UPDATE:2017.04.21
SIVIGLIA(シビリア)のDENIM LABシリーズ
もうチェックしてる?ダメージデニムの新たな着こなし。
タイドアップスタイルにダメージデニムをあわせる。そんなコーディネートを見かけることが多くなりました。僕らの既成概念を壊すイタリア人の着こなしセンスに脱帽です。

みなを悩ませるデニムの豊富なバリエーション。
先日も申し上げたとおり、デニム人気が再燃です。REF→今シーズン、最後に買い足したいデニム。
早速”最後に”買いたいデニムの紹介からスタートしてしまいましたが、もちろん定番・本命デニムのラインナップもしっかりと用意しています。
SIVIGLIA(シビリア)を筆頭に、Entre Amis(アントレ・アミ)やTRAMAROSSA(トラマロッサ)などはデニムを中心にラインナップ、よりカジュアル色が強いYANUK(ヤヌーク)も人気です。
デニム人気を背景に、そのカテゴリ分けも増えてます。まずは大人デニムの定番とも言える「細めデニム」。どのブランドからも打ち出しされています。ジャケットスタイルでも、カジュアルでも使える万能さ、これはまず外せない。ナイロン混だったり、2wayストレッチだったり、各社美しいシルエットと素材の機能性といった次の戦いのステージに入ってます。
そして感度高めの方に徐々に来ているのが、腰回りゆったりのテーパードデニム。先日紹介したSIVIGLIA(シビリア)のHEROがそれです。ドレススラックスが徐々にクラシカルなフォルムになってきているのにあわせて、デニムからも同様の提案が。
そしてもう一つ忘れてはいけないのが、少し前にブームとなったデニスラ。いわゆるドレススラックスをデニム生地で作り込み、普通のジャケパンスタイルより「こなれて見える」と大人気になりました。作りがドレス仕立ての物が多く、ドレスパンツに慣れた方にも違和感無く履きこなせた、という点もポイントだったかと。
しかしこのジャケット合わせのコーディネートに異変が起きているのです。
最近は、ジャケット+タイドアップスタイルにキレイめのデニム(あるいはデニスラ)をあわせるのではなく、あえてダメージされたデニムや色落ちの激しいデニムをあわせるスタイルが流行りだしています。
去年のPITTI UOMOでもよく見ましたし、それを真似てかイタリアブランドの代理店の方々も、この着こなしを始めています。
タイドアップとダメージデニム。一見異質な合わせに見えるのですが、真逆に位置するアイテム同士なだけあって、逆に合わせ易いという特徴があります。
ジャケットの色も、ネイビー、グレー、白、黒となんでも合いますし、シャツもしかり。実際にあわせてみると、ドレス仕立てのデニスラよりも、実は着こなしが楽です。足元もドレスシューズからスニーカーまで幅広くコーディネート可能です。
タイドアップしたスタイルにダメージデニムという組み合わせが、少しやんちゃな雰囲気を作ってくれば、お洒落に見えるんですよね。
コーディネートを組む上で1点だけ気をつけたいのはネクタイの柄。ネイビーのレジメンタルシルクタイのような新入社員がするようなしっかりしたネクタイはNG。それよりはグラマラスなビッグペイズリーとか、色使いが派手なレジメン、ヴィンテージ調のクラシカルなネクタイとか、ちょっと遊びが過ぎてない?と言われるぐらいのネクタイであわせてあげたほうが、色落ちデニムとの相性は良いようです。
色落ちデニムやダメージデニムというと、西海岸的な着こなし=カットソーにM65をあわせる、みたいなものをを想像してしまうかもしれませんが、実は彼の地イタリアではやんちゃな遊びの効いたパンツ、という全く別の解釈で受け入れられつつあるのです。僕らの既成概念をぶち壊すイタリア人のセンスに乾杯です。
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先日も申し上げたとおり、デニム人気が再燃です。REF→今シーズン、最後に買い足したいデニム。
早速”最後に”買いたいデニムの紹介からスタートしてしまいましたが、もちろん定番・本命デニムのラインナップもしっかりと用意しています。
SIVIGLIA(シビリア)を筆頭に、Entre Amis(アントレ・アミ)やTRAMAROSSA(トラマロッサ)などはデニムを中心にラインナップ、よりカジュアル色が強いYANUK(ヤヌーク)も人気です。
デニム人気を背景に、そのカテゴリ分けも増えてます。まずは大人デニムの定番とも言える「細めデニム」。どのブランドからも打ち出しされています。ジャケットスタイルでも、カジュアルでも使える万能さ、これはまず外せない。ナイロン混だったり、2wayストレッチだったり、各社美しいシルエットと素材の機能性といった次の戦いのステージに入ってます。
そして感度高めの方に徐々に来ているのが、腰回りゆったりのテーパードデニム。先日紹介したSIVIGLIA(シビリア)のHEROがそれです。ドレススラックスが徐々にクラシカルなフォルムになってきているのにあわせて、デニムからも同様の提案が。
そしてもう一つ忘れてはいけないのが、少し前にブームとなったデニスラ。いわゆるドレススラックスをデニム生地で作り込み、普通のジャケパンスタイルより「こなれて見える」と大人気になりました。作りがドレス仕立ての物が多く、ドレスパンツに慣れた方にも違和感無く履きこなせた、という点もポイントだったかと。
しかしこのジャケット合わせのコーディネートに異変が起きているのです。
デニム+ジャケットの今っぽいあわせとは
最近は、ジャケット+タイドアップスタイルにキレイめのデニム(あるいはデニスラ)をあわせるのではなく、あえてダメージされたデニムや色落ちの激しいデニムをあわせるスタイルが流行りだしています。
去年のPITTI UOMOでもよく見ましたし、それを真似てかイタリアブランドの代理店の方々も、この着こなしを始めています。
タイドアップとダメージデニム。一見異質な合わせに見えるのですが、真逆に位置するアイテム同士なだけあって、逆に合わせ易いという特徴があります。
ジャケットの色も、ネイビー、グレー、白、黒となんでも合いますし、シャツもしかり。実際にあわせてみると、ドレス仕立てのデニスラよりも、実は着こなしが楽です。足元もドレスシューズからスニーカーまで幅広くコーディネート可能です。
タイドアップしたスタイルにダメージデニムという組み合わせが、少しやんちゃな雰囲気を作ってくれば、お洒落に見えるんですよね。
コーディネートを組む上で1点だけ気をつけたいのはネクタイの柄。ネイビーのレジメンタルシルクタイのような新入社員がするようなしっかりしたネクタイはNG。それよりはグラマラスなビッグペイズリーとか、色使いが派手なレジメン、ヴィンテージ調のクラシカルなネクタイとか、ちょっと遊びが過ぎてない?と言われるぐらいのネクタイであわせてあげたほうが、色落ちデニムとの相性は良いようです。
タイドアップで腕まくりスタイルも男らしく決まりますね。
色落ちデニムやダメージデニムというと、西海岸的な着こなし=カットソーにM65をあわせる、みたいなものをを想像してしまうかもしれませんが、実は彼の地イタリアではやんちゃな遊びの効いたパンツ、という全く別の解釈で受け入れられつつあるのです。僕らの既成概念をぶち壊すイタリア人のセンスに乾杯です。
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text by mori |
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