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UPDATE:2014.12.04

LARDINI(ラルディーニ)のチェスターコート

ラルディーニが手がけると、チェスターコートはここまで美しくなる。

新進気鋭のラルディーニが手がけたチェスターコートの美しさは、着るものを魅了します。勝負のキャメルか、安定のネイビーか。悩んじゃってください。

いつからでしょうか、チェスターコートがここまで一般的なアイテムになったのは。ほんの数年前までは、デッポリとしたシルエットで、おじさんのコートという印象だったのが、今やカジュアル使いもされる、ごくごく普通のアイテムになりました。

ビジネスシーンからカジュアルまで、幅広く使えるのが人気の秘密ですが、そのチェスターの中でも、ため息が出るほど美しいシルエットなのは、新進気鋭のテーラードブランドLARDINI(ラルディー二)のチェスターコートです。

Point
なにはなくとも、シルエットの美しさがピカ一。
良い所はいろいろとありますが、個人的に最も評価しているのは、シルエットの美しさです。


LARDINI(ラルディー二)だからといって、お得意の派手な柄ではありません。にも関わらず、ぱっと見で違いがわかるのは、シルエットの美しさが理由です。なにがどうとうまく説明できないのですが、身頃の太さ、アームホール、袖や着丈の長さ、全てが完璧なのです。

今やオンオフで、チェスターを使うのは常套手段ですが、どちらで着ても全く違和感がでません。


そして、上質なウールを使っている所もポイント。しっかりと打ち込まれた生地はパリっとした硬さもありますが、それでいて肌さわりは滑らか。シルエットは美しく、着心地は柔らかくの良い所どりです。

Point
着回しが効くネイビーか、打ち出しが強いキャメルか。
LARDINI(ラルディー二)ファンには根強い人気を誇るキャメル。着るだけで目立つ、洒落感がある色ですから、LARDINI(ラルディー二)ファンには特に響くのでしょう。


何にでも合わせられる色ではありませんが、その分着こなせば無敵。欲しくなるのもわかります。気持ちがあがるチェスターコート。勝負のビジネスシーンでもいかがでしょうか。


そしてLARDINI(ラルディー二)といえばこれ、ブートニエールももちろんついてます。


取り外しは可能ですが、やっぱりLARDINI(ラルディー二)のブートニエールがついている安心感は、なにものにも代えがたいですよね。

今年のLARDINI(ラルディー二)はテーラードジャケット以外でもニットジャケットなども非常によく売れました。春夏にはドライビングシューズを当ててましたし、徐々にトータルコレクション化するLARDINI(ラルディー二)は、ますます絶好調です。

LARDINI(ラルディーニ)のページ
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text by mori
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