春ライドの準備は即戦力となる“ウィンブレ”から。

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春ライドの準備は即戦力となる“ウィンブレ”から。

UPDATE:2019.03.07

ウィンドブレーカー特集

昼間の気温が15度を超えたり超えなかったりと、徐々に春めいてきた今日この頃。冬場の活動を抑えていた街乗りライダーたちも、そろそろ本格的に走り出そうと考えていることかと。

そうなると必要なのは薄手の羽織り。中でも使い勝手の良い軽量なウィンブレ辺りはマストでしょう。ご安心あれ、我々TOKYO WHEELSにはルックスと機能どちらもイケてる銘品が揃っています。

とはいえ全部が全部というワケにもいきませんので、今回は3モデルをピックアップしてご紹介。冬アウターは早々に仕舞い込み、春ライドに向けた衣替えを早速始めちゃいましょう。

アクティブ派に嬉しい汎用性が持ち味。

トップバッターはand wander(アンドワンダー)のナイロンフーディから。元イッセイミヤケならではのデザイン性、アウトドア想定のガチな機能美と、かなりクオリティの高い一品。

and wander(アンドワンダー)/ストレッチナイロンフーディー【nylon strech jacket】￥42,120 (税込)

ナイロンとポリウレタンを混紡したギュンギュンに伸びる生地はドライな手触りとシャリ感が特徴的。ちなみに撥水処理をプラスしているため雨に強くて汚れにくいのも◎。

腰元のポケットは裏地がメッシュ仕様に。自転車乗りに嬉しいベンチレーションの役割も備えています。

見た目通りミニマルなデザインだから、着こなしは特に何も意識せずで大丈夫。どんなパンツでもすんなりマッチするハズ。ご覧の通りスウェットパンツにも。

自転車用としても十二分に使えますが、本領を発揮するのはアウトドアコーデ。他のアイテムでガンガン色を加えても主張は残ったまま。とはいえアウトドアっぽさが残っているため浮くこともありません。

ライダース感覚で着用できる一品。

続いてはTOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)きってのロングヒットモデルであるVentura。4年半も継続している我々の代表作、ユーザーの皆さんにはかなり浸透しているかと。

TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/撥水ストレッチウィンドブレーカー【Ventura】￥28,080 (税込)

このモデルが持つ最大の持ち味は、ファッション性を意識しながらも街乗りに必要な機能を確実に押さえているところ。例えばライド時に背面が見えないように設計されたロングテール。防寒性も向上します。

スマホがキレイに収まる胸ポケもポイント。身体の側面に沿うホルスター風の形状だから屈んだ際も中身がこぼれづらい。ちなみに先ほどのフーディと同じく裏地がメッシュのベンチレーション仕様。

ちなみに着る際のコツはモード感を意識すること。フォルム自体は変形ライダースなのでキレイ目、もしくは個性派の装いにハマります。

例えば細身の黒パンでキリッとさせてみるとか。イージースラックスみたいに若干フォーマルな雰囲気を持つアイテムもかなりアリ。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

意外とクロップド×レギンスの個性派重ね着とも違和感ありません。フロントを開けることで生まれる首元の絶妙な形状もまた良し。

大人っぽい服装で街乗りしたいという方にドンズバでしょう。

トランスフォームで寒暖差に対応。

ラストはnarifuri(ナリフリ)の一品。となれば2レイヤーが定番どころですが、今回はあえて外して別の一品を。売れ筋モデルをベースに作られたNF2022です。

narifuri(ナリフリ)/ポケッタブルウィンドブレーカー【NF2022】￥20,520 (税込)

こいつが持つ最大の特徴はパッカブルだということ。バックポケットを裏返すように本体を収納するとサコッシュに変形。日中暑いときは、変形させて肩に掛けておけば邪魔になりません。

着こなし方はとても簡単。そのまま羽織ればイマドキなアスリージャースタイルに。イージーウェアでも良いですが、あえてフォーマルなパンツを穿いても良い感じ。

少し上級になりますが、あえてのインナーとして使うのも一つの手。いつものコットンパーカーとは違う洒落た雰囲気を醸し出せます。

誰もが狙っている軽量アウター、特にウィンブレは競争率高めです。今のうちに手に入れておきましょう。