「前」だけで安心してない？自分の身を守るためにも、見落としてはいけない「後ろ」。

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「前」だけで安心してない？自分の身を守るためにも、見落としてはいけない「後ろ」。

UPDATE:2015.01.31

自転車一年生のためのモノ選びガイドVOL.5～リアライト編～

自分と相手の安全を守る為のフロントライト(前照灯)。前方を照らし、自分の存在を知らすために重要なアイテムですが、後方はどうしていますか？反射板があるから大丈夫だと安心するのはまだ早い。より安全性を高めるには、リアライトも必要不可欠なのです。

◆INDEX◆
●そもそも、Knogの「Blinderシリーズ」って何？？
●安心な道ほど、気を抜いてしまうもの。ポケットサイズで小さな安全を。
●LEDライト「4つ」で後ろを守る。
●1km先に居ても気づく最強の存在感？！

日々の自転車通勤が気持ちよく走れるのも、休日ライドが楽しいのも全て安全があってのこと。怪我をしたい人なんていないですし、みなさんそれぞれで安全対策はしていることと思います。とはいえ、見落としやすいのが「後ろ」なんです。

後方にいる車の運転手から見て反射板では小さくて気づきにくかったり、光の方向・角度によっては反射が見えにくいことがあります。そんな反射板をライトに変えることによって、光の角度や街灯の有無に関係なく視認性が格段にアップします。
そこで今回は、街乗りからヒルクライムまで対応可能なKnog（ノグ）のBlinderシリーズの4種類をご紹介！

そもそも、Knogの「Blinderシリーズ」って何？？

まずは、このBlinderシリーズの大きな特徴からご紹介。

Blinderシリーズは、電池の交換が不要なUSB充電式。USBプラグを、PCのUSBポートやUSBチャージャーに繋いで充電ができちゃうんです。このように、仕事中に充電すれば帰るころにはバッチリ充電ができています。

私はいつも、iPh○neなどの電源アダプタを使って充電しています。

100％防水という高い防水性で、急な悪天候でもライトを消す必要はありません。
また、取り付け・取り外しが楽なシリコンバンドを採用。紫外線に強く、耐久性も高い。さらによーく伸びるので、様々な太さの部分に装着することができますよ。

そんなBlinderシリーズは、様々なデザイン・サイズ・カラーを展開中。見た目で選ぶのももちろん重要ですが、安全性に関わるアイテムだからこそ走る場所や時間帯などでも選んでほしいです。

安心な道ほど、気を抜いてしまうもの。ポケットサイズで小さな安全を。

いつも通る慣れた場所、街灯でしっかり照らされた明るい夜道。事故なんて起こらないだろうとついつい油断してしまうものです。

▼USBリチャージブル 1LEDリアライト【BLINDER 1 STANDARD REAR】￥3,240/Knog（ノグ）

KnogのBlinderシリーズでは一番小さい「BLINDER 1」。
LEDライトを使用し、通常のライトに比べて明るいのですが、ライトが1つだけなので視認性の高さや明るさは劣ります。とはいえ、リアライトを付けない状況より段違いにいいことは間違いありません。

暗い夜道でもしっかり照らし、サイズもかなりコンパクトなので、ポケットに入れても全く邪魔にならないのも嬉しいポイントです。

LEDライト「4つ」で後ろを守る。

フロントライトと違って、後ろに存在を知らせるためのリアライト。
真っ暗なところよりも、街灯が多かったり自動車の走る車道のすぐ横を走るときほど、明るいライトを選んで自分の存在を知らせる必要があります。そうなると、「BLINDER 1」のようにライトが1つでは少し物足りない･･･。

▼USBリチャージブル 4LEDリアライト【BLINDER 4 REAR SQUARE】￥5,184/Knog（ノグ）
「BLINDER 1」のLEDライトが4つになった「BLINDER 4」。4倍の明るさにアップした分、しっかり後ろを守ってくれます。

また、縦に4つ並んだ「BLINDER 4V」も展開しています。

右：▼USBリチャージブル 4LEDリアライト【BLINDER 4V REAR PULSE】￥5,184/Knog（ノグ）
左：▼USBリチャージブル 4LEDリアライト【BLINDER 4V REAR】￥5,184/Knog（ノグ）
デザインが違うだけなので、明るさは「BLINDER 4」と同じになります。縦型になると、装着した雰囲気も変わってスタイリッシュな印象になりますよ。

1km先に居ても気づく最強の存在感？！

BLINDERシリーズのリアライトの中で、一番新しいモデル。明るさも一番なんです。

▼USBリチャージブル 4LEDリアライト【BLINDER ROAD2 REAR】￥7,128/Knog（ノグ）

一見、縦型の「BLINDER 4V」と同じに見えますが、中のライトに違いがあります。
4つあるライトの、上3つと下1つに照度角度の違うLEDを配置。そうすることでより遠く、より広範囲を照らすことが可能なのです。なんとその視認性は1km！
自動車の多い車道を頻繁に走るというライダーにおすすめなライト。その理由も、自動車の多い道ほど車のライトで道が明るくなり、光が弱いライトでは視認性が低くなってしまうから。

わかりやすいよう、ご紹介した全てのライトを視認性で比較しました。

同じ自転車に取り付けて、サイズでも比較しました。

左から、BLINDER 1、BLINDER、BLINDER 4V。
※BLINDER ROAD2は、BLINDER 4Vと比べると縦の長さが同じで、奥行きが少し長いです。

～BLINDERリアライト早見表～

後方は、常に自分で確認できるものではありません。万が一、後ろを走る車が気づかず接触してしまった場合、自転車はどうなってしまうのか考えただけでも怖いですよね。

街灯がないところではもちろんのこと、より明るく目立つライトで、自分の存在をわかってもらうことが大切です！Blinderのリアライトで、より安全性を高めたライドを楽しんでくださいね。

▼Knog（ノグ）の商品ページはこちら

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