TOKYOlife(東京ライフ)

TOKYO WHEELS TOKYO WHEELS

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. それでも乗りたい!雨を笑ってやり過ごす。

UPDATE:2012.06.27

梅雨やゲリラ豪雨。僕らを悩ます悪天候に。

それでも乗りたい!雨を笑ってやり過ごす。

雨の日は乗らないよ、といってた時期もあった。でも自転車好きすぎて雨でも乗りたい。なによりすでに生活のリズム、設計の中に自転車移動というメソッドが組み込まれているのだから、乗らざるを得ないのだ。そんな方々を応援するサイクルカッパがリンプロから。

●雨が降ろうが乗るんです。
雨だったら乗らない。なんてことを言ってると、今の日本だと自転車に乗る機会が激減してしまう事実を、僕らは認めざるを得ない。 梅雨は長いし、夏はゲリラ豪雨だし。特にこの6,7月なんて毎日のように降水確率が40%みたいな、ビミョーな感じ。

だから、雨でも乗る!と言い切ったものの、なかなか良いポンチョに巡り合えなかった僕らに強い味方が登場しました。旅をコンセプトとし、 商品化にあたっては、スタッフで使い込んでサンプルを重ねてリリースするリンプロから、その名もサイクルカッパー(TOKYO Wheels命名)。

サイクルレインポンチョ ¥5,985/rin project(リンプロジェクト)

アウトドア用のポンチョはよくありますが、こちらはサイクル用。非常によく考えられています。

何より着てみて一番驚いたのは、前がかなり長く、後ろが意外に短い。自転車用ということで前が長いのは誰でも理解できますが、 後ろがもっと覆いかぶさってくるかと思ったのですが、そうでもない。極端に言うと、足元がスカスカで若干心許ない感じ。

でも試着しているうちに、これは理にかなってるぞ?と思いだしました。なぜなら、やはり自転車を漕ぐので、ペダルや車輪に少しでも干渉しそうなものは 不安だから。そして、もちろん自転車をこぐわけなので、ポンチョの中で相当激しい運動を行うわけで、蒸れてしまうと、体力の消耗がかなり激しくなります。

その点、このサイクルカッパーは足元がスカスカで、風通しばっちり。要するに多少は足元が濡れても、蒸れにくい快適さを優先した、というわけ。 このあたりの発想は、本気で自転車に乗っている人じゃないと多分思いつかないだろうな。もちろん、後ろ短めとはいえ、バックパックやメッセンジャーは濡れないだけの 絶妙な長さ設計はされています。

透湿、防水というとゴアテックスとかを思い浮かべますが、そういう素材を使えば一気に値段はアウトドアギア並みのウン万円台。比してこちらはアンダー6,000円。 高級素材に頼らず、必要最低限の機能と作りにこだわって、低価格を実現しているところも好感がもてます。そうは言っても雨具ですから、あまり高級なものだとなかなか手が出ませんしね。

まだまだ続く梅雨、そのあとに続く、ゲリラ豪雨や台風。不意の雨も油断ならない季節ですから、一家に一台、常備しておくと便利かと。


rin project(リンプロジェクト)の商品を全て見る
 
関連キーワード
rin projectリンプロジェクト
  • 背中のベンチレーションが通気性を高める。
  • バタつきを抑えるために、コードが。
  • バタつき防止は腰ひもにも。
  • 浸水を防ぐ、ジッパとベロクロの二段階構造。
  • フードは脱着可能。

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...