UPDATE:2013.07.22
ヘルメットについて考えてみました
頭部の暑さ対策、どうしますか。
毎年のことですが、本格的なサマーシーズン前から、各社は夏の暑さ対策にぬかりありません。人間たるもの、暑さを我慢するのには限界がありますよね。サイクリストの視点からすれば、ウェアは薄手のものでいいですが、ノーヘルは危険。ヘルメットから始める暑さ対策とは。

照りつける太陽、体を吹き抜けていく心地よい風 -
しかし!信号で止まった瞬間の汗の噴出し方・・・
夏の暑さ対策はローディーにとって死活問題。
ウェア類は非常に薄手なものだったり、汗を吸収してすばやく蒸発させたり。最新の技術が惜しげもなく投入されたジャージ等がたくさんあります。
しかし、ヘルメットは?
そう、意外と見落としがちなのがヘルメット。
最近では「エアロヘルメット」なるものが欧州プロの間で流行し、頭部のエアインテークがないものがほとんどです。
確かに、空気抵抗云々によってコンマ1秒を争うプロ選手には必須かもしれませんが、ホビーレーサーの我々があのヘルメットを被ったら・・・
想像するだけでちょっと恐ろしいです。
そこで今回は、TOKYO Wheelsで取り扱う、世界的にも有名で、軽量・通気性に優れたヘルメットをご紹介します。
●Skyでお馴染み、KASKのヘルメット

▼KASK VERTIGO ¥29,400(税込)/KASK(カスク)
ここ数年のロードレース界では色々な話題が絶えない、Sky Procyclingが使用するイタリアのヘルメットメーカー、KASK(カスク)のヘルメットです。
こちらは最高級モデルのVERTIGO。
24個備えられたエアインテークは、熱がこもりがちな頭部を効率良く冷却してくれます。さらに、後頭部にはUP&DOWNテクノロジーを搭載。

後頭部の下側から包み込んでくれるようなこのサポートは、頭部へのフィット感とともに、大きな面で立体的にフィッティングするので、走行中に汗でパッドが滑りやすくなったとしても、ずれたりすることがありません。
これこそが、極上のフィット感を生み出す秘訣なんです。
●去年も今年も、ツールの総合優勝者が被っていたKASK最軽量ヘルメット

▼KASK MOJITO ¥21,000(税込)/KASK(カスク)
Skyのリクエストによって生み出された超軽量モデルがこちら。
KASK最軽量に仕上げられたこのヘルメットは、頭部~首への重さによる負担を軽減し、ライディング中にストレスを感じることがありません。
VERTIGO同様のテクノロジーを採用し、価格は抑えながらも最高のパフォーマンスを約束してくれます。さらに、VERTIGOより2個多い、26個のエアインテークで通気性も抜群です。
後頭部のUP&DOWNシステムはVERTIGOと同じ。

昨年のツールでカヴェンディッシュが大落車に巻き込まれたとき、彼の頭部が無傷で済んだのは、このヘルメットのお陰でした。
そして記憶に新しい、昨年と今年のツールドフランス総合優勝者が被ったヘルメットでもありますね。
(※今年のSky所属選手が被っていたものとは後頭部フィットシステムの仕様が異なります)
●プロからの信頼が高いヘルメット

▼GIRO AEON ¥30,450(税込)/GIRO(ジロ)
自転車用ヘルメットを語る上で欠かせないのが、GIRO(ジロ)。
その歴史は意外と浅く、設立は1985年。
当時、工事用ヘルメットのようなデザインが主流だったサイクル用ヘルメットに、現在のようなベンチレーションシステムを施し、マーケットに広めたのがGIROでした。流線型ヘルメットの基礎を作り上げたと言っても過言ではないでしょう。
そんなGIROが作るハイエンドモデルが、こちらのAEON。
圧倒的な軽さに加え、大きく取られたエアインテークと、どの角度から見てもサマになるヘルメットは、サイクリストの必需品。夏に最適なヘルメットなんです。
先日閉幕したツールドフランス出場プロチームのうち3チームが使用し、欧州や国内のサイクルチームで使用率が高いのも、信頼度が高いからこそ。
なにより、ファッションサイクリストからの支持率が圧倒的に高いのです。やはり、ルックスがいいから?

快適さ、安定感、軽量化、微調整において、業界標準ともなっているフィットシステム。シンプルな構造ながら、ホールド感はバッチリです。
片手でヘルメットの前後傾きから締め具合までを調整でき、絶妙なフィット感を与えてくれます。
頭を守る贅沢品とはまさにこのことでしょう。
どうしても熱が逃げにくい頭部。しかし、ノーヘルというわけにもいきません。
夏の暑さに対抗しうる唯一の方法、それは、
「軽くて、通気性が良いヘルメットを被る!」
これに尽きます。
軽くて丈夫なヘルメットは対価もそれなりですが、その価値は十二分にありですよ。
▼KASK(カスク)の商品ページはこちら
▼GIRO(ジロ)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
しかし!信号で止まった瞬間の汗の噴出し方・・・
夏の暑さ対策はローディーにとって死活問題。
ウェア類は非常に薄手なものだったり、汗を吸収してすばやく蒸発させたり。最新の技術が惜しげもなく投入されたジャージ等がたくさんあります。
しかし、ヘルメットは?
そう、意外と見落としがちなのがヘルメット。
最近では「エアロヘルメット」なるものが欧州プロの間で流行し、頭部のエアインテークがないものがほとんどです。
確かに、空気抵抗云々によってコンマ1秒を争うプロ選手には必須かもしれませんが、ホビーレーサーの我々があのヘルメットを被ったら・・・
想像するだけでちょっと恐ろしいです。
そこで今回は、TOKYO Wheelsで取り扱う、世界的にも有名で、軽量・通気性に優れたヘルメットをご紹介します。
●Skyでお馴染み、KASKのヘルメット

▼KASK VERTIGO ¥29,400(税込)/KASK(カスク)
ここ数年のロードレース界では色々な話題が絶えない、Sky Procyclingが使用するイタリアのヘルメットメーカー、KASK(カスク)のヘルメットです。
こちらは最高級モデルのVERTIGO。
24個備えられたエアインテークは、熱がこもりがちな頭部を効率良く冷却してくれます。さらに、後頭部にはUP&DOWNテクノロジーを搭載。

後頭部の下側から包み込んでくれるようなこのサポートは、頭部へのフィット感とともに、大きな面で立体的にフィッティングするので、走行中に汗でパッドが滑りやすくなったとしても、ずれたりすることがありません。
これこそが、極上のフィット感を生み出す秘訣なんです。
●去年も今年も、ツールの総合優勝者が被っていたKASK最軽量ヘルメット

▼KASK MOJITO ¥21,000(税込)/KASK(カスク)
Skyのリクエストによって生み出された超軽量モデルがこちら。
KASK最軽量に仕上げられたこのヘルメットは、頭部~首への重さによる負担を軽減し、ライディング中にストレスを感じることがありません。
VERTIGO同様のテクノロジーを採用し、価格は抑えながらも最高のパフォーマンスを約束してくれます。さらに、VERTIGOより2個多い、26個のエアインテークで通気性も抜群です。
後頭部のUP&DOWNシステムはVERTIGOと同じ。

昨年のツールでカヴェンディッシュが大落車に巻き込まれたとき、彼の頭部が無傷で済んだのは、このヘルメットのお陰でした。
そして記憶に新しい、昨年と今年のツールドフランス総合優勝者が被ったヘルメットでもありますね。
(※今年のSky所属選手が被っていたものとは後頭部フィットシステムの仕様が異なります)
●プロからの信頼が高いヘルメット

▼GIRO AEON ¥30,450(税込)/GIRO(ジロ)
自転車用ヘルメットを語る上で欠かせないのが、GIRO(ジロ)。
その歴史は意外と浅く、設立は1985年。
当時、工事用ヘルメットのようなデザインが主流だったサイクル用ヘルメットに、現在のようなベンチレーションシステムを施し、マーケットに広めたのがGIROでした。流線型ヘルメットの基礎を作り上げたと言っても過言ではないでしょう。
そんなGIROが作るハイエンドモデルが、こちらのAEON。
圧倒的な軽さに加え、大きく取られたエアインテークと、どの角度から見てもサマになるヘルメットは、サイクリストの必需品。夏に最適なヘルメットなんです。
先日閉幕したツールドフランス出場プロチームのうち3チームが使用し、欧州や国内のサイクルチームで使用率が高いのも、信頼度が高いからこそ。
なにより、ファッションサイクリストからの支持率が圧倒的に高いのです。やはり、ルックスがいいから?

快適さ、安定感、軽量化、微調整において、業界標準ともなっているフィットシステム。シンプルな構造ながら、ホールド感はバッチリです。
片手でヘルメットの前後傾きから締め具合までを調整でき、絶妙なフィット感を与えてくれます。
頭を守る贅沢品とはまさにこのことでしょう。
どうしても熱が逃げにくい頭部。しかし、ノーヘルというわけにもいきません。
夏の暑さに対抗しうる唯一の方法、それは、
「軽くて、通気性が良いヘルメットを被る!」
これに尽きます。
軽くて丈夫なヘルメットは対価もそれなりですが、その価値は十二分にありですよ。
▼KASK(カスク)の商品ページはこちら
▼GIRO(ジロ)の商品ページはこちら
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text by Ogawa |
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- ヘルメット、ベンチレーション、エアインテーク、軽量
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