UPDATE:2021.12.31
サイクルギア専門店が解説!
【YouTube】自転車事故にあう前に。自転車ライトは“正しく”選ぼう。
	
 
自転車ライトは、大抵の方が自転車を買ったお店で進められて購入することが多いでしょう。
確かにそのライトで法律違反はしていませんが、安全は本当に守れているのでしょうか。
事故にあってしまう前に、一度ライトについて考え直してみましょう。
自転車はなにかとお金がかかるだけに、ライトの予算はちょっと抑えたいなと手軽な物を購入しがち。
これまでもり氏も、ライトはサイズで選んでいたり、一万円近いものに手は出しにくいなと思っていたそうです。
ですが、そのライトのままでは命に関わることもあるかもしれません。
◆自転車事故の原因について
2019年の自転車事故の原因について、
第一位「出会い頭による事故」40,003件/死亡率0.20%
第二位「左折時の巻き込み」11,353件/死亡率0.15%
第三位「右折時の巻き込み」10,384件/死亡率0.06%
という中、第七位の「追突による事故」が1,157件のうち死亡率が1.73%という、件数は少ないながら死亡率に高い数字がでています。
追突による事故は、車側のながら運転であったり、自転車側が路駐をかわす際に発生しやすいと言われています。
走る際の注意ポイントは以前の動画でもお話しさせて頂いているので、ぜひチェックしてくださいね。
≫「【ロードバイク】初心者が絶対覚えておくべき自転車マナーとハンドサイン!!【脱初心者】」
◆ドライバーに気づいてもらうためには。
身を守るためには、「なるべく早くドライバーに気づいてもらう」ことが大事。
一般的に車が自転車に追いつく“約1分前”に気づいてもらう必要があると言われており、車が時速60km、自転車が時速20kmで走っていると仮定した際、1分前に気づいてもらうには666m手前で認識される計算に。
そうすれば追突のリスクをかなり軽減できるであろうと言われています。
◆身を守るためのライト選び
大事な点は3つ。
・ルーメン数(明るさ)
道交法では夜間に前方10m先にある障害物を確認できる明るさが必要とされており、それが大体300ルーメンほど。また、約1分前に気づいてもらうためには大体600ルーメンのライトが必要となっています。
・照射角度
照射角度が狭いものは、真正面には強くても横から見えないものも。車は横からやってくるだけに、照射角度は広いものを選び、横方向にもアピールできるものがいいでしょう。
・装着位置
ライトの位置は高い位置にあればあるほど目立ちます。ヘルメットやバッグなど装着箇所に関してもアレンジを加えることでよりアピールできるでしょう。
こういった条件を満たすライトとなると、一万円前後がほとんど。この予算を抑えたことで翌日に事故が起きてしまったら...なんて考えると、ちょっと怖いですよね。
◆もり氏おすすめライト
●USB充電式リアライト【LEZYNE Y11 STRIP DRIVE PRO 300RUMEN】/LEZYNE
LEDが5個も付いており、デイフラッシュモードなど様々な点灯・点滅のパターンがあるのが特徴。
MAXの300ルーメンだと3時間、エコノミーモードによる5ルーメンほどの明るさでは14時間半もの点灯を可能にします。
また、ブレーキをかけるとフラッシュ点滅で減速を知らせる「オートブレーキライト機能」を搭載したタイプもあります。
●USB充電式フロントライト【Y13 LITE DRIVE 1000LUMEN】/LEZYNE
1000ルーメン、600ルーメン、400ルーメンタイプがあり、明るいライトほどサイズ感も大きくなります。
最大ルーメン数だと1時間半の点灯時間になり、1000ルーメンのライトだと500ルーメンに下げて3時間、250ルーメンだと5時間半と伸ばすことができます。点滅モードだと1000ルーメンで7時間半も使用可能。
1000ルーメンほどの明るさはいらなくても、必要なルーメン数がどれだけの時間点灯してくれるかで選ぶのがいいでしょう。
●LEDライト【BIG COBBER Front】/Knog
オシャレ系ライトにしては470ルーメンと優れた明るさ。点灯モード(280ルーメン)で2時間半、フラッシュモード(470ルーメン)だと9時間使用可能です。
さらにこのライトは曲面になっており、330度という超ワイドな照射角を持つライト。だからこそサイドからの視認性も高いメリットがあります。
●USBチャージャブル 軽量コンパクトフロント&リアライトセット【 + Front&Rear】/Knog
40ルーメンと安全を守るための明るさは足りませんが、マウントをフロントフォークにつけたり、クリップ式にもなっているのでカバンやウェアにも装着可能。ポジションライトやアピールライトとしてぴったりなライトといえるでしょう。
また、「デイライト」に関しても賛否両論ありますが、アメリカの調査ではデイライトにより事故が約17%減ったというデータもあるんだそう。
ちょっとした意識が最悪の事態を避けてくれるかもしれない!ぜひこの機会に、ライトを見直してみませんか。
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|   |  | text by sasaki <STAFF PROFILE> | 
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