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UPDATE:2016.03.10

TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.16

モダンな「大脱走」スタイルを楽しみたいなら。

だって、男はレザーとデニムが大好きですから!スティーブ・マックイーンを引っ張りだすまでもなく、そういうことなんです。でも、それだけだとあまりにも男臭い、そこで・・・。

男らしさの象徴は「大脱走」にあり?

先日久しぶりにスティーブ・マックイーンの映画「大脱走」を見て、「かっけーなぁー。」と、中二病をこじらせた僕が早速取り出したのは、マックイーンのアイコニックなアイテム、デニム、そしてレザージャケット。

映画の中で、バイクに跨るシーンでの彼のスタイルは、僕自身、スタイルイメージソースの一つとして頭に焼き付いています。ただ、やはり時代も移ろい、当時の彼が着ていたバランスで着ると、男臭すぎますし、重たい印象になってしまいます。(別に大脱走コスプレをしたいわけではないので・・。笑)


そこでJedia的着こなしとして、提案したいのはナイロンブルゾンを使ったスポーツミックスな着こなし。



レザーのインナーにナイロンブルゾンを差し込んであげるだけで、重さも臭みも消えて、男らしさを残しつつも洗練されたスタイルになります。ただ、ここで注意したいのはナイロンブルゾンの選び方。アウトドアブランドがリリースするナイロンブルゾンはいかにも機能重視で、サイズ感も緩めで、スポーツ過ぎます。

ここはミリタリーやスポーツなアイテムをドレス顔にするのが大得意なブランドTATRASのものを使いたい。今回使用したナイロンブルゾン、プリントのように見える模様は、実はジャガードの織りで表現されているという手の込んだアイテム。

プリントのように見えて、実はジャガード織り。


タイトなフィッティングと凝った生地で人気のTATRASの最上級ラインのRシリーズ。


薄く鞣されたレザーだから、春から使えます。

レザーとは思えないほど、薄く柔らかく鞣されたレザー。マックイーンの時代にあったら大脱走は簡単だったかも?

マックイーンの時代には無かったようなタイトなレザージャケット、タイトなストレッチデニム、そしてジャガードナイロンのブルゾンで、今風な大脱走スタイルが完成するのです。

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text by mori
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