UPDATE:2018.03.06
GIRO(ジロ)のビンディングシューズ"EMPIRE VR70 KNIT"
見た目だけではわからない、シリーズ最高傑作だってある。

近年注目を集めている「ランニングシューズ」。ラン用としてだけでなく、デザイン性の高さからファッションとして取り入れる人が増えました。On(オン)の人気もまさにその流れですよね。
そんな中、TOKYO Wheelsに突如現れたランシューのような一足。
ソックスを穿いているようなルックスに、つい目が止まってしまったことでしょう。もちろんこれはラン用ではなく自転車用シューズ。なんとGIRO(ジロ)新シリーズ「KNIT(ニット)」の、2つ穴ビンディングシューズなんです。
履くとわかる、そのかっこよさ。
そもそもランシューがここまで盛り上がりをみせたのも、"ニット"の存在が大きいです。高い屈曲性に、まるで靴下のようなフィット感。通気性も高くて軽量というランシーンにぴったりな素材。テカテカ、ツルツルといった従来のスポーツシューズのイメージを180度変え、ニットだからできる柔らかい色味やグラデーションはファッションアイテムとして一気に飛躍させたものとなりました。
ランだけでなく他のスポーツシーンでもジワジワときている中、自転車界にて真っ先に目を付けたのがGIRO(ジロ)。時代の流れに逆らったエアロへルメットを作ったり、僅か147gのビンディングシューズを実現させたと思ったら、次はニット。GIROのアンテナの高さと、それを可能にしてしま技術力には毎度脱帽させられます。
そんなKNITシリーズの中でも一際存在感のある"EMPIRE VR70 KNIT"。アッパーを覆う「TPU骨格システム」が一見ダサかわな印象も受けますが、これが履くと一転。
足首までフィットしたシルエットがスタイリッシュでアーバンライドにも映える一足に。同シリーズ"REPUBLIC R KNIT"よりもギア感のあるデザインが、and wanderといったアイテムとの相性もいいんです。
街乗りシーンにはブラックがおすすめ。最近のランシューの傾向としても、蛍光カラーよりもモノトーンが主流になっているだけにオフスタイル感覚で取り入れられますよ。
もちろんニットといっても、ウェアのように柔らか~いままシューズにしているわけではありません。

ゴム製トウガードとTPUにて耐久性を高めたヒール、ニットのアッパーにはDWR処理が施されており、汚れがつきにくく手入れも簡単なんです。MTBシーンを想定しているモデルなだけにオフロードでも歩きやすいですよ。
ニットシリーズの中にて最も異彩を放ち、ちょっぴり"ダサかわ"なんて言われながらも、実は着用すると最も格好いい「EMPIRE VR70 KNIT」。遅れてきただけのことはありそうです。
▼GIROのビンディングシューズ"EMPIRE VR70 KNIT"はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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