UPDATE:2020.10.19
ENCENS(エンソン)の2020年秋冬|COTTON TWILL SWING TOP
テーラリング技術で脱ゴルファー。ENCENS(エンソン)の現代版スイングトップ。

ENCENS | COTTON TWILL SWING TOP
リブ無しが、現代ジャンパーへの近道
メンズカジュアルにおける定番ブルゾンの一つ「スイングトップ(ハリントンジャケット)」は、一歩間違えるとオジサン臭くなってしまう。
その要因の一つがキュッと絞られた裾のリブ使いだ。
王道のバラクータをはじめ、そんな当たり前のディテールをENCENS(エンソン)は思い切って排除してきた。

▼コットンツイルスイングトップ ¥46,200 / ENCENS
もともとゴルフ用のジャンパーとして世に出たスイングトップは、肩回りの可動域を高めるべくラグランスリーブが採用されていた。
しかし、スイングトップがファッションに昇華した現代にはスポーティーすぎるため、ENCENS(エンソン)はセットインスリーブにアレンジ。

▼コットンツイルスイングトップ ¥46,200 / ENCENS ▼レギュラーカラーシャツ ¥24,200 / ENCENS ▼イージーパンツ ¥24,200 / ENCENS ▼ウォレットポーチ ¥29,700 / ithelicy
さらにテーラードジャケットのように袖を前振りにすることで着心地も向上させている。
伝統のドッグイヤーカラーでスイングトップらしい顔つきながら、先述の通り裾のリブを無くすことでモダンな印象にアップデート。

▼コットンツイルスイングトップ ¥46,200 / ENCENS ▼ハイネックカットソー ¥23,100 / SIDE SLOPE ▼ワンウォッシュデニム ¥25,300 / HAND ROOM
袖口もリブではなく筒袖にすることで、リブ周りのモタツキが解消され、上からアウターを羽織りやすくなっている。
同生地のバルマカーンコートを羽織れば統一感ある冬コーデの完成だ。

▼コットンツイルバルマカーンコート ¥57,200 / ENCENS ▼コットンツイルスイングトップ ¥46,200 / ENCENS ▼バンドカラーシャツ ¥24,200 / ENCENS ▼コットンツイル2タックパンツ ¥24,200 / ENCENS
そしてチラッと覗くブラックウォッチ柄のライニングが英国リスペクトの表れ。
着心地の良さもさることながら、洋服の完成度を求める細部までの作りこみにENCENS(エンソン)の真摯な姿勢がうかがえる。


≫Tomoshige Yoshizaki
販売員からスタートし、バイヤー、MD、商品企画などを経て、現在はメンズファッションのアレコレを発信中。
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