信号待ちだって、好きになりそう。視線を集める”機能美アウター”。

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信号待ちだって、好きになりそう。視線を集める”機能美アウター”。

UPDATE:2019.01.09

TOKYO WHEELS with SHINICHIRO ARAKAWA（トウキョウウィールズウィズシンイチロウアラカワ）

TOKYO WHEELSでは、オリジナルも含めると今まで数え切れないほどのサイクルパンツを展開してきました。

その中で異彩を放ちながらもTOKYO WHEELSの定番パンツとして長年愛されてきたパンツがあります。それが、SHINICHIRO ARAKAWAのエルゴノミックライドパンツ。

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「エルゴノミック＝人間工学」という名の通り、人間工学に基づくパターン技術によって作りだされたサイクルパンツ。サイクルジャージでなくとも、ライドに集中できる快適性を可能にした一本です。

荒川氏がパリコレに参加したことがある世界的デザイナーでもあることはご存知の方も多いはず。どこかで見たようなものに独自性を加えたものではなく、新たなものを作りだすことができるブランド。

このパンツもそう。ただのギミックとしてではなく「機能美」という芸術性すら感じられるんですよね。そういったところに自然と魅了されているのだと思います。

そんなSHINICHIRO ARAKAWAとTOKYO WHEELSがタッグを組んだ、「TOKYO WHEELS with SHINICHIRO ARAKAWA」が、昨年の秋冬より展開を開始しました。そして、2019年の第一弾としてステンカラーコートとマウンテンパーカーが登場。

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今まで以上にSHINICHIRO ARAKAWAの感性やエッセンスを取り入れ、日常×テクノロジーを掛け合わせたアイテムたち。エルゴノミックライドパンツよりも街に溶け込んだルックスゆえに、幅広いシーンで愛用してもらえる一枚となっています。

「自転車に乗れるコート」を極めた一枚。

流行が少なく、毎年なにかと役に立つステンカラーコート。

シンプルなデザインゆえに差別化が難しいアイテムでもありますが、直線的なカッティングの襟やオールブラックの潔さによって、モード感溢れる一枚に仕上がりました。

やはり目にとまるのが、パタンニング。エルゴノミックとついているだけに、前傾姿勢時に腕や横から見たときのシルエットがキレイに曲線を描く、立体的なカッティングをしています。

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かと思えば、自転車に降りたときには直線的で少し細身な美シルエットを実現。この技術がSHINICHIRO ARAKAWAならではです。

とはいえ、丈の長いコートは自転車との相性が悪いもので。そんな欠点を気にさせないためのギミックが、このセンターベント裏に仕込まれた「二本のストラップ」。

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背面から内ももへくぐらせ、前身頃のドットボタンに付けるとライド中に裾がバタつかないんです。

袖の付け根部分はリブ素材に切り替えることで無理のない前傾姿勢を可能し、さりげなく二輪ウェアらしさも感じられる。

フロントファスナーは、ペダリングを考慮し腰の位置から設定。寒いときは襟部分までファスナーを閉じることが可能なので、首元からも風が入りにくいように考えられています。

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メインファブリックには汚れが付きにくく、耐久撥水性に優れたストレッチツイルを採用。適度なテック要素を感じられる素材なので、カジュアルになりすぎずビジネスシーンにも羽織れます。型崩れやシワもつきにくいので、扱いもラクですよ。

「あとちょっと」走りたくなる、大人顔サイクルマウンパ。

カジュアルにもスポーティにも振り過ぎない。スタイリッシュな中にテクニカルさを感じさせられるライドマウンテンパーカー。自転車のために作られた仕掛けが、隅々まで感じ取れるほど細やかな作りになっています。

ステンカラーと同様の素材を採用しながらも、腕の部分はより前傾姿勢を意識した立体的なパターンを採用。実はこれ、エルゴノミックライドパンツの膝部分のパターンと同じ作り。筋肉の動きに合わせて生地の伸びを調整するなど、まさに走る人向けなマウンパ。

最も特徴的なのが、フロントファスナー。こちらSHINICHIRO ARAKAWAにて展開するダブルフィットライダースの拡張ディテールを採用した、ライドマウンパ初の試み。

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ライダースではミッドレイヤーの厚みや量によってサイズを拡張する目的ですが、マウンパでは2本のファスナー間の素材をメッシュにすることでベンチレーションとして活躍。

メッシュといっても厚手の素材を使用しているので、ムレを逃がして適度な風を取り込んでくれますよ。また総裏メッシュにすることでベタつきにくく、袖通りもスムーズ。

胸元には、スマホを入れるのにちょうどいいファスナー付きのホルスターポケット。

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背面には両サイドからアクセスできる特大ポケットを装備。後ろからはポケットが付いているとはわかりにくく、見た目のスタイリッシュさは崩すことなく機能を盛り込んでいます。

フードの台襟にSHINICHIRO ARAKAWAのイメージカラーでもあるレッドのストライプをオン。TOKYO WHEELSとのカプセルコレクションらしさも忘れていません！

パターンにこだわっているからこそ、細身シルエットを可能に。パンツもタイトなものと合わせることができるので、全体のバランスもとりやすいですよ。

SHINICHIRO ARAKAWAの、オリジナリティと二輪ウェアに対するノウハウを惜しみなく詰め込んだ”TOKYO WHEELS with SHINICHIRO ARAKAWA”。

他のウエアとは一線を画す、唯一無二の機能美をご堪能ください。