UPDATE:2021.09.17
【Emmeti エンメティ】粋なオヤジはこのレザーで勝負する。
【YouTube】レザージャケットの選び方と着こなし方。

Jediaにてライダースといえば、EMMETI(エンメティ)の「JURI」。
ずば抜けて人気が高く、Jediaユーザーは半数持っているといっても過言ではないほど。
しかし、そんな「シングルライダース」一辺倒だった流れが、昨年より変わり始めているんです。
表革以外のレザージャケットが動くようになった今、二枚目の選択肢として「スエード」「ムートン」という選択肢はいかがでしょうか。
①ムートンコンビ スタンドカラーニットスリーブダウン【KORBIN】/EMMETI
ムートン×ニットの異素材コンビによるダウンジャケット。
袖部分が細身のニット素材となっているだけでなく、胸から下がナイロンで切り替えられていることでスポーティな印象もプラスされた一枚。
とはいえ、ムートンに重厚感がある分、テロテロのカットソーなど軽いアイテムを合わせてしまうのは基本NG。パンツはウール素材などを合わせるのも馴染みがよくておすすめです。
すべてがムートン素材だとラグジュアリーな印象が強くなってしまいますが、ニットと組み合わせていることで、ドレススタイルはもちろんラグスポとも相性抜群。
ラグスポスタイルの際にはジャージーパンツとスニーカー、タートルネックなどで首まわりの肌は隠すとバランスがいいですよ!
②スエードダウンベスト【WILEY camoscio】/EMMETI
もり氏が、今年盛り上がるであろうと予想している「ダウンベスト」。
スエードを選ぶことで手持ちのアウターと差別化ができ、着こなしの幅もぐっと広がるアイテム。
着こなしのポイントは、ダウンベストの重厚感に負けないアイテムを合わせること。
中が薄手のインナーではバランスが悪くなってしまうのでNG。ジャケットを羽織ったドレススタイルの上にダウンベストをプラスするくらいの方がちょうどいいんです。
冬といってもダウンジャケットほどの防寒はいらない、車移動が多いという方にもダウンベストは大活躍してくれるでしょう。
③EMMETI×干場氏コラボモデル ムートンシングルライダース 【H MONTONE】/EMMETI
「FORZA STYLE」編集長だけでなく、多方面で活躍するファッションディレクターとしての顔も持つ“干場義雅氏”とのコラボモデル。
メゾンブランドを彷彿させるような前下がりの裾になっており、ドレス寄りのライダースに仕上げられている一枚。表面にナッパ加工を施すことで、より艶やかで大人の色気が漂います。
足元に重点を置いて、ブーツなどしっかりとしたものを選ぶのがポイント。黒のニットに黒のデニムといったロックテイストでまとめたり、完全ドレススタイルであわせるのも格好いい。
青春時代思い出させる王道さを持ちながら、洗練させたセンスを感じさせるライダースです。
EMMETIといえば「JURI」というイメージが強いですが、「JURI」以外にも注目してみるとこれだけ格好いいアイテムが揃っているんです。
2枚目を検討しだしたら「スエード」と「ムートン」にもぜひ注目してくださいね。
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text by Sasaki
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