「一秒でも速く」を求めるだけが、ライドスタイルじゃない。

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UPDATE:2018.05.06

narifuri（ナリフリ）2018 Spring&Summer

自転車という乗り物は限りなくシンプルであるがゆえに、楽しみ方だって一つだけじゃありません。

自分がどれだけ走れるのか挑戦したい日もあれば、移動手段としてや、風を感じてリフレッシュしたい日だってある。そんな気分を上手に切り替えてくれるのがウェアの存在です。

この"ウェアの力"って意外と侮れないもので。サイクルジャージでぐっと気合を入れたり、カジュアルな格好だからこそ行ってみたかったお店にも足が進んだりするものです。

今回は、そんな中でもTOKYO Wheelsに欠かせない「街乗りスタイル特集」。そして、そんな街乗りシーンにて外せないのが、日常と自転車をファッションで繋げるライフスタイルウェアブランド"narifuri（ナリフリ）"です。

アイテム数も多く、このブランドを知れば街乗りスタイルを知ることができるといっても過言ではないほど。そんなnarifuriの新作をチェックしながら、2018年の街乗りスタイルも見ていきましょう。

定番シャツスタイルも「柄」と「素材感」を味方につけて

まずは鉄板のシャツスタイル。夏はスタイルがマンネリ化しやすいだけに、ここは思い切って柄シャツにて気分を一新しましょう。

凸凹した表面が特徴のシアサッカーシャツなら、いつもと違う表情豊かなスタイルが簡単に手に入るでしょう。

定番のチェックなだけに"柄シャツが苦手な人"も手にしやすくおすすめですよ。

とにかく着心地が軽くてストレスが一切無し。汗をかいても凸凹した表面がベタベタさせないので、暑い日にこそ手に取っちゃう一枚でしょう。

ショーツだって主役になる！

narifuriといえばショーツの種類も豊富。その中でも一際目を引くのがストレッチカモタンクショーツです。

カーゴ要素をふんだんに詰め込んだディテールにカモフラージュデザイン。ショーツなので、総カモ柄でもしつこくないのがポイント。

ライド用としてアウトドア系のショーツを愛用している人もいますが、強度を重視するあまり速乾性が劣るものも。その点カモタンクショーツは、コットンベースにポリウレタン加えたドビー素材。耐久性だけでなく速乾性や通気性という点でも優れた最強ショーツなんですよ。

カジュアルといっても、品あるカジュアル。

適度なゆるさと遊びを足したいなら、コーデュラナイロン混ポンチバイクパンツでしょう。

スウェットのような風合いながらもサドルとの擦れや色落ち、速乾性にも優れた機能性素材。ハリがあり上品な面構えだからこそ、スウェットパンツにありがちな部屋着になってしまうこともありませんよ。

今年はTeeシャツ当たり年？！

今年はTeeシャツの当たり年。特にnarifuriからもシンプルで使いやすいTeeシャツが数多く展開しています。毎年人気の3枚1組のお得Teeはもちろんですが、今年は"走れるTeeシャツ"が目玉となりそうです。

narifuriTeeならではのちょいゆったりシルエットが今っぽい。シンプルながらも退屈な着こなしにさせない一枚。

実は、narifuriが今年の春夏シリーズにて掲げているコンセプトが「ベンチレーション」。そんなギミックと、TOKYO Wheelsの理想が一枚になったTeeシャツなんです。
片道10km程度のライドシーンでは、サイクルジャージを着るほどじゃない。だけど、距離に関係なく快適に走りたいと思うもの。そんなちょこっとライドも、たったTeeシャツ一枚で大きく変わりますよ。

一秒でも早くを求めるウェアのではなく、一日丸ごと楽しむウェア。
見た目だけじゃない、今シーズンのnarifuriはさらにパワーアップした機能性にて長く快適に過ごせそうです。

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