UPDATE:2018.01.21
どれがいいのかわからない!"スクエア型バックパック"
今一番勢いのあるスクエアバッグ、あなたはどれを選ぶ?
今や各社から登場し、一人一つは当たり前となった"スクエア型バックパック"。どれを選べばいいのかわからない!なんてことがないよう、TOKYO Wheelsでは厳選したものだけを展開。シンプルなルックスと無駄のないストイックな機能性は、一度手にすると手放せないでしょう。

バッグパックといえば"スクエア型"というほど、今や最も見過ごせない存在です。
ごちゃごちゃしたものは一切なく、利便性を追求した機能美。アウトドアともスポーツとも少し違った存在感は、オフだけでなくビジネスシーンにも変換できる数少ないバッグです。無駄な機能を削ぎ落とした分軽量化されたものも多く、ライドにも適したバックパックといえるでしょう。
ですが、今や巷には様々なスクエア型バッグが溢れたことで、どれを選べばいいのかわからない!そんな各ファッションブランドやバッグブランドからも数多く登場している状況にて、TOKYO Wheelsはこれだ!と思ったものだけをセレクトしています。
デイリー使いにしておくのはもったいない、ハイスペックバッグ。
アメリカはサンフランシスコ発のブランドINSIDE LINE EQUIPMENT(通称ILE)より、スクウェアバックパック"radius"。
ILEがつくるバッグは、どれもが使うシーンをはっきり明確にすることで仕様を突き詰められています。前回お話しした"transfer race day bag"なんかは、まさに「レースに向かうためのバッグ」。そのためのギミックや使いやすさが徹底されています。
今回の"radius"は通勤通学などデイリーに便利に使える事にフォーカスしてデザインされたシンプルなバッグ。一見当たり前のようなバッグに思えて、実は「軽さ」と「使い勝手」を極めたバックパックなんです。
21Lというデイパックくらいのサイズ感、メインコンパートメントはシンプルなファスナー仕様ながらも、大きく開くことができるので全体が見えやすく、底に入れた荷物も取り出しやすい。

中のポケットは小さいファスナー付きメッシュポケットと、15incサイズが入る大きめのポケットのみ。内部もできるだけシンプルにしつつも、必要最低限の仕様は見逃さない。

メインファブリックには1000Dコーデュラナイロンと、より強靭で軽量なX-PACナイロンタイプがあり、両モデルとも裏地にはターポリンなどの防水素材を使っていません。ゆえに防水性はあるのですが、長時間や強い雨に当たってしまうと中の荷物が濡れてしまう可能性も。
ですが、日常使いにて大雨にさらされるシーンてなかなかないんですよね。雨が降る日には自転車ではなく電車で行くし、急な雨さえ凌いでくれる防水性があれば十分。ロールトップバックパック"default"ほどの完全に近い防水性はなくとも、その分毎日持っててもストレスを感じないほどの軽さ。雨に対してよりも、軽さとタフさを優先しているのです。
この軽さとタフさ、そして今のバックシーンらしいハイスペックな素材感は自転車シーンとの相性もいい。オフからライドへの切り替えが上手いバッグなんです。休日はPコートの外しに使いつつも、
ライドにはウィンブレ×クロップドパンツで印象を180度チェンジ。背面には型崩れ防止の軽量フレームも入っていることで、長距離ライドでも疲れにくいですよ。
ILEの中でも最もシンプルでありながら、実はこれまでバッグつくりを続けてきた経験が活かされているかのようなバランスの優れたモデル。マルチに使えるスクエアバッグをお探しであれば、"radius"で間違いないでしょう。
ジャパンブランドが手掛ける、通勤型バッグパック。
スーツにお洒落バックパックスタイルが今や当たり前となりましたが、格好よければなんでもいいわけではありません。カジュアルなアイテムだからこそ適度なサイズ感や、ロゴなどデザインを抑えたルックスなど気をつけなければいけない点も多い。
beruf(ベルーフ)のUrban Commuterシリーズは、都市通勤者のためにデザインされたバッグ。ライドシーンからビジネスシーンまで抜かりないギミックやデザインが評価されています。その中でも、"RUSH DAYPACK"というスクエアバッグが「MonoMax」2017年1月号のカバン・オブ・ザ・イヤー2016にて優秀賞を受賞。知名度も一気に高まりました。
スクエア型バックパックといえば元祖ビジネスバッグでもありますが、berufでは通勤シーンがプラスされたことでさらに洗練されたものへと昇華させた"進化系"ともいえるバッグ。
その特徴ともなるのが、気が利く仕様の数々。メインコンパートメント背面側、13inc用のPCスリーズには取り出し可能な芯材が付属。

書類を折り曲げずに収納できたり、PCの保護、バッグの型崩れも防いでくれるんです。ILEとは違ってよりビジネスシーンを意識しているだけあって、細やかさではberufが一段上手でしょうか。
スーツスタイルはもちろんですが、バッグパックながらオフスタイルも上品にまとめてくれる。レザーでないのにこの存在感はまずないですよね。
ファブリックの違いはありますが、ルックスのよさとタフな素材でないと採用しないのがberuf。ジャパンブランドならではの繊細さ、ジャケットに映えるスタイリッシュなデザイン。自転車通勤者に限らず、ビジネスマンの強い味方となるでしょう。
サブバッグとしても◎ストリートシーンに欠かせない、あのブランドからも。
やはり、ライドバッグを語る上で欠かせないCHROME(クローム)のROSTOV(ロストフ)。メッセンジャーバッグやBARRAGE CARGOといったストリートシーンや強靭なイメージが強い中、ロストフはその真逆をいくデザイン。
ブランドを象徴とする大きなバックルもなし、メインファブリックにはウレタンコーティングや止水ファスナーにて防水性を確保。今までのCHROMEとは正反対の考え方ながらも、軽量化と機能を両立させたバッグなんです。
それでもCHROME定番の1050デニールナイロン、小ぶりなように見えて23Lという安心の容量、背中部分はEVA素材のパッドにて高いクッション性。CHROMEの技術がぎっしり凝縮されています。

ストリート感が削られている分、ライドスタイルにもライトに決まる。デイリーユースや軽いライドのお供にもどうぞ。
そんなROSTOVが、MOREセールにて対象アイテムに!定価でも手に取りやすいお値段でしたが、諭吉さんを切るまでにプライスダウン!スクエア型バッグをお手軽に手に入れるこのチャンスは見逃せませんよ?
▼INSIDE LINE EQUIPMENTのスクウェアバックパック【radius】はこちら
▼berufのスクウェアデイパック【RUSH DAYPACK】はこちら
▼CHROMEのナイロンバックパック【ROSTOV】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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