パンクになりたくない人のカラパン講座

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パンクになりたくない人のカラパン講座

UPDATE:2013.04.01

Entre Amis（アントレ・アミ）のデリバリー開始

パンクになりたくない人のカラパン講座

今年トレンドと言われているカラーパンツ。赤や明るめのブルーなど各ブランドから出ていますが、スリム化の傾向も相まって、下手に取り入れるとパンクファッションになってしまいます。そうならないためのEntre Amis（アントレ・アミ）です。

トレンドのカラーパンツは短丈で履く。
今トレンドとして来ているのは、色が明るめなもの。今年はカラーパンツにチャレンジしようという方も多いかと思いますが、適当にコーディネートするとパンクファッションになりやすいのも事実なのです。

カラーパンツを大人っぽく履きこなす為のポイントをおさらいしてみました。

※人と被りたくなければ、エメラルドグリーンのこれ。
▼テーパードカラーパンツ￥19,950/Entre Amis（アントレ・アミ）
▼リネン混織柄シャツ￥27,300/Finamore（フィナモレ）
▼ゴムボーターメッシュベルト￥12,500/Anderson's（アンダーソンズ）
▼ポストマンバッグ￥72,540/ZANELLATO（ザネラート）
▼レッドパール×ゴールド 4連ブレスレット￥17,850/smbati（サンバティ）
▼スエードローファー￥33,600/FERRANTE（フェランテ）

まず気をつけたいのは、パンツの丈と靴。靴を重たい色のブーツで裾を長めでたるませると確実にロッカー風になっていきます。できれば、ドレス系の靴であわせ、丈もくるぶし丈で軽やかに履きたいところ。

その点、このentre amisのパンツはもともと九分丈程度で設計されているので、変な野暮ったさが出ず安心です。靴やカバンにレザーを持ってくると、全体が引き締まるのでコーディネートしやすくなります。

※明るめのロイヤルブルーはデニム代わりに。
▼テーパードカラーパンツ￥19,950/Entre Amis（アントレ・アミ）
▼ナロースエードベルト（ブラウン）￥12,600/Anderson's（アンダーソンズ）
▼ポストマンバッグ￥72,540/ZANELLATO（ザネラート）
▼スエードローファー（ブラウン）￥33,600/FERRANTE（フェランテ）

Entre Amis（アントレ・アミ）の起源をたどれば、ナポリの生地屋さん。が、ゆえの発色の良さはさすがの一言。ポリ混でストレッチが効いてるのでもちろん履き心地も良し。特にレッド、サファイアグリーン、ロイヤルブルーあたりは他では見ない色の綺麗さですね。

※なんだかんだと絶大な人気を誇るレッド。発色が綺麗です。
▼テーパードカラーパンツ￥19,950/Entre Amis（アントレ・アミ）
▼ナロースエードベルト（ネイビー）￥12,600/Anderson's（アンダーソンズ）
▼ポストマンバッグ￥72,540/ZANELLATO（ザネラート）
▼スエードローファー（ネイビー）￥33,600/FERRANTE（フェランテ）

カラーパンツにポイントを置くのであれば、他のアイテムは色を控えめに。レザーなども迷うのであれば、ダークブラウンなどに統一した方があわせやすいかも。色を使い過ぎると「ドン〇〇」とか「テリー〇〇」とか「信号機」とかいうアダ名をつけられる恐れも。レッドも綺麗ですが、間違ってもこういうコートとはあわせないでください（笑）。

▼ベルテッドステンカラーコート￥99,750/MACKINTOSH（マッキントッシュ）

カラーパンツを大人っぽく履きこなすには、他にガチャガチャと色を入れない。レザーアイテムを取り入れて締める所は締める。丈を短めに軽やかなイメージで履く、といったところがポイントでしょうか。

まずは定番カラーから、でも良し。
実は展示会では、このEntre Amis（アントレ・アミ）についての前情報は一切ありませんでした（笑）。ただ展示会で見た時に、まずはその発色の良さに惹かれ、もうひとつ、細さと絶妙な長さ”九分丈”というバランスの良さ、そして価格の純粋な商品力に惹かれオーダーした次第。

そういう意味ではビビッドカラーにとどまらず、定番カラーであるベージュ、白もおすすめしたいのです。