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UPDATE:2017.01.07

FEEL LOOK Wheels styling Vol.29

サイクリストになって最初に買うパンツと、その3つの理由。

自身のライドスタイルがわかっている人からすると、どんなパンツが欲しいかイメージすることができますが、初めてのパンツ選びとなると何を選べばいいのかわからない。そんな初心者サイクリストにとって、鉄板のライドパンツがあります。


以前こちらのNEWSでもお話ししたように、自転車を買ってまず最初に用意するのは「パンツ」。
自転車を買ったなら、次はパンツを選べ!これが10倍楽しむ秘訣です。

そんな初ライドパンツの中でも鉄板と呼ぶべき、外せない、外れない一本があるんです。それが、rin project(リンプロジェクト)のストレッチサイクルロングパンツ


今回は"自転車を初めて買った人が、最初に読むものシリーズ"ではありませんが、前回パンツのお話しで書いたのが夏物だっただけに、その秋冬verといったところでしょうか。カジュアルライドウェアの歴史を作ったともいえるrin project。鉄板パンツと呼ばれる理由に迫ります。


★初心者に選ばれる理由


このストレッチサイクルロングパンツ、一見シンプルなパンツに思うかもしれませんが、初心者が見落としがちな基本的な仕様がしっかり詰まっているんです。

まずはこのお尻

ライドパンツに求めるものというと、「カジュアルなルックス」「動きやすさ」「耐久性」といったところが基本です。「耐久性」といういうのも、パンツ全体的にというわけではありません。
ペダリングの際にもっとも干渉するお尻の部分のみで十分。お猿さんのお尻のように生地を二重にすることで耐久性をより高めています。同素材で施しているので後ろ姿を気にする必要もなし。ミリタリーパンツにも見られる仕様ですよね。

コットンだけでは機能性に欠けるため、ポリウレタンを加えることで伸縮性と強度をプラス。生地も少し厚めなのでしっかり走りこんでも簡単にはへこたれません。
実は良く見ると膝裏が少し詰まっているような、膝を曲げやすいように考えられたパタンニングになっていたりと、さりげなくライドをサポート。

ウエスト部分を後ろに回って見ると、前傾姿勢時に背中が見えないように背面側が長めになっていたり、通気性を高める為にベンチレーションの穴が開いています。

そして裾の部分に、一番実用的な仕掛けが隠されています。

そう、パンツにアンクルバンドが付属しているんです。パンツ本体とゴムが縫い付けられており、その先にクリップが付いているというもの。グッとゴムを伸ばし、クリップでパンツの裾を挟むことで足元がすっきり。

上の画像のように、ゴムでとめないとチェーンにギリギリ当たってしまう裾幅。オイル汚れが目立ちにくいカラーなら問題ありませんが、できれば汚れたくないですよね。
また、アンクルバンドを忘れて外に出ちゃうってこと、自転車暦が長い人でもよくあること。パンツ自体に付いていたら忘れることもありません。


これらって、通常のパンツにはない仕様ばかり。いつものパンツだと背中が出たり、すぐにパンツがダメになったり、裾が気になるのが嫌でライドパンツが欲しくなったという人がほとんど。そんなかゆいところにしっかりと手が届く仕様がたくさん隠されているから選ばれるのです。


★リピーターが多い理由


かといって、このパンツは初心者の方に限らず、リピーターさんや、街乗り用として常にストックしておく人も多い。その理由が、やはり手のつけやすい価格ということなんですよね。

TOKYO Wheelsでは価格で選ぶというよりも、納得したものを展開したいという思いから自然と単価が上がってしまいがち。その分自信のあるアイテムばかりです。例えばロングパンツでも2万円前後が珍しいものではなく、気軽に決断することが難しいと思います。それが初めてのライドパンツならなおさらですよね。



そんな中、このストレッチサイクルロングパンツは税込で12,960円。2~3回仕事終わりの同僚との飲みを我慢すれば手に入れることができる価格。
値段のお話ばかりで申し訳ないですが、なによりもの魅力であることは事実。それでいてこれだけの仕掛けや機能性が詰められいるのはお得ですよね。


★絶対後悔しない理由


数年に一度パターンなどを細かい仕様を調整することはあっても、カラー展開は基本的に変えません。その理由も、メンズファッションにてどの時代も欠かすことのできない定番色ブラック・カーキー・ベージュで揃えているから。使い勝手の良さではどこにも負けませんよ?

それを可能にしているのは、ストレートではないほのかなテーパードシルエット。ほどよいゆとりを残しながら脚のラインをキレイに見せてくれます。MA-1と合わせても野暮ったさはなくすっきりとした印象に。


そんな落ち着いた配色に、無駄な装飾もゼロ。生地はコットンをベースにすることでチノやカーゴパンツ感覚で穿けるので、自転車に乗らない日にも愛用してますって方も多いです。


オンの日には、オールブラックの大人ストリートスタイルで颯爽と走りにいくのもいいですね。




昔も今もライドパンツの基本となる存在、rin projectのストレッチサイクルロングパンツ。
初めてだからこそパンツ選びに失敗したくない!と思うなら、まず間違いない一本でしょう。

rin projectのストレッチサイクルロングパンツはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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