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UPDATE:2018.08.02

ピックアップアイテムvol.3

街乗り用パンツが辿り着いた一つの答え。

ミリタリーのミルスペックやアウトドアブランドの本気ダウン。そういった過度に機能的、つまりオーバースペック気味なウェアの街使いに美学を感じる男性は意外と多いハズ。

なぜならそれは最新のガジェットやツール、果ては自分の好み通りに改造した車やバイクなどと同じく、男のロマンに通じる部分があるから。

でも、その発想をロードバイクに落とし込むとなると話が変わってくる。だってミルスペックやアウトドア系はタウンユース可能なデザインだけど、ガチなロードレースの服装って少々恥ずかしいですもん。

…デザインは街着、でも機能は限界ギリギリまでチューンナップ。そんな都合の良いアイテムはないものか。そんな思いを元に作られたのが、皆さんご存知のエルゴノミックライドパンツ、通称“アラパン”なんです。

学問を用い辿り着いた至高の穿き心地。


天才デザイナー、荒川眞一郎氏によって生み出されたこのパンツが最初に登場したのは約6年前。氏が手掛けるモーターサイクルパンツの動きやすさに着目し、サイクルウェアへと転化しようと試みたのがきっかけでした。

当アイテムがオーバースペック気味だと言われている理由は人工工学(エルゴノミクス)に基づいた作り。筋肉の収縮に合わせて生地が伸びる方向をパーツ毎に設定。スタイリッシュな見た目とは裏腹に、その実かなりアカデミック。

また裾先にも秘密が。膝の引っかかりを軽減するために後ろを短めに設定。さらにはライド中のバタつきを抑えるためにベルクロまで装備。かなり細かな部分までこだわっているため、極上の穿き心地と動きやすさを生んでいます。


ルックス自体はとてもシンプルなので、カジュアルスタイルと相性抜群。チェックシャツにキャップなど、ややストリート調の着こなしでも違和感なし。そう考えるとピストで街乗りなんかにも合うハズ。



ウィンドブレーカーにスパッツとアクティブなローディスタイルは言わずもがな。下半身をモノトーンにまとめることでトップスの赤が引き立ちますね。アクセントカラーの印象を強めたい時にも使えます。



ちなみにアイテム自体のスペックが高いためガチ目なスタイルでも大活躍。ルックスが十二分なのはもちろん、レーパンに肉薄するほどの快適な使用感を走っている際も得られるでしょう。



本気とまではいかないけど、わりとガッツリ走りたい。そういう中~上級者ぐらいのローディにしてみたら、シティライド向けのウェアってアイテムによってはスペック的に物足りなく感じることも。

そんなガチ志向の方にもガツンと刺さるであろう、街乗りパンツの最高到達点。もちろん初心者の方にだってオススメです。一度穿いて、その素晴らしさに酔いしれてください。

▼【エルゴノミックライドパンツ・Short】はこちら

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writer:daigo iima

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