定番を軽々超える勢いの激ヤバなスニーカー。

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定番を軽々超える勢いの激ヤバなスニーカー。

UPDATE:2019.06.14

On(オン)の新作シューズ。

昨年のデビュー以来ゴリゴリに売上を作り上げている超ド級のスニーカーブランド、On(オン)。先日はアパレルのデビュー速報をお届けしたりと話題に事欠かないこの新鋭。皆さんもう知ってるでしょ？

「…つーか何でいきなりOn？」なのかっていうと、半端ないニューモデルがリリースされてるのにサラッと見過ごされちゃってまして(笑)。つまり、ここは自称敏腕ライターである私の出番なワケです。

つーことで噂のニューモデルが持つ魅力を徹底解明させていただきます。恐らく読んだ後は喉から手が出るほど欲しくなっちゃうこと確実…。皆さん心してスクロールしてください（ちゃんと読んでね！）。

トレンドの波に上手く乗ってます。

コイツがその激ヤバな1足、Cloudswift(クラウドスイフト)。パッと見はこのブランドらしいスポーティなデザインですが、よく見ると他モデルよりもキャラが立っていることに気付くハズ。

On(オン)/軽量ランニングシューズ【Cloudswift】￥15,800 (税抜)

まず明らかに違う点がソール。初の自社開発フォームである“Helion(ヘリオン)”を採用し、今までよりも左右の動きに対する安定性が向上。ちなみに左がCloudで右がCloudswiftのソール。こう見ると形状が全然違う。

今までのCloudはハイテクながらもスッキリとしたデザインでしたが、このswiftは言わばダッドシューズに近いボテッとした形。万人に好まれる定番感より今っぽさを狙うなら、Cloudよりもこっちの方が適正です。

あ、だからって難易度が高いわけじゃありません。イージージャケットに合わせてみても思いの外すんなり。いわゆるニューバランスのハイテクモデルと同じ感覚で使えば良いんです。

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「オレンジの差し色はちょっと難しそう…」なんて方はグレーのワントーンにまとめちゃいましょ。変に目立ち過ぎず、でもしっかり洒落てる感じ。これぐらいなら真似しやすいかと。

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あ、ランを意識したスポーツコーデはもちろん、オフ・ザ・サドル的カジュアルにだって馴染みます。ダッドっぽいけどダッドじゃない、その程よい今っぽさが汎用性を生んでいるんでしょうね。

そういえばコレ、世界的に見るとCloudに次ぐ売れ行きなのだとか(マジでバカスカ売れてるらしいです)。昨今のトレンドを考慮すると、そのうち定番を追い越すかもしんないなぁ。

Cloudを既に持っていて2足目を考えてるという方は、セカンドモデルとしてコイツを試してみるのも良さそうですね。