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UPDATE:2012.06.05

Glanshirt (グランシャツ)のシャツが今季よりデリバリー開始

知らぬ間にヘビーローテの正統派シャツ

以前から展開したいと思っていたGlanshirt(グランシャツ)。昔から何故か好きなシャツの一つ。トレンドを取り入れた主張をしてるわけでもなく、キャッチなデザインであるわけでもなく。でも、なぜかローテーションに長年入り続けている。

●キング オブ シャツ?!ド定番の正統派、Glanshirt(グランシャツ)。
男性の心をくすぐる言葉の一つに「定番」という言葉がありますよね。この度デリバリーが始まったGlanshirtはまさにシャツの中のシャツ、定番という言葉がふさわしいブランドなのです。





その他のコーディネート:
モノクロームxソリード パンツ ¥25,200/SOLIDO(ソリード)
ローファー¥44,100/FERRANTE(フェランテ)



襟が高くなったり、シルエットがタイトになったり。いろいろなトレンドがありますが、このGlanshirtは、あまりそういったトレンドとは無縁。もちろん時代の流れにあわせて微調整はし、アップデートはされているものの、シルエットもタイト過ぎず、安心して着られる正統派のシャツ、なのです。

かといって、安っぽいシャツとは全く違いディティールへのこだわり、というよりは配慮。カフスは先に行くほど細くなるのがデフォルト仕様で、自分でボタンを付け替えたり、の必要がありません。また袖口にはさり気ない花の刺繍で目を引きます。

なにより、このシャツを開けて着る時に、ふわっと「シャツの香り」がするのが、すごく懐かしい感じ。昔の高いシャツってこういう香りがしたよなー、と思い出しました。(シャツの香りってどんなの?と言われると困っちゃうんですけど笑。なにか生地っぽい匂いありません?)


●ドレス仕様なのに、タックアウトもOKの着丈
通常ドレス仕様だと、着丈長め、後ろが更に長め、という事があるのですが、こちらのシャツはタックアウトして着用することも考慮されてか、長すぎず、短すぎず。もともとナポリのリゾートで芸術家や政治家、ビジネスマンがバカンスで愛用したことから火がついたこのブランドの背景が関係しているのかもしれません。




その他のコーディネート:
シャドウカモ ハーフパンツ ¥20,475/SOLIDO(ソリード)
メッシュスリッポン¥7,980/RIVIERAS(リビエラ)



もちろん60年代当時の話ですから、当時のバカンスはきっと、今のクールビズよりもきっちりした服装だったと思われるので、こちらのシャツ自体はバカンスっぽくはありません。

●ちょっとレトロなナポリを彷彿させる生地の色合いが魅力
Glanshirtの生地は、ナポリを想起させるレトロな原色を元にしたものが多いです。いかにもイタリアンな派手な原色使いではなく、むしろ着回しがきく、大人の男性向けの色合いなのです。





トレンドのシャツもいいですが、こういう正統派の”できる奴”をクローゼットに入れておくと、必ず重宝すると思いますよ。


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text by mori


関連キーワード
Glanshirt グランシャツ
  • 腕の先に向けて細くなるカフス。このお陰で手までシャツで隠れる、という悪シルエットとは無縁。
  • さりげなく刺繍された花が。
  • タックアウトしても、バックスタイルが長すぎたり、という事はない。さすがにリゾートを意識したブランドである。

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