UPDATE:2021.12.10
【ロードバイク クロスバイク ブロンプトン 自転車通勤】
【YouTube】お洒落な街乗りサイクリスト、真冬を乗り切るアウトドアウェアの活用術。

近年のサイクルブームによってサイクルウェアが増えたとはいえ、ブランド数で見るとまだまだ少ない。
そこで我々TOKYO WHEELSでは、アウトドアウェアのブランドからも自転車で使えるアイテムをピックアップしています。
特に山系のブランドは必要とする機能が似ており、自転車シーンにも応用できることが多いです。
もちろん雪山ほどの過酷なシーンではなく、軽めの山向けウェア。その中でもアーバン系のルックスにて人気が高いのが「and wander(アンドワンダー)」です。
◆「alpha direct」シリーズ
こちら、polartec社のALPHA DIRECTを使ったシリーズ。
・アルファ ダイレクト フーディ【alpha direct hoodie】
・アルファ ダイレクト パンツ【alpha direct pants】
ALPHA DIRECTは軽く保温性が高い素材なのですが、目が詰まっていない分通気性も高いのが特徴。その他に給水速乾性も優れているためオーバーヒートや汗冷えを未然に防いでくれる。
暑くなっても温度調節してくれるから、脱ぐ必要がなく荷物にもならない。寒い場所で汗をかくスポーツをするには最適な素材なんです。
ちなみに前回サイクルグローブをご紹介した動画でも、ALPHA DIRECTがVelocioのグローブで登場。すでにサイクルアイテムにも使われているんですよね。
≫参考動画「【YouTube】サイクルウェア専門店が解説する、冬のグローブの選び方。おすすめ手袋10選!」
アルファダイレクトフーディでは、風を受けるフロントの上部分にはナイロンが素材を用いることで防風性を高め保温性をキープ。
セットのパンツも同様にフロントの膝下部分までナイロン素材による防風仕様。ウエストゴムにドローコードや、腰部分にファスナー付きポケットがあったりと、自転車仕様なの!?と勘違いしてしまうギミックも備えています。
◆「top fleece」シリーズ
こちら、POLARTEC社のフリースをベースに、ダウンより暖かいのではないかと言われている「PrimaLoft Silver Insulation」という中綿素材、「PERTEX® QUANTUM AIR」という高機能ナイロン素材を配したシリーズ。
・トップフリースジャケット【top fleece jacket】
・トップフリースパンツ【top fleece pants (M)】
しっかりとした保温性を持っているシリーズなので、寒がりの方で丁度いいくらい。とはいえ、先ほど同様に部分的に汗抜けの良い素材を使うことでオーバーヒートを起こしにくいように考えられています。
ダウンは水に弱い性質がありますが、中綿に使われている「PrimaLoft Silver Insulation」は雨などに濡れても空気の層を逃さない優れもの。
その上に覆われている「PERTEX® QUANTUM AIR」は、透湿性が通常のナイロンの25倍といわれているほどムレにくい。もはや自転車用のダウンウェアといっても過言ではないですよね。
サイクルアパレルはもちろんですが、スタイリングの幅を広げたいならアウトドアブランドもチェックしてみてはいかがでしょうか。
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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