなす”マルチなバッグパック。

最初にご紹介したいのが「beruf(ベルーフ)」。展開している製品の全てが日本国内の工房、職人の手によって作られています。実際のものを見ても細部まで作りが丁寧だなと感じるほど、信頼度の高いブランドです。



あくまで自転車は移動手段として。その後のシーンも想定して作られているので、スポーツ要素もアウトドア要素もない。この無駄のないシンプルな見た目が、大人でも上品に持てるバックパックだと人気を高めているのです。


そんなberufにて今注目を集めているのが、スクウェアトラベルデイパック。外見は驚くほどシンプルですが、目に見えない部分がめちゃくちゃ考えられているんです。


キャリーケースのように開くメインコンパートメントにて、中身が一目瞭然。ツールを一つにまとめることができるオーガナイザーも付いているので、バッグ内の整理整頓ができ、ポーチなども不要です。

そんな中でも、特に感動されるのが背面側に装備されたセキュリティポケット。財布やパスポートなどの貴重品を入れておくことができるので、旅先や満員電車でも安心です。


ボディにはロゴを極力目立たせず、ハイスペックながらもアウトドアっぽさを感じさせない品ある素材を採用。だからこそ、自転車通勤にも積極的に使いたくなる。とはいっても、ビジネスバッグ特有の野暮ったさが一切ないから結局休日にも使っちゃうんですよね。

ちょっぴりアウトドア要素があるくらいがいい。という方は、X-PACタイプもご用意してますよ~。



え?それCHROMEだったの?と言わせたもの勝ちです。

お次にご紹介したいのが、「CHROME(クローム)」です。いや、CHROMEなんて超メジャーでしょ!説明しなくても知っているし、絶対街で被るじゃん。って思っていますよね。



まさにその通りです(笑)ですが、街で見るCHROMEが持っているのはほとんど昔からのアイコン的バッグや、定番シリーズばかりなんですよね。

被らないバッグを狙うなら新作をまず抑えてください。それがこちらのPIKE PACK(パイクパック)。都会的なデザインながらも、アウトドア臭も漂うルックスはいい意味でCHROMEらしくない。


今のバッグシーンでは、単なるバッグのスペックだけでなく、「旅」というキーワードは欠かせないものとなってきています。PIKE PACKも22Lサイズながらも旅行用バッグをベースに作れたバッグ。センターフロントから大きく開くことができるメインコンパートメントなんかがまさにそうですよね。

さらにU字ロックを入れたりボトルも入るサイドポケット、背面側には孤立したPCスリーブを装備。新しいようで今までのCHROMEらしいギミックもちょくちょく垣間見れたりします。


よーく見ると「あれ?CHROMEだったの?!」ってくらいがちょうどいい。CHROME生き様を感じられる鉄板モデルもいいですが、トレンドを活かした今しかないCHROMEを感じてみるのもいいですよ。


スポーティになり過ぎない、小ぶりなバックパック。

最後は、サンフランシスコベイエリアを拠点とするバッグブランド「INSIDE LINE EQUIPMENT/ILE(インサイドラインエキップメント)」。ルックスから漂うアウトドアギミック、ガレージブランドならではの大量生産できない希少性は男心をくすぐるものです。



しかし、ILEはただのバッグブランドではありません。デザイナーが元セミプロのロードレーサー。豊富な経験を活かし、自転車に必要な機能を日常に落とし込んだバッグを展開しています。

その中でも注目したいのが、apex(エイペックス)バックパック。容量10L前後かつ軽量で、アウトドアスペックを備えたものとなると「THEトレイルバッグ」のようなデザインがほとんど。スポーツとしてはいいのですが、それ以上でもそれ以下にもなりません。


その点apexは、今やアウトドア業界・ファッション業界でも引っ張りだこの”X-PAC素材”を採用。ギミックを感じざるを得ない「X」が格子状に並んだ模様。実際に防水性や強度も高く、バッグとしてのスペックは十分すぎるほど。


あえて10Lサイズのバックパックにはないロールトップ仕様にすることで、小ぶりながらもスポーツに偏らないデザインに。カラバリも豊富で鮮やかなので、スタイルのアクセントとして取り入れてみてはいかがでしょうか。


知らない人とバッグがお揃いになるよりも、知らない人から「それどこのバッグですか?」と聞かれる方がいい。
このブランドさえ抑えておけば、後者になることは間違いないでしょう。



beruf
スクウェアトラベルデイパック
【GEARED LINE/URBAN EXPLORER/20L】
¥32,000 (税抜)


CHROME
アーバントラベルバックパック
【PIKE PACK / MODAL COLLECTION】
¥18,000 (税抜)


ILE
コンパクトロールトップバックパック
【apex/X-PAC】
¥21,000 (税抜)




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text by sasaki <STAFF PROFILE



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