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DENIMに恋して

UPDATE:2012.11.07

大人のアメカジなら、UES（ウエス）

DENIMに恋して

「デニム」。ありふれた感もある当たり前の素材ではありますが、こだわりのモノ作りとデニムに恋した人たちの手にかかれば僕らの心をくすぐるアイテムになるんです。

メンズファッションに限らずあらゆるバリエーションのある素材「デニム」。
すっかり定番を通り越してあたりまえの存在として皆さんもお持ちだと思います。
しかしながらその普遍性ゆえ、トレンドにも左右されつつ、
タンスの肥やしになってしまう率もとても高い代物。

かくいう私もファッションミーハー全開で着るときはガッツリ、
旬を過ぎるとそれがあることすら忘れるコーディネートばかりしていました。
そんな時、撮影でふと手にしたデニムシャツに久々にズキュンとやられました。

そのブランドの名は“UES”

ブランド名のUESとはウエス、「ウエス」とは大雑把に言うと“雑巾”“ボロ切れ”の俗称。しっかり着込んで、着倒して、最後(ウエスになるまで)使われることを願って命名されています。

ファッション誌などで目にする事はりましたが、実際のモノをじっくり手にとって見るのは初。見れば見るほど、そして袖を通しての感想は良くできている、
と感心。青春期アメカジ全盛を過ごした世代としては初恋にもに似た懐かしさ。

上から順に
▼ホワイトシャツ　￥15,540/UES（ウエス）
▼ライトオンスデニムシャツ(ヒッコリー) ￥18,270/UES（ウエス）
▼デニムジャケット￥27,090/UES（ウエス）

ほんとうにデニム、アメカジが好きな人たちがコダわって作ってるんだなぁ、と。
一見、ぶっきらぼうなとっつき辛さを感じさせますが、本当の顔は着やすさだったり、主張し過ぎないデザインの中に分かる人に向けた遊び心があったりと茶目っ気もあるシャツたち。

僕らが考える大人のアメカジって、分かる人にしか分からない希少価値やら自己満足ではなく、手頃に良いものをジャストサイズで選ぶ事だと思うんです。

同世代の友人から良いもの着てんね、
なんて言われると、ちょっと嬉しくなっちゃうんです。

UES(ウエス)のブランド紹介ページ

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