UPDATE:2021.03.27
ASSOS(アソス)のスプリングフォールベースレイヤー【Spring Fall SS Skin Layer】
何着て走ろう。冬用は暑くて、夏用はまだ寒い。

冬の寒さが残りつつも春の暖かさも感じるこの時期、みなさんは何を着て走っていますか?
冬用サイクルジャージを着るには暑く、夏用サイクルジャージではまだ寒いと感じてしまうだけに、何を着ればいいのか悩んでしまうもの。
どうすればいいものかとASSOS(アソス)ブランドマネージャーである小川(通称モガワ)に聞いてみたところ、ポイントとなるのが「春インナー」なんだとか。
ASSOSインナーはビブに次いで人気の高いアイテムでもありますが、春用インナーは意外と見落としがちなアイテムだったり。
今回はそんな春インナーを使った着こなし、春インナーの特徴についてご紹介します!
モガワのライドスタイル【春の訪れ編】
実際、10~20℃くらいの気温帯でのモガワのライドスタイルがこちら。

春インナーに夏ジャージ、それだけでは腕が寒いのでアームカバーを付けて、ウィンドブレーカーをプラスしたスタイリング。
≫ASSOSショートスリーブサイクルジャージ一覧
≫ASSOSアームカバー一覧
≫ASSOSウィンドジャケット一覧
ウィンドブレーカーで冷たい風から身を守り、春インナーの程よい保温性が過度なく温めてくれる。暑くなった際にはウィンブレやアームウォーマーの着脱で調節もしやすいスタイリングです。
インナーを変えたくらいで大した差がないように思うかもしれませんが、肌に触れる部分こそ代謝機能を整える大事なポイント。
ここで冬インナーを持ってくると保温性が高すぎるだけでなく、汗の処理が追いつかないことも。かといって夏インナーにすると保温性が足りない。そんな両方の欲しいものを補ってくれるのが、ASSOSの春インナーなのです。
保温と汗処理の優れたバランス「Spring Fall SS Skin Layer」。
実はASSOSのスキンレイヤーが昨年の秋冬よりリニューアルし、新たにカーボンファイバーを採用。このカーボンファイバーの抗菌作用によりニオイを抑え、耐久性を維持したまま約10%以上もの軽量化を実現しました。
また、生地を立体的な凹凸構造にすることで、肌と触れる面から汗を外に逃がし、触れていない部分に空気の断熱層を作ってドライな環境を保持。
薄手ながらも高い断熱性効果と優れた汗の処理能力を発揮することで、朝と日中で異なる気温差にも対応しているのです。
また、リニューアルにともないユニセックスから男女異なるアイテム展開に。これまでもASSOSのスキンレイヤーは優れたフィット感が好評でしたが、より男女の骨格に合わせたシルエットになりました。
もう少し気温も上がって20~25℃くらいの気温帯になると、アームウォーマーを外し、ウィンブレもしくはウィンドジレを着用するのがちょうどいいですよ。
春インナーと言っていますが、もちろん秋にも重宝する一枚。
秋の訪れを感じだした頃には、夏インナーを春インナーに替えて。冬の寒さが本格的になる12月頃までは春インナーに冬ジャージと組み合わせるなど、活躍するシーズンは思った以上に長いです。
季節の変わり目、寒暖差が大きい日こそ春インナー。決め切れなかったウェア選びを、あっという間に解決してくれます。

ASSOS
スプリングフォールベースレイヤー(ショートスリーブ)【ASSOSOIRES Spring Fall SS Skin Layer】
¥14,080 (税込)

ASSOS
レディーススプリングフォールベースレイヤー(ショートスリーブ)【ASSOSOIRES Women's Spring Fall SS Skin Layer】
¥14,080 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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