UPDATE:2017.02.09
BAGUTTA(バグッタ)が今熱い?
その名はみんな知っている。でも僕らには改めて新しいシャツ。
数多くのブランドがテストマーケティングとしてデリバリーされますが、その中で展開を増やすことが決まったブランドの一つ、BAGUTTA(バグッタ)。皆様が抱いているBAGUTTA(バグッタ)とはちょっと違うBAGUTTAをJediaでは展開していきたいと思います。

古くて新しいシャツの新ブランドが登場。
「これ、フィッティング良くないっすか?」「うん、良いんだよ。」
ある日の撮影スタジオでの会話。Jediaスタッフであるオザキと私でBAGUTTA(バグッタ)のシャツを着ながら交わした言葉です。
Jediaのシャツの二枚看板であるFinamoreやBARBAとは違ったフィッティングですが、それがまた新鮮に感じました。
BARBAやFinamoreは体にピッタリと張り付き、体のラインを美しく魅せるのに最適なフィッティングですが、BAGUTTAの場合は、スリムシルエットであるのは同じですが、ウエストのシェイプがその二つのブランドほどはありません。
若干ゆったりと着られるシャツは体にも無理を強いず、動きやすく、またシルエットもゆったり目に触れている最近のトレンドの中で、新鮮に感じたわけです。私自身、デリバリー開始した先シーズン、早速二枚も購入しております。
最高級シャツの代名詞であるFRAY(フライ)なんか究極のマシンメイドと言われており、北イタリアのボローニャ創業ですから、どちらかといえば、FRAYに近いのかも。
さて、このBAGUTTA(バグッタ)ですが、最近、前PT01(ピーティーゼロウーノ)のマリオ氏がチームに加わったことにより、大きくそのマーケティング戦略を変更してきています。
マリオさんと言えば、元INCOTEX(インコテックス)で、その後ボリオリ(ボリオリ)の成功の一因を担ってから、一社挟んで、PT01を擁するPT社でマーケティングの責任者をやっていました。彼の功績でPT01がいまや引きも切らぬブランドに成長したことは、皆さんご存知かと。私もPT01時代にマリオさんに挨拶させてもらいましたが、気さくなおじさんでした。笑
そのマリオ氏がBAGUTTA(バグッタ)に加わることにより、コンテンポラリーなイメージだけでなく、元々やってはいたドレスラインや洗いの掛かったカジュアルラインにも全力投球、3本柱としてマーケットを拡大し始めています。
それに伴って、日本の市場も本気で取り組むようで、今シーズンより、露出も増えると思われます。次の秋冬シーズンの展示会にも行ってきましたが、いろいろと意欲的なモデル提案も増えており(代理店さんのスペースも倍以上に増えていました。)、「このビッグウェーブ、乗るしか無いでしょ。」と密かに思ったのでした。
ちら。

ちらり。

さて、そんな話は聞く前から、我らJediaチームは、そのフィッティングの良さに惚れて、既に今シーズンよりBAGUTTA(バグッタ)の展開を拡充。
コンテンポラリーなもの(でも、ドレスでも使えるもの)からカジュアルまで幅広くご用意しています。
まずは個人的に一番気に入っているウィングカラー。タキシードに合わせて、なんて野暮なことはいいません。むしろカジュアル使いするから格好良いのです。
これが普通のシャツだと、アウターのカジュアル感との違和感を感じますが、ウィングカラーというデザインされた衿型だから、むしろクラスアップに見えます。
BAGUTTA(バグッタ)は丈の長さもカジュアル使いし易い長さなので、タックアウトで使いやすいのですが、更にウエストの絞りが他ブランドに比べて弱いため、タックアウトが綺麗に決まります。
春夏にはかなり重宝すると思います。
お次はブザムシャツ。こちらもデニムやジャージパンツに合わせてほしいアイテムです。
普通に腕まくりして、前開きでドレスダウンな着こなしでもいいですし、第一ボタンを止めて、お坊ちゃまスタイルもあり。
ウィングカラーに比べてジャケットなどとの合わせもこなすので、オールマイティーなシャツとも言えます。
BAGUTTA(バグッタ)でコンテンポラリーっぽくないものを入れたらどうなるか、と実験的に入れたのが、下記の2モデル。
少し光沢感があるシャンブレーシャツ。単なるシャンブレーでは終わらない所がBAGUTTA(バグッタ)らしいのですが、とにかくフィッティングが綺麗でしょ?
実はこのモデルは日本向けのフィッティングで設計されているのです。だから、イタリア人と体格が違う僕らでも安心・・・。と思いきや。
この日本向けに作られたフィッティングが格好良い!ということで、今やグローバルでこのフィッティングが採用になったそう。うへー。
そしてもうひとつ、こちらはダンガリーっぽいシャンブレーシャツ。
こちらはアップ後、真っ先に売れてましたね。それもそのはず、普通のデザインに落とすと、これだけのクオリティで、2万円台の中盤。最近他のシャツブランドが3万を平気で超えてきていますから、コスパが非常に高い。
他のブランドが売れなくなってしまのでは?とビクビクするレベルです。
もちろん、ジャケット合わせも可能なので、使い勝手は折り紙付きです。
カットソーやニット全盛と言われる昨今ですが、、、ここで改めて声を大にして言いたい。
やっぱり、僕はシャツが好き。
BAGUTTA(バグッタ)のページはこちら。
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Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
「これ、フィッティング良くないっすか?」「うん、良いんだよ。」
ある日の撮影スタジオでの会話。Jediaスタッフであるオザキと私でBAGUTTA(バグッタ)のシャツを着ながら交わした言葉です。
Jediaのシャツの二枚看板であるFinamoreやBARBAとは違ったフィッティングですが、それがまた新鮮に感じました。
BARBAやFinamoreは体にピッタリと張り付き、体のラインを美しく魅せるのに最適なフィッティングですが、BAGUTTAの場合は、スリムシルエットであるのは同じですが、ウエストのシェイプがその二つのブランドほどはありません。
若干ゆったりと着られるシャツは体にも無理を強いず、動きやすく、またシルエットもゆったり目に触れている最近のトレンドの中で、新鮮に感じたわけです。私自身、デリバリー開始した先シーズン、早速二枚も購入しております。
北と南のお国柄の違いから
私の印象ではBAGUTTAはフランスっぽい(本当はイタリアですが。)コンテンポラリーなデザインを得意とするブランド。BARBAやFinamoreが色気や艶、ハンドメイドのファジーな良さを主張するのに対して、BAGUTTA(バグッタ)はマシンメイドの再現性を良しとし、クリーンな格好良さ、着心地の良さを求めています。このあたり、南イタリア・ナポリ創業の前者2ブランドに比べて、北イタリア・ミラノで創業したBAGUTTA(バグッタ)の土地柄の差が出ているのかもしれません。最高級シャツの代名詞であるFRAY(フライ)なんか究極のマシンメイドと言われており、北イタリアのボローニャ創業ですから、どちらかといえば、FRAYに近いのかも。
さて、このBAGUTTA(バグッタ)ですが、最近、前PT01(ピーティーゼロウーノ)のマリオ氏がチームに加わったことにより、大きくそのマーケティング戦略を変更してきています。
マリオさんと言えば、元INCOTEX(インコテックス)で、その後ボリオリ(ボリオリ)の成功の一因を担ってから、一社挟んで、PT01を擁するPT社でマーケティングの責任者をやっていました。彼の功績でPT01がいまや引きも切らぬブランドに成長したことは、皆さんご存知かと。私もPT01時代にマリオさんに挨拶させてもらいましたが、気さくなおじさんでした。笑
そのマリオ氏がBAGUTTA(バグッタ)に加わることにより、コンテンポラリーなイメージだけでなく、元々やってはいたドレスラインや洗いの掛かったカジュアルラインにも全力投球、3本柱としてマーケットを拡大し始めています。
それに伴って、日本の市場も本気で取り組むようで、今シーズンより、露出も増えると思われます。次の秋冬シーズンの展示会にも行ってきましたが、いろいろと意欲的なモデル提案も増えており(代理店さんのスペースも倍以上に増えていました。)、「このビッグウェーブ、乗るしか無いでしょ。」と密かに思ったのでした。
ちら。

ちらり。

今シーズンから展開を増やしてます
さて、そんな話は聞く前から、我らJediaチームは、そのフィッティングの良さに惚れて、既に今シーズンよりBAGUTTA(バグッタ)の展開を拡充。
コンテンポラリーなもの(でも、ドレスでも使えるもの)からカジュアルまで幅広くご用意しています。
まずは個人的に一番気に入っているウィングカラー。タキシードに合わせて、なんて野暮なことはいいません。むしろカジュアル使いするから格好良いのです。
これが普通のシャツだと、アウターのカジュアル感との違和感を感じますが、ウィングカラーというデザインされた衿型だから、むしろクラスアップに見えます。
BAGUTTA(バグッタ)は丈の長さもカジュアル使いし易い長さなので、タックアウトで使いやすいのですが、更にウエストの絞りが他ブランドに比べて弱いため、タックアウトが綺麗に決まります。
春夏にはかなり重宝すると思います。
お次はブザムシャツ。こちらもデニムやジャージパンツに合わせてほしいアイテムです。
普通に腕まくりして、前開きでドレスダウンな着こなしでもいいですし、第一ボタンを止めて、お坊ちゃまスタイルもあり。
ウィングカラーに比べてジャケットなどとの合わせもこなすので、オールマイティーなシャツとも言えます。
BAGUTTA(バグッタ)でコンテンポラリーっぽくないものを入れたらどうなるか、と実験的に入れたのが、下記の2モデル。
少し光沢感があるシャンブレーシャツ。単なるシャンブレーでは終わらない所がBAGUTTA(バグッタ)らしいのですが、とにかくフィッティングが綺麗でしょ?
実はこのモデルは日本向けのフィッティングで設計されているのです。だから、イタリア人と体格が違う僕らでも安心・・・。と思いきや。
この日本向けに作られたフィッティングが格好良い!ということで、今やグローバルでこのフィッティングが採用になったそう。うへー。
そしてもうひとつ、こちらはダンガリーっぽいシャンブレーシャツ。
こちらはアップ後、真っ先に売れてましたね。それもそのはず、普通のデザインに落とすと、これだけのクオリティで、2万円台の中盤。最近他のシャツブランドが3万を平気で超えてきていますから、コスパが非常に高い。
他のブランドが売れなくなってしまのでは?とビクビクするレベルです。
もちろん、ジャケット合わせも可能なので、使い勝手は折り紙付きです。
カットソーやニット全盛と言われる昨今ですが、、、ここで改めて声を大にして言いたい。
やっぱり、僕はシャツが好き。
BAGUTTA(バグッタ)のページはこちら。
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