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UPDATE:2015.11.13

TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.3

色数は抑えめ。だからトレンチコートで味を出す。

トレンドがわかりにくいと言われる昨今のメンズファッション業界。とはいえ大きな流れみたいなものはあります。今回ご紹介のスタイルは「トーン・オン・トーン」を意識して、トレンチコートで纏める、というやり方です。

隠れたトレンドを上手に取り入れると、もっとお洒落になる。


今年はトレンドらしいトレンドが無く、各メンズセレクトショップも苦戦が続いていると言われていますが、それでも確実に流れというものはあります。

その一つが“トーン・オン・トーン”と呼ばれる色数を抑え、同系色でレイヤード(重ね着)するコーディネート。


一昔前の色数多めで派手柄を重ねるコーディネートの提案もめっきり鳴りを潜め、イタリアのピッティ・ウォモでスナップを狙う集団の中で見るだけになりました(笑)。

同系色でまとめる方法は、アンサンブルと言われる、カーディガンとタートルネックなどを同素材で重ね着するスタイルもあれば、色味を微妙にずらしたり、素材感を変えたりでコーディネートする場合もあります。今回のコーディネートは後者。色としては使い回しがし易いネイビーですが、思い切ってネイビー一色でまとめてみるとまた違った印象になります。

ポイントに使ったのはトレンチコートです。エポレットやダブル仕様など単体でも比較的装飾の多いアイテムですから、あえてシンプルなワントーンコーデであわせると、男らしく決まります。中に着たニットジャケットの明るめの青のほっこり加減と、アウタートレンチコートの渋さが対比になり、オシャレ感が更に際立つ、そんなスタイルになりました。

今回のコーディネートのポイント。


それではコーディネートのポイントを眺めていきましょう。

装飾の多いトレンチコートは、逆にシンプルにまとめる。

エポレットやダブルフロント、ベルテッドなど男らしい装飾が多いトレンチコートなので、シンプルコーディに映えます。

男らしさを極めるならクラッチバッグで。

トレンチと相性抜群のクラッチバッグで更に男らしさを極めましょう。007モデルのレザーグローブも良いかも?

今回ポイントとして紹介したLARDINI(ラルディーニ)のトレンチコートは、様々なカテゴリにチャレンジするLARDINI(ラルディーニ)の新作。オンにオフに使いやすいアイテムとしての提案が、巷で評判になっています。

更に前を締めて絞り上げると、ちょっとモードなこなしにも。


中綿入りで、これからのシーズンでもばっちり使えますので、ビジネス、ホリデー、両方で活躍させたい万能コートをお探しなら、ご検討くださいませ。


LARDINI(ラルディーニ)のページ

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text by mori
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