何も考えなくて良い。どうにでも着こなせるから。

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何も考えなくて良い。どうにでも着こなせるから。

UPDATE:2019.03.20

TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)のJFK

学生時代の友人に会うと聞かれる「俺(私)ってどんな服が似合う？」って質問。ファッションに携わる人なら誰もが経験したことあるかと。ちなみに僕はいつも聞こえないフリでやり過ごしています。

まぁ似合う服は十人十色なので一概に言えませんが、持っておくべき服なら間違いないのが一つ。それは“シャツ”。汎用性が半端ないし、これから先は一枚で着たりと主軸になることも多々。通年使えるってのもデカい。

つーことでお察しの通り新作シャツのお話。ただ今回は“買ってほしい”ではなく“早くしないと売り切れちゃうよ！”っていうアラート的内容。何せ紹介するのはTOKYO WHEELSが誇るバカ売れシャツ、JFKですから。

「君にはJFKが似合うよ、間違いなく。」

他のサイクルウェアブランドでもシャツを製造しているとこはありますが、ウチのは全然違います。なぜならビジネスでもカジュアルでも使えるようにファッション性を追求しているから。

だって見てください、このルックスを。品の良いボタンダウンに雰囲気のあるバッファローチェック柄。この手のシャツって大抵はスポーツ感ムンムンですが、JFKに限っては皆無。このバランスは相当レアだと思います。

TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/ライトウェザードビービッグチェックシャツ【JFK】￥16,200 (税込)

もう一つのポイントが切り返しとなったサイドパネル。デザイン上のアクセントだけではなく機能性を向上させる役割も。

実はこれ、東レのFIELDSENSOR®という耐久性&速乾性抜群なハイテク素材。アップにするとメッシュ状になっているのが分かります。これによりジャケットの下でも涼やか。5月~初夏ぐらいまでは単体でいっちゃいましょう。

ということで遊び心のあるチェック柄シャツとしてジャケットと組み合わせてみたり…。ガッチリスーチングとまではいきませんが、これぐらいのカジュアルなジャケパンには全く問題ナシ。何より涼しくて快適！

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シャツ単体の場合はタイトなイージースラックスで洒脱にこなしてみたり。袖をクシャクシャッとラフに捲り上げると、よりこなれた印象に変わります。

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先日のNEWSでご紹介したシワ加工ブルゾンのParmaなんかも良い感じ。一見カジュアルな合わせながらもBDの襟元&ブルゾンのシワ感でしっかり大人っぽい雰囲気に。イタリアの洒落者はこんな感じで自転車乗ってそう。

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ボタンダウン×チェック×高機能。つまりフォーマル、カジュアル、スポーツと何でもござれってこと。これだけ幅が広けりゃ、どうとでも着こなせます。

…あ、そう考えると冒頭で話した似合う服に関しての定番質問って「君にはJFKが似合うよ、間違いなく。」って返しとけばオールオッケーだ。もう聞こえないフリしなくても済みますね。

【今回の小話】何だかんだ汎用性は大事。

「バッファローチェックはカジュアル過ぎるなぁ～」なんて方にはギンガムチェック柄のJFKも。※ParmaのNEWSでチラッとご紹介したのでうろ覚えの方もいらっしゃるかと。

TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/アウトラストギンガムチェックシャツ【JFK】￥16,200 (税込)

柄の違いもありますが、脇下のサイドパネルがホワイトという点にご注目あれ。クリーンなギンガムチェックの雰囲気も相まって底抜けに爽やか。ご想像の通りコイツもかなり汎用性高めです。

お馴染みアウトラストを採用しているのも大きなポイント。快適な温度を常にキープしてくれるのでシーズンレスに使えます。お好みもありますが、こちらも要チェック。

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話は変わりますが、今回ご紹介したコーデのスラックスは全て同じモデル。実は日経トレンディでもご紹介されたバイシクルスーツ、Malpensaなんです。

TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/ウォッシャブルストレッチウールバイシクルスーツ　パンツ【Malpensa】￥22,680 (税込)

スーチング専用かと思いきや意外とカジュアルなコーデにもすんなり。他にはマウンパを混ぜてみたりも◎。便利な一品なのでキレイ目のイージーパンツがなければ候補に入れておいた方がベター。

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で、何故こんなに汎用性を語るのかというと、つい最近勢いで購入したド派手な服の着こなし方が未だに分からないから(笑)。“どれだけ使えるのか”という視点で選ぶこと、何だかんだ大事です。

例えば同じ値段の服が2着あるとしても、年に10回着る服と年に50回着る服なら後者の方が低コスト。今回紹介したアイテムはシーンの幅が相当広いので、着用日数で値段を割ると相当コスパが高くなるでしょうね。

皆さん、僕と同じ轍を踏まないためにも“どれだけ使えるのか”という視点からウェアを選んでみてください。