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UPDATE:2019.10.30

オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ! vol.25

キテマス、DOUCAL'Sのハイブリッドマウンテン。



ここんちのマウンテンがキテマス。


最近元気の良い靴ブランドの「DOUCAL'S(デュカルス)」。

クラシカルで伝統を重んじる反面、ある意味閉鎖的な靴業界の中において、これだけ新しいデザインをリリースする靴ブランドは本当に珍しい。しかも、どのモデルもバランスが取れている。そんな流れで、ここんちのブーツを紹介しないなんて、無理な話なわけでして。

だかこそここ数年、Jediaではシーズンを追うごとに倍々で展開モデルが増殖し、つい最近私もまた1足ポチらせて頂きました。

そんな件のDOUCAL'Sさん。創業は1972年で今年で47年の若手です。例えばJediaの看板靴である、あのFERRANTE様が1875年創業で御年144歳。靴業界ではDOUCAL'Sの方が100歳ほど若いから、47年目なんてまだまだ活きの良い新人枠ってところでしょう。

持ち前の若さを武器にした柔軟な発想から生まれるデザインと、今の時代に寄り添った【履き心地重視】の丁寧なモノ作りが、彼らの真骨頂。

中でもこの秋冬に注目して欲しいのが、ここんちのマウンテンブーツ。

本来はドレスの5ホールや洗練されたローファーなどの高級ラインを推したいところですが、DOUCAL'S通にとってはここのカジュアルラインの巧さを見て欲しい。正直、某メゾンにも匹敵する力を持っていると思っています。

時期的にも欲しい気分ですし、もう現物を目の前にしたらソワソワしてきちゃいました。


少し長く語り過ぎちゃいましたけど、まずはとりあえず見てください。





今履きたいのは、上品顔のマウンテン。


色を抑えつつ上品なレザーを使用することで生まれた、大人のマウンテン。

90年代のようなカラフルなデザインではなく、今時はシックなものが大正解。今履きたいのは、こんなスマートな一足。


装飾にもDリングを極力省くなどで、武骨さをなるべく排除。ASPESIのM-65と合わせてもスマートに決まるのはもちろんのこと、fsalpのような本格派ダウンジャケットとスポーツMIXさせても相性◎。

▲スニーカーとマウンテンブーツを融合したような、ハイブリッドデザイン。


▲ラギッドなスエードをベースに、表情の異なる2種類のスムースレザーでアクセントを与える。

▲Dリングを極力排したスマートなシューホールデザインにアレンジ。


正直、私の中のこれまでの【マウンテンブーツ像】を良い意味で裏切ってくれました。一目見たときに、カッコイイ!と思えるスニーカーライクなデザインで、アウトドアのような武骨で気合の入った雰囲気は一切ありません。しかもこの見た目で超軽量で履き心地がフワフワです。3層で設計された厚底のEVAソールが、地面からの突き上げを全て吸収してくれるので、特に頑張って馴染ませる修行も必要ナシ。タウンユースには最高です。

長らく休止状態だったブーツトレンドの火を再燃するキッカケを与えてくれるかも、なんて思ったりしています。DOUCAL'Sで久しぶりに、マウンテンを履いてみませんか?



▼DOUCAL'S(デュカルス)

 

定評のあるマウンテンブーツコレクションの最新作で、今作はスポーティなデザインながらも上品さを追求。


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