懐も寒くなる冬。予算は削っても、妥協は許さない人の”アウター3選”

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懐も寒くなる冬。予算は削っても、妥協は許さない人の”アウター3選”

UPDATE:2018.11.14

CHROME（クローム）のウィンターウェア

冬はなにかとお金がかかる。

暖房器具の買い替えやお歳暮、忘年会にクリスマスのプレゼント、お正月にはお年玉や旅行にだって行くこともあるでしょう。

そんな予算計画を立てていたら「あれ？アウターなんて買ってられない！？」なんて思った方もいるじゃないでしょうか。

とはいえTOKYO WHEELSユーザーのみなさんが、機能もデザインも妥協したくないのは合点承知の助。そんなピンチを助けてくれる、CHROME（クローム）のアウターをご紹介したいと思います。

Notバリバリ！今シーズンの大本命の2.5レイヤージャケット。

今までCHROMEアウターにて一番人気を博していた"ストームコブラ"でしたが、こちらは3レイヤーアウター。ハードシェル特有のバリバリ感が苦手な人にとっては手が付けにくかったのです。

今シーズン大本命の一枚「シーカーシェル」は2.5レイヤーのシェルジャケット。

雨風をしっかりシャットダウンしながら、適度に柔らかく、ストレッチ性のある生地がストレスフリーな着心地を実現しました。

ライドだけでなくアウトドア、レインウェア、デイリーアウター、ラン、登山など、マルチに活躍できる一枚が欲しい！という方におすすめ。

マウンパゆえにデイリーユースしやすく、鮮やかなブルーカラーはアウトドアファッションとして落とし込むとお洒落に決まります。

ドローコードにて首元やフードの調節ができ、バイシクルジャケットならではの脇下ベンチレーションがオーバーヒートを防ぎ、雨具としても十二分に活躍。

大容量のサイドポケットや、スマホや財布などが取り出しやすい胸元のポケットなど豊富な収納力も抜け目無し！！

それでいて税込￥30,240という価格には本当驚きですよ。

保温重視はこれ！スッキリシルエットの中綿ジャケット。

こちらはCHROMEアウターの中でもNO.1の暖かさ、「ストームインシュレイテッドパーカー」。なんとカナダに住むに友人のために誕生した一枚なんです。

カナダといっても、冬には氷点下10度以下になる地域を想定。保温性を高めるために保温素材100g使用し、外からの風を一切中に入れないというハイスペックアウターに仕上がりました。

急な雨や雪にもしっかり体を守ってくれるので、寒い地域にお住まいの方はもちろん、スローペースの街乗り派におすすめ。

ライド時にはサイドジッパーを下ろせば、可動域が増え通気性もアップします。

なんといっても、インシュレイテッドパーカーは中綿ジャケットとは思えないシルエットがポイント。暖かさは欲しいけど、ダウンのようなモコモコシルエットは苦手な方にもぴったり。

また、ダウンでは雨などの水に弱いのが欠点ですが、これなら完全防水なので気にする必要も無し。冬に打ち勝つ一枚です。

ビジネスシーンもいけちゃうキレイ顔トレンチ

最後は、クラシカルなトレンチコートを意識した「スタントンレイントレンチ」。

レインといっていますが、雨の日用というわけではなく雨の日にも使えると思ってくれた方がいいでしょう。

表地に使われているのも、最初にご紹介した「シーカーシェル」と同じもの。レインウェアのようなテカテカ感は一切なく、マットながら程よいシャイニー感のある表情。

職場でも使えるシンプルなルックスなので、自転車通勤にも気軽るに羽織れます。

他のアウターとは違い、ガゼットにて肩や肘の可動域をアップ。ライドポジションが取りやすいだけじゃなく、ジャケットの上から羽織っても動きやすい。

また、雨を凌いでくれるフードも使わないときには襟に収納ができるようになっているので、ラフに見せることも、カジュアル感を抑えてスタイルをキレイにまとめることもできますよ。

媚びないデザインに強靭なスペック。他のブランドでは5万超えが当たり前のウェアでも、CHROMEは3万円台というコスパの良さは見逃せません。

毎年のことながら、あっという間になくなってしまうのでお気をつけくださいねー！