UPDATE:2015.02.04
INCOTEX(インコテックス)のアーカイブコレクションチノ
膨大なアーカイブから見出された、一生モノのチノ。
ハリウッドスターが演じる新聞記者風な着こなし。決して高価なパンツだなんてばれないように着こなして欲しいパンツなのです。

昔の映画に出てくる新聞記者のように。
ダスティン・ホフマンやロバート・デ・ニーロ、往年のスターが大活躍していた古き良きハリウッド時代の映画を見ると、出てくる新聞記者。チノパンにやれた白シャツを着て腕まくり、ネクタイをだらしなく下げ、くわえタバコでタイプライターを打つ。
お洒落をしているようには全く見えないその姿が、魅力的に感じるのは僕だけでしょうか。ちょっと汚らしい格好なのに、どこかセクシーに感じるのです。
男のお洒落は清潔感だけではないし、レギュレーション、ドレスコードだけではない、と思うのはそんな所から。
別に汚いわけでは決してありませんが、今回紹介するINCOTEX(インコテックス)のアーカイブコレクションチノは同じような粗雑さから来る男っぽさとセクシーさを感じます。
前回のニュースに続いて、今回もシーズンに欠かせない絶対定番パンツ、INCOTEX(インコテックス)のご紹介です。
Point
ARCHIVIO (アルキビオ)コレクションと名付けられたのは、INCOTEX(インコテックス)が所有する膨大なアーカイブから、パターンを抽出し、現代風にモディファイされたモデル。細かい点を確認しても、大きな変化球は無いはずなのに、陳列されたパンツの中で異彩を放つ、というなんとも形容しがたい、魅力的なパンツ。
前回、毎シーズンINCOTEX(インコテックス)のどれを買うか迷う、買うことはデフォルト設定、と言いましたが、現時点での買う候補NO.1は実はこれです。
Point

ちょっと玉虫っぽい光沢を放つベーシュなのです。わかりますか??わからない?

わからない?と、何十枚も撮影したのですが、結局写真だとうまく伝わらず。あとで置き撮り写真みたら、それが一番わかりやすかった、というおまけ付き。

影の部分がちょっと玉虫っぽい光沢になっています。
そして、パターンも手間がかかっています。フロントサイド。

フロント部分が短く取られ、おしり部分に余裕を持たせるパターンになっています。これが生地にストレッチがかかっていないのに、履き心地が快適で、かつ美脚・美尻に見せる秘訣です。面倒なパターンワークがされています。
これが平面的な作りのパンツとは大きく異る美しいシルエットを生み出しているのです。
そしてバックサイド。

切れ込みをいれて稼働しやすくするドレスパンツならではのディティールを採用。手がこんでます。
他にもサルトリアーレを思わせるボタンフライ、ポケットなど、手の込んだクラシカルなディテールを用いており、これまでのINCOTEX(インコテックス)のテクニックや歴史を体感出来るアイテムになっています。
Point
とすれば、ジャケット忘れちゃった風にならないためにも、遊びの効いたネクタイが効果的。
BEVILACQUA(ベヴィラクア)のリネン混のアロハプリントが最適じゃないでしょうか。ノータイもいいですが、ラフなスタイルにこういう遊びの効いたネクタイをするってのも、お洒落上級者らしいこなし方ですよね。
こういう遊びの効いた、でもバブルオヤジっぽくならないネクタイって意外に見つけるの大変ですから、即決で行きましょう。価格も高くありませんしね。
仕立のしっかりした上質なチノ。クタクタになるまで履いてみたい!
INCOTEX(インコテックス)のページ
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KEATONでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
ダスティン・ホフマンやロバート・デ・ニーロ、往年のスターが大活躍していた古き良きハリウッド時代の映画を見ると、出てくる新聞記者。チノパンにやれた白シャツを着て腕まくり、ネクタイをだらしなく下げ、くわえタバコでタイプライターを打つ。
お洒落をしているようには全く見えないその姿が、魅力的に感じるのは僕だけでしょうか。ちょっと汚らしい格好なのに、どこかセクシーに感じるのです。
男のお洒落は清潔感だけではないし、レギュレーション、ドレスコードだけではない、と思うのはそんな所から。
別に汚いわけでは決してありませんが、今回紹介するINCOTEX(インコテックス)のアーカイブコレクションチノは同じような粗雑さから来る男っぽさとセクシーさを感じます。
前回のニュースに続いて、今回もシーズンに欠かせない絶対定番パンツ、INCOTEX(インコテックス)のご紹介です。
Point
ARCHIVIOコレクションという名品。
INCOTEX(インコテックス)の展示会。多くのサンプルが飾られたその中に、普通のベージュパンツなのに、思わず手にとってしまったチノパンがありました。ARCHIVIO (アルキビオ)コレクションと名付けられたのは、INCOTEX(インコテックス)が所有する膨大なアーカイブから、パターンを抽出し、現代風にモディファイされたモデル。細かい点を確認しても、大きな変化球は無いはずなのに、陳列されたパンツの中で異彩を放つ、というなんとも形容しがたい、魅力的なパンツ。
前回、毎シーズンINCOTEX(インコテックス)のどれを買うか迷う、買うことはデフォルト設定、と言いましたが、現時点での買う候補NO.1は実はこれです。
Point
手にとってしまう理由とは?
もちろん、オーラを放つにはそれなりの理由があるのだとは思います。まずは生地。
ちょっと玉虫っぽい光沢を放つベーシュなのです。わかりますか??わからない?

わからない?と、何十枚も撮影したのですが、結局写真だとうまく伝わらず。あとで置き撮り写真みたら、それが一番わかりやすかった、というおまけ付き。

影の部分がちょっと玉虫っぽい光沢になっています。
そして、パターンも手間がかかっています。フロントサイド。

フロント部分が短く取られ、おしり部分に余裕を持たせるパターンになっています。これが生地にストレッチがかかっていないのに、履き心地が快適で、かつ美脚・美尻に見せる秘訣です。面倒なパターンワークがされています。
これが平面的な作りのパンツとは大きく異る美しいシルエットを生み出しているのです。
そしてバックサイド。

切れ込みをいれて稼働しやすくするドレスパンツならではのディティールを採用。手がこんでます。
他にもサルトリアーレを思わせるボタンフライ、ポケットなど、手の込んだクラシカルなディテールを用いており、これまでのINCOTEX(インコテックス)のテクニックや歴史を体感出来るアイテムになっています。
Point
着こなしは、やっぱり新聞記者風に。
ドレスパンツさながらの仕様、パターンなので、もちろんジャケットスタイルでも使えますが、ここはあえて、ジャケット無し、タイドアップで腕まくりして、ラフに履きこなしたい気がします。よもや4万近くするパンツだなんて、思われないぐらいのこなしが理想。とすれば、ジャケット忘れちゃった風にならないためにも、遊びの効いたネクタイが効果的。
BEVILACQUA(ベヴィラクア)のリネン混のアロハプリントが最適じゃないでしょうか。ノータイもいいですが、ラフなスタイルにこういう遊びの効いたネクタイをするってのも、お洒落上級者らしいこなし方ですよね。
こういう遊びの効いた、でもバブルオヤジっぽくならないネクタイって意外に見つけるの大変ですから、即決で行きましょう。価格も高くありませんしね。
仕立のしっかりした上質なチノ。クタクタになるまで履いてみたい!
INCOTEX(インコテックス)のページ
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text by mori |
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