あなたの思う”防寒”は間違っているかもしれません。

TOKYOlife
ニュース一覧
あなたの思う”防寒”は間違っているかもしれません。

UPDATE:2018.12.25

10miles Cycle Wear

気温の低い日が続いていますね。みなさん、寒さ対策ってどうしていますか？

ごわごわのアウターや、もこもこのミッドレイヤーを着るという方法もひとつですが、もっと効率のいい方法はないか？とインナーを二～三枚重ね着したりしていました。

重ね着したことで暖かくなった気でいるのですが、実際そうでもないんですよね。ちょっと小マシになっただけ。

ウェア内を効率よく暖かくするのは空気の層が重要なポイント。インナーとミッドレイヤーの間に暖かい空気を溜め込む仕組みだからこそ、肌にフィットするインナーを重ねても意味がなかったのです。

なんと、ウェアは4枚以上重ね着しても大して暖かくはならないと言われているほど。3枚の質を高めることが大事なのですね。

では、最も効率よく暖かさを得るためには？と考えたときに誕生したのが、アクティブライドパーカー"Freeport 2.0（フリーポート）"。ありそうでない、シェルアウターに保温性をプラスした一枚です。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

昨年瞬く間に売り切れてしまった"幻の一枚"。

マウンパをベースに、ダボつかない細めのシルエット。アウトドア感を削ったことで、モード×スポーティなスタイリッシュさを感じさせる"フリーポート"。昨年初登場するも、あっという間に完売してしまった伝説のアウターが帰ってきました。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

マウンパの基本、防風/撥水/透湿性を備えたメインシェル。

そんな2レイヤー素材に、太陽光を吸収し熱エネルギーに変換させる"発熱タイプ"のフリースを内側にボンディングすることで保温性をプラス。

これって、マウンパにはあまりみられない珍しい仕様なんですよね。

裏起毛といっても、パーカーやフリースよりもサラっとした肌触りにてごわつくことがない。冬から厳冬期にかけて厚手のミッドレイヤーを用意する方も多いですが、その必要もなし！無駄な着膨れもありません。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

こちらのスタイルも、中に着ているのはインナーと防風性のない裏起毛ジャージのみ。それだけでも、1月2月のライドにしっかり対応しますよ。

とはいえ、こうなると暑くなった時が大変。ってことで付いてます。お約束のベンチレーション！

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

脇下のところに大きく施されたファスナー付きベンチレーションだけでなく、胸元の両ポケットの内側がメッシュになっておりムレを逃がす仕組みに。

さらに！フロント部分がファスナーとスナップボタンのダブル仕様。ファスナーを開けてボタンだけを留めれば、身頃に余裕ができ、適度な風をウェア内に入れることも。全てのファスナーを止水にしないことで、ライド中の開け閉めだってノンストレスですよ。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

厳冬期でも強度の高い走りをする方は、暑くなったり寒くなったりと一筋縄にはいかない体温調節ですが、フリーポートの手にかかるとあっという間に解決へと導いてくれることでしょう。

マウンパとは違った着こなしができます。

シェルアウターにありがちなガサガサ感はなく、ソフトな柔らかみのある質感が街着としても使いたくなるフリーポート。

袖口の調節もベルクロなどではなく、ドローコードを採用。フロントファスナーやポケットのファスナーも表に出さないようにしていたりと、細部の見え方にもかなりこだわっています。

フリーポート×スニーカーのスポーティなスタイルもカジュアルに落としすぎることなく、ホワイトカラーが上品にまとめてくれます。

子供を連れてのお出かけでも、ウールコートだと動きにくく、ダウンだとすぐに暑くなる。そんなちょっぴりアクティブな休日にもフリーポート大活躍！