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UPDATE:2018.05.22

GIRO(ジロ)のビンディングシューズ【REPUBLIC】

このビンディングシューズは、なぜこんなにも日本中からラブコールを受けるのか?




SPDシューズ界に颯爽と現れた、革靴のような佇まいを携えた一足。ビンディングシューズの中でも別格レベルの人気を誇るGIROのREPUBLIC(リパブリック)です。

がっつり走るジャージスタイルはもちろん、ジャケットを羽織ったスタイルにも違和感なくハマる。新たなスタイル提案を可能にした、後にも先にも唯一無二の存在。

みなさんも普段の靴で、困ったら履く一足ってあるかと思います。これが自転車シューズとなるとREPUBLICといった感じ。持っててよかった思う瞬間が必ずある。




元々国内での流通量が多いといえるブランドではないのですが、その人気ゆえに在庫状態は販売当初から不安定でした。

特に、登場して3~4年間はまとまった入荷がありながらもすぐに在庫切れの状態が続いたり。長い方は数ヶ月待ってもらったこともありました。

そんな中我々の耳に飛び込んだのが、人気カラー"ブラック×グレー"の打ち切り。GIROのそういう潔さは格好良くて好きですが...一番の人気カラーをディスコンにするのはやめてほしい(笑)

それなら、別注として依頼できないかと代理店に相談。「TOKYO Wheels限定"復刻"カラー」として再登場することができました。


...というのが約二年前のお話。
気付けば在庫薄となったため、実は改めて再生産を依頼したんです。

別注ってしっかり数を確保できるというメリットだけではなく、別注だからこその豊富なサイズ展開も魅力のひとつ。
通常のラインナップだと41や42(EUサイズ)といった人気のサイズを多く製作するのが基本なので、39や46といったいわゆる端のサイズは数が少ないんです。入荷することすら厳し
いこともしばしば。

ですが、作ってもらいましたよ!一番小さなサイズは、女性の方が購入されることも。とはいっても数は多くないのでお早めに~!※最小25.0cm~最大29.5cmまで用意しています。



過去にREPUBLICシューズを持っていたという方にご説明しておかないといけないのが、ソールをアップデートしたこと。

今まではヒールパッドが一部取り外し可能な仕様になっていたのですが、今回からそれができないようになりました。

しかし、新しいナイロンとゴムの共成形アウトソールは交換する必要がないよう、耐久性や蹴り出す力といった機能が向上。今まで以上にパワーアップした一足となりました。新作のREPUBLIC R KNITやREPUBLIC LX Rもこのタイプとなっているだけに、REPUBLICシューズ自体がこのソールに移行するかもしれませんね。


登場から数年経っても人気が衰えないシューズなんて、そう簡単に作れるものではありません。REPUBLICには色あせない新鮮さあるからこそ、今も日本中で愛されているのだと感じます。


ビンディングシューズ【GIRO REPUBLIC】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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