UPDATE:2020.07.17
自転車通勤リュック(バックパック)
【バッグパック選びのポイント】自転車通勤をお洒落で快適に。
自転車通勤が流行っている今、通勤バッグとして欠かせないバックパック。
しかし、実際に選ぶとなるとどういった機能を選べばいいのかわからない...!なんて方のために、選ぶ際のポイントとおすすめバッグをご紹介。自転車通勤だけでなく普段にも使いたくなる、お気に入りのバックパックと出会えますよ。
<目次>
「自転車通勤バックパックを選ぶ、3つのポイント」
1.ポイント①「バックパックの防水性」
2.ポイント②「ポケットの重要性」
3.ポイント③「バックパックのサイズ感」
「おすすめバックパック3選」
4.beruf(ベルーフ)
5.HYNOW(ハイノウ)
6.INSIDE LINE EQUIPMENT/ILE(インサイドラインエキップメント)
ポイント①「バックパックの防水性」
雨の日には自転車通勤されない方がほとんどですが、思いがけない天候の変化がないとは言い切れません。PCやタブレットなどを常時入れている方は、より防水性に優れたものをお選びください。
完全防水でなくても、撥水性さえあれば中の荷物がビチャビチャになりません。(もちろん長時間雨に打たれれば別ですが。)不安な方は、PCケースに防水仕様を持たせていればOK。
バッグに撥水性・防水性が高いと汚れがつきにくいですし、雨上がりには道路から跳ね上がる水しぶきからもバッグを守ってくれますよ。
ポイント②「ポケットの重要性」
バッグを選ぶ際は、ポケットの収納力もしっかりチェックしておきましょう。
モノの定位置を決めておけば、整理整頓ができ出し入れもスムーズ。無駄な動きがなくなり、効率のよい仕事ができるでしょう。逆を言えば、バッグ内に仕切りもポケットもないシンプルなバッグはビジネスシーンに不向きです。
ポイント③「バックパックのサイズ感」
最後はサイズ感。自分に合ったサイズを見つけるためにも、容量の目安は把握しておくといいでしょう。
◆着替えを入れるなら、最低でも20Lサイズ。
ノートPC、手帳、本、モバイルバッテリー、充電ケーブル、鍵といった基本的な荷物の他に、”着替え”も持って行きたいという方は、容量20Lは必要でしょう。
着替えといってもインナーやシャツ程度。シューズやパンツも持ち運ぶとなると、30Lほどの大きさが必要となってきます。
しかし、30Lともなると2~3泊できるほどの大きさ。ビジネスシーンには少し大きすぎる印象です。替えのシューズは会社に置いて、着替え不要なバイシクルスーツを選ぶと荷物が減り、ライドも快適にしてくれますよ。
◆荷物が少なめの方は15Lサイズ。
荷物は基本アイテムのみ。通勤距離も短いから汗もそこまでかかないし、着替えも必要なし!という方は、容量15L前後ほどあれば十分です。
それでも少し余裕があるかと思いますが、ペットボトルを入れたり、ちょっとした荷物が増えたときにも対応できるよう、少しの余裕は残しておくといいでしょう。
自転車通勤におすすめのバックパック。
悩んだら、beruf。迷ったら、beruf。
自転車通勤バッグといえば、絶対外せないブランド”beruf(ベルーフ)”です。
その中でも”URBAN EXPLORER(20L)”は、TOKYO WHEELSバッグ部門にて年間売上トップ3に入る実力者。
◆DURON(高強度ポリウレタン素材)
◆X-PAC(X-PAC素材)
シンプルなスクエアデザインのバッグパックですが、中身はまるで四次元ポケット。シンプルな顔に隠された、多彩なギミックに魅了されます。
バッグはキャリーケースのように大きく開き、中には「内蔵パネル」が付属。
この内蔵パネルには、15インチまでのノートPC / タブレット / ケーブル / モバイルバッテリー / ポケットWiFi / 手帳 / ペンなどが、各ポケットに収納可能。ボタンで簡単に取り外しができるようにもなっており、不要な際は外してもらってOK。
さらに、背面のクッションパッドの裏側にはセキュリティーポケットを配置。出張の際には、パスポートや財布などを入れておくと便利です。
収納しやすく、何をどこにいれたかもわかりやすい。細部まで考えつくされたギミックの数々は圧巻です。
こちらのYouTubeのWHEELS Channelでは、より詳しく解説しております。気になった方は是非チェックしてくださいね~!
また、ひとまわり小さくなった容量16Lサイズもご用意。荷物が少なめの方、女性や小柄な方などは16Lサイズがおすすめですよ。
beruf
スクウェアトラベルデイパック
【GEARED LINE/URBAN EXPLORER DURON/20L】
¥35,200 (税込)
beruf
スクウェアトラベルデイパック
【GEARED LINE/URBAN EXPLORER X-PAC/20L】
¥37,400 (税込)
オンオフ使いたくなる、タフさとルックス。
お次はこちら。berufとは違い、少し無骨な雰囲気漂うHYNOW(ハイノウ)の”CROW(クロウ)”です
タフなボディながらも、洗練されたデザインにてビジネスシーンにも違和感を与えないルックス。
≫参考NEWS「実物が見れるのはTOKYO WHEELSだけ。サイクルカルチャーを牽引する存在、HYNOW(ハイノウ)に注目!」
そんなHYNOWの中でも、自転車通勤を想定された”CROW(クロウ)”。メインコンパートメントから入れた荷物を、フロントのファスナーポケットから出し入れでき、さらにはメッセンジャーバッグのように荷物を出し入れすることも可能。
...といっても、文章でお伝えすると何がなんやら(笑)こちらの動画をご覧いただけると一発でCROWの仕組みがわかります。
フロントポケットが豊富な分、すぐに取り出したいものと、そうでないものの仕分けがしやすい。ジャパンメイドのブランドなだけあって「これ便利~」が詰まったバックパックです。
容量は21L。奥行きが広すぎないので、電車出勤の際でも邪魔になりにくい。まだまだ新しいブランドなだけに、会社で被らないというのも嬉しいポイントですね。
HYNOW
バックパック【CROW】
¥39,600 (税込)
無駄のない軽さと機能を。
最後はサンフランシスコ生まれのバッグブランド、INSIDE LINE EQUIPMENT/ILE(インサイドラインエキップメント)より”RADIUS(ラディウス)”です。
RADIUSは、自転車には欠かせない”軽さ”に特化したバックパック。荷物の重量は直接疲労につながります。荷物をどれだけ減らしも、バッグが重たいと意味がありませんからね。
メイン素材には「1000Dコーデュラナイロン」と、「X-PACナイロン」を使った2タイプご用意。防水性を高めるターポリンなどを裏地に使っていませんが、小雨程度なら荷物が濡れる心配も無用。過剰な機能をカットすることで、さらなる軽量化を実現しています。
もちろん軽さだけにこだわっていませんよ!大きく開くメインコンパートメント、中には15インチのラップトップスリーブ、両サイドにはボトルなどが入るポケットも装備。背面には軽量フレームが入っていることで型崩れ防止や長時間のライドでも疲れにくい仕様となっています。
バッグはライドの快適性にも直接左右する大事なアイテム。
しっかりポイントを抑えつつ、お洒落で使い勝手の良い自転車通勤バックパックを見つけてくださいね。
INSIDE LINE EQUIPMENT/ILE
スクウェアバックパック【radius】
¥33,000~35,200 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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