UPDATE:2022.04.08
【自転車バッグ】どんなものがあるの?どうやって選ぶの?
【YouTube】よく分かる自転車バッグの選び方。

自転車通勤を始めたい、走ることにも慣れてきたから自転車旅をしてみたい、なんて方が増えることで、ゴールデンウィーク前から売り上げがグっと上がる「自転車バッグ」。
とはいえ、種類も多くてどうやって選んだらいいのかわからない!そんな方に各自転車バッグの特徴と選び方についてご紹介したいと思います。
そもそも、なぜ自転車バッグがここまで盛り上がりを見せたのか。
理由としては、手荷物が限られる自転車での“搭載能力を高めて旅に行こう!”という提案がキッカケ。REVELATE DESIGNSがまさにその火付け役でした。
その後街乗りシーンにも使いやすいFAIRWEATHERが登場し、さらにはロードバイクにつけても格好いいAPIDURAの人気によって需要が爆発的に高まったのです。
●最初に手に入れるべき、搭載能力NO.1「サドルバッグ」
そんな自転車バッグの中でも、搭載能力を増やしたい方はまずサドルバッグを手に入れましょう。
サドルバッグは工具を入れるような小さいものから、バックパックくらいの大きさまでサイズ展開が豊富。ニーズに合わせて選びやすいという魅力があります。
デメリットはダンシングをした際などリアが振られやすく、バッグの形状的に荷物が出しづらいところ。使用頻度の低いアイテムを入れておくのに向いているバッグです。
●実は意外と優先度が低い?「ハンドルバーバッグ」
近年ハンドルバーバッグの種類が増えたことで、売れ行きは右肩上がり。他と差別化をしたい人や、今付けている自転車バッグにプラスして収納を足したい時に選ばれています。
とはいえ、重たいものを入れるとハンドルが取られやすかったり、ブレーキケーブルと干渉しやすかったりと、自転車バッグの中でも優先度が低いというのが現状でしょう。
●ポタ勢は抑えておくべき!「ステムバッグ」
サイズは小ぶりながら、すぐ手が届く位置にあるのでボトルやスマホや補給食などを入れておくのに便利。ピストや街乗り派の方に選ばれています。
●プラスで搭載能力を高めるなら「フレームバッグ」
乗車中でも取り出しやすく、容量がある程度大きい分搭載能力の高いフレームバッグ。
弱点はボトルケージが使えなくなったり、ペダリング時に内腿が擦れてしまう可能性も。
●バランスのいい自転車バッグ「トップチューブバッグ」
こちらも乗車中使いやすいトップチューブバッグ。マグネット式で容易に開閉しやすくなっている商品もあるほど。
容量はフレームバッグに負けますが、1Lほどあったりとそこそこの搭載能力。また、重心がブレにくいので走りに影響がでにくいというメリットもあり、人気の高い自転車バッグでもあります。
弱点としては、信号待ちの際はトップチューブに座りにくいことと、登りの際は内腿が擦れてしまうことも。
メリットデメリットを把握しながら、自分に合った自転車バッグを見つけることが大事。TOKYO WHEELSでは大きさやデザインが豊富に選べるので、好みやニーズに合わせて選んでくださいね!
≫TOKYO WHEELSの自転車バッグ一覧はこちら。
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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