UPDATE:2019.06.24
APIDURA(アピデュラ)のRACINGシリーズ
嫌よ嫌よも好きのうち。ロードバイクとの相性100%な、自転車バッグシリーズ。

数年前から突如訪れた”自転車バッグブーム”。
パニアバッグと違って、大型バッグを簡単に装着することができる画期的な利便性と、無骨なデザイン性。キャンプライドだけにしておくのはもったいない!と、街乗り派に大きな支持を得ました。
そんな中、意外だったのが”レース志向”の自転車乗りたち。ロードバイク界にて誰よりもトレンドに敏感であろう人たちながらも、このブームを一歩離れたところから見ていたんですよね。
その理由としては、ロードバイクに装着した際のルックスがイマイチ納得できず、容量も持て余してしまうから。自転車バッグには興味があるけど、ライドスタイルとは少し異なるアイテムだったのです。
しかし、そんなブームを敬遠していた自転車乗りまでも巻き込んでいる、自転車バッグシリーズがあるんです。
ロードバイクとの相性、100%。
それが、自転車バッグブームを牽引するイギリスのバッグブランド”APIDURA(アピデュラ)”から登場した、RACING(レーシング)シリーズ。
ちなみに、現在展開しているシリーズを簡単に説明すると、
◆通常シリーズ・・・ボディには大手アウトドアブランドも多く採用している、耐久性と耐水性に優れたナイロン素材。シーンを選ばず、比較的手に取りやすい価格帯。柔らかい素材感ゆえに、メインコンパートメントを巻きやすいというメリットも。
◆ドライシリーズ・・・熱溶着処理にて、強度と防水性を高めたシリーズ。長時間、強い雨に晒される場合はこちらのシリーズを選ぶといいでしょう。ハイスペックなだけでなく、ギア感溢れるルックスに惹かれる方も多い。
これまでの技術を活かし、よりロードバイクに適したシリーズとして誕生したのが、今回ご紹介するレーシングシリーズ。
グレーをメインカラーとしていたイメージを一新する、ブラックのボディ。自転車に上手く馴染みながら、全体をパキっと締めてくれます。
そもそも大型サドルバッグなどの自転車バッグは”バイクパッキング”から流行ったもの。スタイリッシュなロードバイクにつけると浮いてしまうデザインが嫌だという方もいたはず。

レーシングシリーズでは、デザインもこれまでの六角形の蜂の巣のようなものではなく、立体感のあるジオメトリックなものに。ロードバイクに合わせた、よりスタイリッシュなルックスを意識しています。
シーム加工にて防水性も、軽量化もドライシリーズに劣らないハイスペック。
また、サイズのラインナップもひとまわり小さいのもレーシングモデルの特徴です。
通常シリーズのサドルバッグだと、一番小さいもので容量11L、大きいものだと17Lも入るデイパック程の大きさ。その点レーシングモデルは、5Lと7Lという中型サイズ。
工具だけ入れるような小型サドルバッグと、5Lサイズのサドルバッグを比べてみてもこんな感じ。
5Lサイズでも小型タイプの2倍ほどの容量があるので、サコッシュに入れていた財布やタオルといった荷物はもちろん、重量がかさむモバイルバッテリーや鍵なども収納することができる。
フレームバッグは、2.4Lと4Lサイズ展開。通常シリーズやドライシリーズとは大差はなく、0.5L小さいくらい。
充電などに便利なケープルポートはそのまま、中の仕切りが柔らかい素材になったことで収納する荷物にも柔軟に対応してくれるようになりました。
やっぱりフレームバッグは取り出したいものをすぐにアクセスできるというメリットが魅力ですよね。フレームの内にもコンパクトに納まり、ルックス的にもできるだけすっきりさせたいって方におすすめですよ。
ハンドルバーバッグに関しても、ドライシリーズでは9Lサイズのところ、レーシングモデルでは5Lサイズ。ひとまわり小さくなったことで、ドロップタイプなど、幅の狭いハンドルにもスッポリ納まってくれます。
メインコンパートメントだけでなく、本体の両サイドにボトルを収納することが可能。フレームバッグなどにてボトルケージを干渉してしまった際にも、ボトルスペースを確保することができますよ。
また、前方に突き出したDHバーといった特殊な場合にも装着ができるので、愛車の仕様を選ばずお使いできます。
みなさん、お待たせしました!
今年の2月に登場するも、予想以上の反響にて即完売。その後もさらなる盛り上がりにて在庫を確保することがなかなか難しかったのです。本国でも生産が追いついていないんだそう。
「それじゃ~仕方ないよね~」と、諦めないのがTOKYO WHEELS。なんとかメーカーさんにも協力していただき、今回たくさん入荷しました!と、いっても数に限りがあります...。梅雨明け頃、自転車の再開を考えている方にも間に合ってよかったです。
また、レーシングシリーズだけでなく、APIDURAにて一番の人気を誇るドライシリーズもしっかり数を揃えて再入荷しました。
先ほどもチラっとご紹介しましたが、ドライシリーズは優れた防水性が魅力。自転車旅行にて予測不能な雨に見舞われても、自転車通勤にて通り雨にあっても、とにかく荷物だけは守りたい!って方にはドライシリーズが心強いですよ。
「バイクパッキング?APIDURA?私は関係ないでしょ。」なんて思うことはなく、自転車バッグの恩恵を最大限に受けてみてはいかがでしょうか。
あまりの快適さに、早く手にしておけばよかった~なんて思っちゃうかもしれませんよ。

APIDURA
サドルバッグ
【RACING SADDLE PACK 5L】
¥17,183 (税込)

APIDURA
フレームバッグ
【RACING FRAME PACK 2.4L】
¥12,372 (税込)

APIDURA
ハンドルバーバッグ
【RACING HANDLEBAR PACK 5L】
¥15,810 (税込)
▼APIDURAのレーシングシリーズ一覧はこちら
▼APIDURAのドライシリーズ一覧はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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