やっと出ましたレザーブランドの超新星？！

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やっと出ましたレザーブランドの超新星？！

UPDATE:2013.04.16

PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）デリバリー開始

なかなか元気なレザーバッグブランドが登場しない中、久々に日本ブランドの超新星「PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）」が登場しました。各メンズファッション誌もこぞって取り上げているブランドがデリバリー開始です。

久々に出たmade in Japanの本物。
取り立てて日本びいきって訳じゃありませんが、やっぱりmade in Japanに対する信仰が熱いのは僕らの世代の特徴でしょう。だけども、最近、日本から登場するレザーバッグブランドで元気がいいのってHERGOPOCH（エルゴポック）を含めて数えるほどしかありませんでした。

※スクエアトートとしても、巾着型としても使えるバッグ。
▼ショルダートートバッグ￥54,600/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

レザーバッグとなると、やはり日本の職人さんの技術って世界に誇れるものがあります。そんな期待を胸に、様々な展示会を回っていましたが、新しいレザーブランドのほとんどが、レザーをつないで作っただけの安いものか、凝りすぎて値段が高すぎるものの両極端。

デザインとコストのバランスが取れ、さらに利用シーンまで想定されてこだわり満載で作られているものが、なかなか見つかりませんでした。

※スクエア型にするとこんな感じになります。
▼ショルダートートバッグ￥54,600/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

そんな中で見つけたのが、今回ご紹介するPELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）というブランド。”船旅がコンセプト”、”ディレクターもきちんといます”と、ブランドヒストリー的なものもしっかりとありますが、一番僕が気に入ったのは、やっぱりその見栄え。

※今回のモデルの中でもラグジュアリー度ピカイチの被せボストン。これは買いです。
▼被せボストンバッグ￥69,300/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

メゾンブランドと並べても遜色ない見た目の優雅さ、そして作りの凝りよう。最近守りに入ってように感じる、横並びのクリエイティブが多い商品が多い中で、ここまでコンセプトメイクして作りこんでいるブランドは久々でした。本当に久々。あー久々。（しつこい。）

色もモデルごとに用途にあわせて選ばれています。黒やネイビーなどももちろんいいのですが、特に気になったのはトープ。フランス語では「もぐら」を意味するらしいですが、イメージとしてはミルクティー、だそう。ちょいフェミニンで上品で、良い感じです。これまたしつこくいいますが、僕はフェミニン系のバッグに最近ぞっこんです。

※ビジネス利用も可能なブリーフトート。この辺りの微妙な作りこみが憎い。
▼ブリーフトート￥51,450/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

そして日本の職人による丁寧な作業が伝わってくるような作り込みの良さも注目です。使っているレザーも柔らかくて、今のトレンドとばっちり。内側にはスエードっぽく見えるポリを貼ってあります。コレが実は味噌。本物の革だと一気に値段が上がりますし、かといって、ここを手を抜くと一気に安っぽくなります。こういうところわかってるブランドって嬉しいんですよね。

※明るい色バリのレザートート。コーディネートの差しに便利なバッグ。
▼カラートートバッグ￥39,900/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

モデルも、ワンショルからトート、ブリーフケースとビジネスマンには欠かせない形が並んでいます。

※ワンショルは荷物の重さが軽減されます。
▼エディターバッグ￥48,300/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

※柔らかいレザーとワンショルの組み合わせはビジネスからカジュアルまで幅広い用途で活躍。
▼エディターバッグ￥48,300/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

ビジネスユースだけでなく、カジュアルあわせで甘めのスタイルの差しに使ったりしても、お洒落度アップ。

※もちろん多くの方はビジネスシーンでの利用を考えるブリーフケース。ペッレならこんな使い方もできます。
▼ブリーフバッグ￥48,300/PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）

久々に日本で作られる、こだわりを感じるレザーバッグブランドを見つけてテンションあがりまくりました。これから大・大期待しております！！

PELLE MORBIDA（ペッレモルビダ）のページ

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