UPDATE:2012.11.21
大人カジュアルの肝は素材使いとサイジング。seagreen(シーグリーン)
素材とサイズにこだわる大人のカジュアルウェア。
さて、大人カジュアルって何でしょう?いい年を重ねてくると休日もシャツ、ジャケット、といったスタイルで無難に決めてしまいがち、せっかくなら年の功で若者とは違ったモノ選びのカジュアルスタイルで差をつけたいところです。

ここリキッドでも大人気のスウェットアイテム。一見ありふれたカジュアルウェア、ただ、そんなありふれたアイテムなのに、なぜ?僕らの琴線に触れてくるのか?そこにはブランドならではの素材使い、サイジングにこだわったモノ作りがありました。
まずは西海岸、カリフォルニアのレイジーな雰囲気を体現するシーグリーンから。
このアイテム、実は結構なヘヴィオンスのスウェット地で作られています。このくらい厚地になると、どちらかと言えば防寒性に長けたやや野暮ったいシルエットになったりしがちですが、そこは僕らがオススメするシーグリーン、すっきりキレイなシルエットはご覧の通り。

▼スウェットパーカー ¥19,740/Seagreen(シーグリーン)
ディテールに目を凝らすと、ブランドコンセプトであるネイティブモチーフのジップパーツを使用しています。こういった見せかけディテールって案外とチャチなものも多く、残念なパターンがあったりもするんですが、こちらのパーツは作りも細かく、また良い塩梅のちょうど良い重さ、なんです。
(このちょっとした重量感ってとても大事なんです!)

他にも目を向けると、あります、あります、ここにも隠れキャラ、ネイティブ柄を発見。こちらもプリントではなく刺繍。必要なさげなデザインポイントですが、
チラッと、しかも控えめに主張する部分がまたキュートだったりします。

このスウェットパーカー、同じコレクションでパンツも展開。
程よいルーズさ(細めなんですが)がある、楽チンパンツ。

▼メルトンPコート ¥54,600/Seagreen(シーグリーン)
▼スウェットパンツ ¥16,800/Seagreen(シーグリーン)
▼マウンテンブーツ ¥61,950/TATRAS(タトラス)
肉厚な生地を使用してるので抜けすぎる事もなく、休日のデートにも使用可(笑)。
だらしなくならない程度のリラックス感と大人のソフトな部分を演出出来ます。
スウェットつながりでこちらもご紹介。
スタイリッシュなローテククローズに定評ある Soundman(サウンドマン)。
サウンドマンの解釈でスウェットパーカーを作るとこうなります。

▼吊り裏毛スウェットパーカー ¥17,850/Soundman(サウンドマン)
いわゆる“吊り裏毛”のスウェットパーカー。
今では稀少な昔ながらの吊り編み機を使い時間と手間を掛けて生地を編み上げています。よって、現在アメリカでは既に再現できなくなってしまった当時の風合いと、堅牢なクオリティーを実現。
通常の高速編みと比較すると糸に負担をかけずにゆっくりと丁寧に編み上げるため、綿糸本来の風合いを残した手作り感のある生地に。着込むほどに味の増す正に大人のカジュアルスウェットなんです。
でもそこで終わらないのがさすがのサウンドマン。そのユニークで独特のデザイン。スタンドカラータイプのフード、ハンドウォームポケットにも“らしさ”あり。
袖のリブ使いにもご注目。通常モデルの倍近くあるこの長さに見た目がスマートになる秘訣があったりするんです。

コーディネートの幅を広げてくれ、動きやすさも確保するWジップ仕様なのも使えるポイントですね。
今回、大人カジュアルでのスウェットをフィーチャーしてみましたが、この両ブランド、他のアイテムも抜かりなく良いものに仕上がってます。
普段はスーツスタイルが多い大人の男性に着て欲しい上質だけど、うるさすぎないカジュアルウェアになっています。
休日のファッションセンスって以外にポイントが高いものですからね。。
Seagreen(シーグリーン)のブランド紹介ページ
Soundman(サウンドマン)のブランド紹介ページ
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LIQUIDでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
まずは西海岸、カリフォルニアのレイジーな雰囲気を体現するシーグリーンから。
このアイテム、実は結構なヘヴィオンスのスウェット地で作られています。このくらい厚地になると、どちらかと言えば防寒性に長けたやや野暮ったいシルエットになったりしがちですが、そこは僕らがオススメするシーグリーン、すっきりキレイなシルエットはご覧の通り。

▼スウェットパーカー ¥19,740/Seagreen(シーグリーン)
ディテールに目を凝らすと、ブランドコンセプトであるネイティブモチーフのジップパーツを使用しています。こういった見せかけディテールって案外とチャチなものも多く、残念なパターンがあったりもするんですが、こちらのパーツは作りも細かく、また良い塩梅のちょうど良い重さ、なんです。
(このちょっとした重量感ってとても大事なんです!)

他にも目を向けると、あります、あります、ここにも隠れキャラ、ネイティブ柄を発見。こちらもプリントではなく刺繍。必要なさげなデザインポイントですが、
チラッと、しかも控えめに主張する部分がまたキュートだったりします。

このスウェットパーカー、同じコレクションでパンツも展開。
程よいルーズさ(細めなんですが)がある、楽チンパンツ。

▼メルトンPコート ¥54,600/Seagreen(シーグリーン)
▼スウェットパンツ ¥16,800/Seagreen(シーグリーン)
▼マウンテンブーツ ¥61,950/TATRAS(タトラス)
肉厚な生地を使用してるので抜けすぎる事もなく、休日のデートにも使用可(笑)。
だらしなくならない程度のリラックス感と大人のソフトな部分を演出出来ます。
スウェットつながりでこちらもご紹介。
スタイリッシュなローテククローズに定評ある Soundman(サウンドマン)。
サウンドマンの解釈でスウェットパーカーを作るとこうなります。

▼吊り裏毛スウェットパーカー ¥17,850/Soundman(サウンドマン)
いわゆる“吊り裏毛”のスウェットパーカー。
今では稀少な昔ながらの吊り編み機を使い時間と手間を掛けて生地を編み上げています。よって、現在アメリカでは既に再現できなくなってしまった当時の風合いと、堅牢なクオリティーを実現。
通常の高速編みと比較すると糸に負担をかけずにゆっくりと丁寧に編み上げるため、綿糸本来の風合いを残した手作り感のある生地に。着込むほどに味の増す正に大人のカジュアルスウェットなんです。
でもそこで終わらないのがさすがのサウンドマン。そのユニークで独特のデザイン。スタンドカラータイプのフード、ハンドウォームポケットにも“らしさ”あり。
袖のリブ使いにもご注目。通常モデルの倍近くあるこの長さに見た目がスマートになる秘訣があったりするんです。

コーディネートの幅を広げてくれ、動きやすさも確保するWジップ仕様なのも使えるポイントですね。
今回、大人カジュアルでのスウェットをフィーチャーしてみましたが、この両ブランド、他のアイテムも抜かりなく良いものに仕上がってます。
普段はスーツスタイルが多い大人の男性に着て欲しい上質だけど、うるさすぎないカジュアルウェアになっています。
休日のファッションセンスって以外にポイントが高いものですからね。。
Seagreen(シーグリーン)のブランド紹介ページ
Soundman(サウンドマン)のブランド紹介ページ
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text by saikusa |
- フード部分も生地を二枚重ねる事でフードのシルエットがとてもキレイ。 こういった細かな部分にも感心させられます。
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