ポロシャツ”でも”着られる。絶妙塩梅なジャケット。

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ポロシャツ”でも”着られる。絶妙塩梅なジャケット。

UPDATE:2013.01.29

LARDINI（ラルディーニ）からリネン混のジャケット3型！

ポロシャツ”でも”着られる。この微妙なニュアンスが伝わるでしょうか。決して安いとは言えないのはジャケットの価格。だとすれば、ドレス使いはもちろん、カジュアルにも使いたい。そう「ポロシャツの上にも使える」ということが春夏ジャケットには必須です。

ポロシャツの上に着てもおかしくない。その条件とは？

昨日のニュースに続いて、立て続けにジャケットの話題です。今回は大人気のLARDINI（ラルディーニ）から。

イタリアで行われたPITTI UOMOという展示会でも、素晴らしいプレゼンテーションを見せていたLARDINI。大きなブースを構えて、一時のブームでは終わらない勢いを感じました。

とかく、ラペルについた花モチーフのブートニエールに目が取られがちですが、本当の魅力は、その素材使いにあります。カジュアルになり過ぎない加工を施した生地から醸し出すお洒落感。秋冬もいっぱいオーダーするぞーって思い、先方の思う壺でした。

さて、今回KEATONに登場したLARINI（ラルディーニ）のジャケットも、お得意の素材感を上手に生かしたモデルです。名付けて「ポロシャツ合わせに生きるジャケット」！

▼コットンリネンジャケット￥97,650/LARDINI（ラルディーニ）
▼ターコイズブルーシャツ￥24,150/BARBA （バルバ）
▼ミニクラッチバッグ￥23,100/TRAMONTANO（トラモンターノ）
▼ローファー￥33,600/FERRANTE（フェランテ）

夏はポロシャツの上にジャケット、というコーデがいいですが、あまりにもドレスっぽいジャケットだと、見た目かなり違和感が出てきます。肩パットがぱこっと浮いてたり、パンツやポロシャツのカジュアルな素材感に対してジャケットがテカテカ光ってドレッシー過ぎたり。この辺りの塩梅（あんばい）って、非常に重要。

▼コットンリネンジャケット￥97,650/LARDINI（ラルディーニ）
▼ホワイトシャツ￥24,150/BARBA （バルバ）
▼KEATON別注プライムグレイン2wayショルダー￥45,990/HERGOPOCH（エルゴポック）
▼小紋ネクタイ￥14,700/FRANCO BASSI（フランコバッシ）

で、もしもそんな悩みを共有出来る方、ポロシャツの上にお手持ちのジャケットを着た時にちょっとした違和感を感じる方がいらっしゃったら、このLARDINI（ラルディーニ）のジャケットを強くオススメいたします。

リネン混の素材に洗いをかけた風合いをアドオンすることによって、ドレス過ぎず、それでいて色気を失わない絶妙な見た目に落ち着いてます。サイジングもポロシャツ一枚でもダボッとならない程よいタイトさ加減です。

▼コットンリネンジャケット￥97,650/LARDINI（ラルディーニ）
▼ネイビーシャツ￥27,300/Finamore（フィナモレ）
▼シビリアリミテッドデニム￥27,300/SIVIGLIA（シビリア）
▼タッセルローファー￥42,000/FERRANTE（フェランテ）

なぜこんなにポロシャツにこだわるか、というと、やっぱり春から夏にかけてもジャケットを着たいから。ポロシャツでもハマるということは、もちろんカットソーの上でも決まりますし、カーディガン代わりに持ち歩くことができる、ということ。

プライスもそれなりのジャケットだからこそ、できるだけ長い期間使いたいですよね。そして、このジャケットならネクタイ合わせもOKなので、お仕事でももちろんいけますよ。

今回色は3色、ネイビーとブラウンとベージュ。普段こういう”同じ生地で3色”みたいなオーダーの仕方ってしないのですが、どれもシチュエーションやコーディネートにあわせて使い分けできそうで、思わず3色いっちゃいました。それぐらい素材感が良かったから。

今季のトレンドはチェックと言われていますので、チェックをお探しの方も多いとは思いますが、まずはソリッドカラーで使いやすいこの手のジャケットは持っておいてもいいかもです。
定番的なネイビー、夏っぽいベージュ、上級者にオススメのブラウン。どれをとっても、綺麗な色がでてますので、後悔はさせませんよ。

LARDINI（ラルディーニ）のブランドページ
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