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UPDATE:2013.04.27

Glanshirt(グランシャツ)

やっぱり好きなんです。このシャツ。

60年代、多くの芸術家、ビジネスマン、政治家そして貴族が、バカンスの地において愛用したのがGlanshirt(グランシャツ)。そのちょっと緩めで上品な匂いが魅力的なシャツブランドです。

毎年買い足すGlanshirt。
KEATONでもいくつかのシャツブランドは入荷した瞬間に無くなる、というほどの人気。そういう流れとは無縁の所にいながら、僕を魅了してやまないのがGlanshirt(グランシャツ)なのです。

昔リゾートで人気だった、とはいえ、今見ればしっかりシャツです。

オックスシャツ ¥17,850/Glanshirt(グランシャツ)
コットンチノ ¥31,500/PT01(ピーティーゼロウーノ)
リネン混ジャケット ¥76,650/LUBIAM(ルビアム)
細ゴムメッシュベルト ¥11,550/Anderson's(アンダーソンズ)
ストライプシルクタイ ¥13,650/FRANCO BASSI(フランコバッシ))
▼ショルダートートバッグ /ZANELLATO(ザネラート) ※近日販売開始
タッセルローファー ¥39,900/DOUCAL'S(ドゥーカルス)

なんだかんだと毎年買い足して、長く着続けてしまいます。FinamoreやBARBAのように今旬なタイトなシルエットでも無いのですが、その分の着心地の良さと細部の丁寧な作りこみが伝わってくるからです。

例えば、左袖の裏にどんぐりの刺繍が。機能的な意味はなんにも無いんですが、なんか嬉しいのです。

ずっと花がらだと思ってましたが、実はどんぐり。


袖も先に向かって細くなっていて、手首が細い方日本人にも親切設計。ジャケットの袖からシャツカフスがはみ出るのを防いでくれます。なによりしっかりと手首に巻き付いてくれている感じが気持ち良し。

スペアボタンもわざわざ裾の裏に「SPARE BUTTON」という刺繍とともにつけられています。こういう無駄なディティールが男心にぐさっと来るのです。

タックアウトでもできる長さ。カジュアル使いもOK

ビックギンガムシャツ ¥19,950/Glanshirt(グランシャツ)
コットンチノ ¥31,500/PT01(ピーティーゼロウーノ)
スニーカー ¥23,100/NEW BALANCE(ニューバランス)

オーダーの時に提示される生地は、彼らのコンセプトにマッチする美しく触り心地の良い生地がごく少量。その中から僕らの気に入ったものを抜いてオーダーする、という流れなので、モデル数は毎シーズンそれほど多くは展開できません。だから大手ショップだと扱いが少ないのかも。でも、その分、コンセプトが非常に良く伝わるブランドになっています。

白パンとここまで合うシャツはなかなか無いっす。

ビックギンガムシャツ ¥19,950/Glanshirt(グランシャツ)
アルカンターラ素材 Wリングベルト ¥14,700/LARDINI(ラルディーニ)
ホワイトデニム ¥26,250/SIVIGLIA(シビリア) 
シルバービーズ ¥19,950/smbati(サンバティ) 
ウォレットチェーン ¥16,800/Andrea D'AMICO(アンドレア・ダミコ) 
スエードローファー¥33,600/FERRANTE(フェランテ)

Glanshirt(グランシャツ)はINCOTEXやZANONEを擁するスローウェアグループのシャツブランドです。スローウェアの美シルエットにかける思いは皆様御存知の通り。

タイドでもカジュアルでも使えるオックス地の白シャツ

オックスシャツ ¥17,850/Glanshirt(グランシャツ)
ストレッチチノ ¥28,350/SIVIGLIA(シビリア) 
ナロースエードベルト ¥12,600/Anderson's(アンダーソンズ) 
スエードシューズ ¥40,950/DOUCAL'S(ドゥーカルス) 

変にトレンドに流されすぎずに、それでいて着心地の良いシャツを作り続けるGlanshirt。多分今後もブームになることはないんじゃないかと勝手に予想していますが、その方がらしくていいです。僕にとっては。

Glanshirt(グランシャツ)のページ

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text by mori

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