ZANONEの「じゃないほう」のポロが実は「最高峰」でした。

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ZANONEの「じゃないほう」のポロが実は「最高峰」でした。

UPDATE:2020.05.22

オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ！ vol.80

じゃないほうのポロが最高です。

今回紹介するのがZANONEの「いつものアイスコットンじゃないほう」のポロなんです。

「じゃないほう」ってどっち(笑)、って話ですが私たちは商品名的には「ピケ織りアイスコットン」と呼んでます。

このピケ織りアイスコットンポロは、ZANONEファンの間では広く知られた名作でして、アイスコットンよりも「旧来のポロらしい」柔らかなテイストが持ち味となっています。そして着心地と色の出方が非常に優しい。

例えばいつものアイスコットンが、都会でバリバリ働いて高層マンションで優雅に暮らすイメージならば

こちらのじゃないほうのピケ織りアイスコットンは、都会の喧騒を離れ広い土地で悠々自適に過ごしているイメージ。

あー語彙力が乏しい伝われ～(笑)。

肩の力を抜いたピケ織りポロ。

実はZANONEの中でも常にアップデートを施されているのがコチラのピケ織りポロ。

昔はポケットがついていたり、ボタンが4つだったり、サイズがややゆるかったりと、メインであるいつものアイスコットンポロと比較してどこか差別化を図ろうと頑張っていたコチラのピケ織り。今作はようやく誰もが納得する一番人気のスリムフィットをベースに、3つボタン＋ホリゾンタルカラーという一番嬉しい仕様でアップデート。

アイスコットンポロ特有の襟のピン！とした立ち上がりはないものの、穏やかに寝かせた技ありホリゾンタルがクラシカルな雰囲気で非常に好印象です。袖もやや長めのタイトフィットで、今っぽく仕上げたのも最高です。

▲クラシカルポロをイメージした寝かせた襟が特徴的。

▲ピケ織りは通気性が良く汗抜けも抜群。

ピケ織り生地の特徴は、粗い網目のザックリとしたタッチによる通気性の良さが挙げられます。そして個人的にはこの色の抜け感が素的だなと感じています。このフェードした優しい表情はピケ織りならではの風合いで、ポロシャツらしいカジュアル感を味わえるはずです。

いつものアイスコットンの陰に隠れがちなピケ織りですが、今季はスタイル・フィッティング共に非常によくなっているのでぜひチェックしてみてください！

▼ZANONE(ザノーネ)